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おかげさまでなんとか毎年恒例の、お盆の地獄への里帰りで切り刻まれたり皮を剥がれたりして、、、
【タイでちょっと不思議な体験ができる地獄寺】バンコク郊外のバンセーンにある地獄寺「ワット・セーンスック」は、一味違った体験をしたい方におすすめの観光スポット!地獄を表現した彫刻の数々は一度目にしたら忘れられません!https://t.co/12lgSqQHZ2 #バンコク #タイ pic.twitter.com/JmzgAyvsLg
— タイ国政府観光庁 (@AmazingThaiJP) May 26, 2017
世をしのぶ仮の姿のメンテナンスを終えて、
無事、どっかのご先祖が乗ってきた送り牛を譲り受けてこっちの世界へ戻ってこれたわ。↓こういうのいただいたわ。速いのなんのって♪
#お盆 と言えば…
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キュウリとナスの #精霊馬 だけど、こいつはひと味違うhttps://t.co/2XQ72DJhvL— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) August 12, 2017
じゃ、さっそく本題ね。
■フツーの「星占い」の運気の出し方ってどうしてるの?
普段どこでも見かける「星占い」で、多少まともなやつはだいたい「毎日の運勢」は、その人の太陽星座と、その日の月星座の相性でラッキーとかアンラッキーとかを決めてるのね。
たとえば、月が牡羊座の日は、牡羊座、獅子座、射手座は月が同じ火の星座で運気が盛り上がるからラッキー、蟹座、天秤座、山羊座は月が自分の太陽星座にスクエア
、つまりは反発する場所にあるからイラつくことが多い=アンラッキーとか。
まー、実に意味がないんだけどね。
で、週間占いなんかだと、もう少し長いスパンで動いてる天体と、本人の太陽星座の相性を観るのね。ある週、金星が獅子座に入ったら、獅子座の恋愛運は最高!金星がその人の太陽星座にスクエアとオポになる、蠍座と牡牛座、水瓶座は恋愛運下降、とかね。
このくらいになると、少しは当たる感出てくるけど、でもやっぱりそう単純じゃないわけね。
(ってのは、アタシの占いを長年読んでくれてる人はみんな知ってると思うけど、一応、フラリと来てこれ読んでくれてる太陽星座しか知らない人のための解説ね)
■太陽星座へのトランジット天体の相性もやっぱり大事だけど
で、長年読んでくれてる人は知ってると思うけど、トランジットの天体はもちろん、リリスやドラゴンヘッドみたいな仮想のポイントも運気に影響するのね。
たとえば「牡羊座の人は金星が牡羊座にきたらモテ期」なのは確かなんだけど、同時に火星が蟹座にいて冥王星が山羊座にいて、リリスとドラゴンヘッド合が天秤座にいたら、「まったく好みじゃない、むしろ生理的に無理な男にやたらと絡まれて粘着された挙句、ひどい目に遭わされた!何がモテ期よー!!」
とかってなる可能性もある。
これはかなり乱暴な表現したけど、どの配置がどう影響したか、っていうと、金星が太陽星座にきて確かに人を惹きつける魅力はアップしてる。
でも、火星と冥王星が太陽にそれぞれスクエアで、火星はそのまま男運でもあり縁でもあり、トラブルや暴力でもあるし、それが真向かいの冥王星で「究極化」「粘着化」してると考えると、モテて男を惹きつけるけど、それがトラブルにもなりやすいし、下手したら暴力も受けやすい、というわけね。
とはいえ、それが好みのイケメンだったり金持ち医者だったら、うっかり耐えちゃうし「やっぱりモテ期ね。殴られるのは私がいたらないからだわ、彼好みにならなきゃ」なーんて思っちゃう人もいるかもよね。
だけど、さらに牡羊座の真向かいの天秤座にリリスとドラゴンヘッド合がいたら、リリスは相性で合やオポだと、否応無しに惹かれ合うポイントになるけど、トランジットだと正直なところ、ロクなことがないのよね。
ゾワゾワするような嫌なこと、トラウマを引き出すようなこと、がリリスが合やオポで来るときには起きやすい。しかもこの場合は天秤座リリスだから、人間関係、特に牡羊座にとってはパートナー運の面で、マイナス作用が起きやすい、と考えるわけ。
だから、他の星回りも厳しい時期に、トランジットのリリスが自分の四大天体(太陽月金星火星)と、アセンダントやディセンダントにかかってるときって「生理的に無理」な現象が起きやすい。そのときに出逢う人や寄ってくる人には、そういう気持ちを持ちやすいかもしれない。
(他の星回りが良ければ、肉欲の虜になるような出逢い、になることもあるけど)
さらに、天秤座にトランジットのドラゴンヘッドがあるということは、真向かいの牡羊座にはドラゴンテイルがあるわけで、テイルと自分の太陽星座が合なわけね。
なんで、生まれ持った、、、好きな言葉じゃないけど一般的に分かりやすいから使うと「カルマ」が発現しやすい。前世でした悪業の責任を今世で取るみたいな考えはアタシは支持しないんだけど、とはいえ、そうも思いたくなるようなことが起きたりするのね。
「あの人、あんなに粘着してくるなんて!もしかして、前世でアタシが産んだけど育てたくなくて捨てた息子が復讐にきたのかしら?」「前世、私が男の立場で、あの人が女で、私がさんざん付きまとって精神を病ませた、今はその逆を経験させられてる?」なーんてね。
ってことで、トランジットのホロスコープで出せるあらゆる天体や感受点を総動員すれば、ふつうの星占いよりはもっと広く深い解釈ができるようになるのね。
なんだけど、それだけでも実は足りなくて、運気をしっかり見るには、さらに「守護星の状態」も観なきゃなのよね。
じゃ、その話はトランジット(2)天を運行中の「守護星」が何座にいるかで運気は変わるでね。