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可愛らしく甘えることが出来る甘え上手な女性はとかく男性に好かれるもの。甘え上手な女性は男性からの人気が高いだけでなく、周囲に可愛がられる傾向にあります。キリッとしていて自立している女性も素敵ですが、上手くコツを抑えて男性を立てる甘え方が出来る甘え上手な女性は様々な面で得をするもの。しかしながら、甘え上手な女性も一歩間違えればただのわがままオンナや勘違いオンナに早変わり。本当に男性から好かれる甘え上手になるには、どのようにすればいいのでしょうか?甘え上手な女性になって男性にモテるためには、男に惚れさせる甘え方のポイントを抑えておかなければならないのです。今回は男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法、男に惚れさせる甘え方のポイントをご紹介します。
男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法① 甘え上手になるには、ちょっとしたことでも男性を頼る
成人女性で、社会人として働いていらっしゃる方なら大抵のことは自分でできてしまうことでしょう。
引っ越しの際のテレビの配線やインターネットの回線契約、車検の手続きや蛍光灯の交換・・・。
一昔前は男性の仕事のような印象だったこれらの作業、今やできない女性の方が恥ずかしいくらいです。
しかしながら、こういった面で男性を頼る女性こそが甘え上手といえるのです。
例えば会社で重い荷物を運んでいる時。
男性が「重いから持つよ」と手を差し伸べてくれた際に「自分で持てるから大丈夫」と答える女性と「ありがとう、助かるよ」と答える女性・・・。
後者の方が可愛げがあるのは一目瞭然ですね。
もちろん、賢い女性は自分で持てない荷物などは小分けにして運ぶなど頭を使うもの。
しかしながらこういった「守ってあげたくなる感」が甘え上手な女性のコツなのです。
そして大切なのは「重いから持ってくれる?」とわがままを強要しないこと。
男が惚れる甘え上手になるには、あくまで男性の好意を素直に受け入れ、感謝することがポイントですよ。
男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法② 甘え上手になるには、時々相手を困らせるわがままを言う
甘え上手な女性はちょうどいい具合に相手を困らせるのも得意。
例えば恋人と就寝前の電話中「あと10分だけ話していたいな・・・」など、相手が許容できる範囲のわがままを提案することができます。
男女平等が謳われて久しく、女性のわがままはあまり好意的に受け取られない風潮が生まれてきましたが、好きな女性のわがままはまた別なもの。
男性の心理として好きな女性のわがままに答えてあげる器の大きさを見せつけることは、男性の自尊心を満たすことに繋がるのです。
ですから、自分の睡眠時間を10分削っても相手のわがままに付き合って自分の株を上げることができるなら喜んでわがままに付き合ってくれることでしょう。
男を惚れさせる甘え方として大切なのは「10分」と決めたなら「10分」で切り上げること。
「もう10分」「あと5分」などエンドレスに続くわがままには男性も辟易してしまいます。
10分経ったら「名残惜しいけど、明日に響くし今日は我慢するね。わがまま言ってごめん、ありがとう。」などと付け足しておけば、男を惚れさせる甘え上手な女性の完成です。
ここでも重要なのはやはりわがままを強要しないこと。相手がNOと答えたなら大人しく引き下がりましょう。
男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法③ 甘え上手になるには、弱みを隠さない
どんな時も気丈な女性ってかっこいいですよね。
ですが、昔から男性は女性の涙に弱いと言われているようにいつも気丈な女性が自分だけに見せる弱みは男性にとってグッとくるものです。
甘え上手な女性は弱みや涙を隠さないもの。
特に好きな男性には隠すことなく自分の弱みをさらけ出します。
すると、男性としては「自分には心を許してくれているのだ」と感じ、相手を守ってあげなくちゃと思うようになるのです。
もちろん常日頃からドラえもんののび太君よろしく「え~ん、どうにかしてよ~!」と泣きつくのは考えもの。
男を惚れさせる甘え方のポイントは、どうしても我慢できなくなった時、そして二人きりの時にポロリと涙を零してみたり弱音を吐いてみるこおです。
いつも明るく元気な女性であればあるほど、甘えられると、そのギャップにキュンとくる男性は案外多いものですよ。
男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法④ 甘え上手になるには、喜怒哀楽を表現する
甘え上手な女性は感情を隠しません。
嬉しい時はとことん笑顔に、悲しい時はしょんぼりと表情がコロコロ変わります。
女性は本来男性よりも感情を顔に出すことが上手いもの。
ですから、無理に取り繕って平然とするのではなく喜怒哀楽をしっかり表すことで相手に好意を抱いてもらうことができるようになるのです。
ここで注意したい男を惚れさせる甘え方のポイントは、喜怒哀楽を相手に強要したり押し付けたりしないこと。
怒りを感情のままにぶちまけて八つ当たりしたり、何でもないことに傷ついたりするのはただのわがままな女性のすることです。
甘え上手な女性は喜怒哀楽を表現するだけで、相手にどうこうしてもらおうということは考えません。
男性は女性の表情や仕草から真意を察するのが苦手なものです。
ですから、「私は今、とっても嬉しい!」「私は今、〇〇で怒っている」ということをしっかり言葉にした上で感情を顔に出しましょう。
コロコロと表情の変わる赤ちゃんなど、いつまで見ていても飽きませんよね?
それと同じように、コロコロと表情の変わる女性は魅力的に見えるものなのです。
男を惚れさせる甘え上手な女性になる方法⑤ 甘え上手になるには、ありがとうを忘れずに
甘え上手な女性になるための最後のポイントは「ありがとう」です。
些細な事でも「ありがとう」、結果として実にならなくても提案してくれたことに「ありがとう」という一言を忘れてはいけません。
甘え上手な女性、ということは相手に甘えているということ。
つまり相手に多少なりとも迷惑をかけているということですよね。
ですから、「ありがとう」という一言なくして甘え上手な女性は成り立たないということになります。
例えば「コーヒーいる?」と訊かれた際など、あなたがコーヒーが飲めなかったら断らざるを得ませんよね。
そういった場合でも「大丈夫です。(でも、気を遣ってくれて)ありがとう」と一言付け足してください。
その心がけこそが、甘え上手な女性の最大の極意と言えるでしょう。