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【2018年9月後半の世の中は?】
9月後半の主な天体配置
16日:乙女座水星×山羊座冥王星トライン(18度)
★注意日19日:水瓶座火星×牡牛座天王星スクエア(1度)
21度:乙女座28度で太陽水星合
22日:水星天秤座入り
23日:太陽天秤座入り(秋分)
24日:天秤座水星×山羊座土星スクエア、天秤座水星×水瓶座火星トライン(2度)
◯25日:満月×土星スクエア(太陽天秤座×月牡羊座×土星山羊座1-2度)
28日:天秤座太陽×水瓶座火星トライン(4度)
前半に蠍座入りした金星き不動星座のアスペクト多数……照らし出される世の中と心の「暗部」
前半の9日に蠍座入りした金星が水瓶座の火星・牡牛座の天王星と15日頃まではタイトに、以降は星座単位でTスクエア。19日に火星天王星のスクエアがあって、この前後数日は災害注意。
蠍座には冥王星と長期的なセクスタイルの協力関係で力を増してる木星もいて、度数は離れてるけど蠍座金星は本領発揮。
欲しがってはいけないものを欲しがる、手に入らなければ執着する、手に入れば今度は思い通りにならないことに苦悩する、手に入れてもまた別離が起きる、みたいなこの世の怨憎会苦をみんなで体験しましょ、な時期。ってイミフよね(汗)
人間関係でも、組織や何かでも「暗部」にスポットライトがあたって白日のもとに晒されやすいし、そうならないように手を打とうとする動きもあるしで、愛と裏切りと隠蔽工作と。
表向きはみんなニコニコしてても腹の底で何考えてるやら、戦争でどっかに攻撃したりされたりした日に、日誌には「本日は何事もなし」って書く指揮官みたいな心境で過ごす人が増えそうね。
ま、23日に秋分入りで、自然災害だらけなうえに世の中不穏だった2018年の夏至図の管轄期間6/22-9/22の流れには区切りがついて、世の中いろいろあるけどなんとかやっていきましょ、表向きは(だからといって裏で攻撃するんじゃなく、ニコニコしつつ裏工作もせず、「あの野郎!」は心の中だけに、みたいな)平和に行きましょ、って空気が優勢になっていくとは思うけど。
25日の満月スクエア土星は「完成」に伴う問題を示唆
後半は25日の満月スクエア土星。けっこうインパクトの強い「ついに開始!したら、ダメなことが分かりまして、延期です」的な出来事が世の中を賑わすかもだし、個人レベルでも経験するかもだし。何かの開始やお披露目、発表はこの周辺は避けたほうがいいかもね。乗り物も故障や事故に注意。
この9月末は「人生万事塞翁が馬」の、途中にいるような感じかしら。いいことが起きても、もしかするとすぐにひっくりかえる。でも、それもまたひっくりかえる。馬が隣国から白馬を連れて戻ってきたとき、周囲がワイワイしても持ち主の老人が淡々としてたみたいな心境が一番いいかも。
水星火星・金星海王星はそれぞれトラインで現実的な対策と夢目標との両立も
でも、そんな時期だからこそバランスを取るように、知的活動と恋愛方面は楽しげな雰囲気。例えるなら打ち上げたロケットが爆発して「ダメなことが分かった」ら、それは残念なことよね。でも、それで「もう見てられないから、力になるよ」って、それまではお声掛けしても参加してくれなかったスーパーエンジニアの精鋭部隊が「次こそは絶対に飛ぶロケット設計してやる」って来てくれるようなラッキーというか必然の展開があるかも。
恋愛は妄想広がりタイムだから、下手すると「目が合って会釈しただけで『運命の女性』認定されてストーカーにつきまとわれる」とかは注意したい時期。ってか注意できないわね(汗)でも、こちらもやっぱり「親にも親戚にも反対されて、地元の式場で結婚式できない」「じゃあ駆け落ちしよう!式は親友だけ呼んでハワイで!」みたいなぶっ飛びロマンスも生まれるかもしれないわ。