目次【開く】
恋人と別れることを決めた時、どんな風に伝えますか?上手な別れ方、綺麗な別れ方とはどんな別れ方だと思いますか?今回は上手な別れ方、彼氏に別れたいと言えない心理や後悔させる別れ方などについてご紹介いたします。
彼氏に別れたいと言えないのはなぜ?
上手な別れ方をチェックする前に、まずは彼氏と別れたいという思いがあっても言えない理由や心理について見ていきましょう。
恋愛感情がなくなっても嫌いになった訳じゃない
恋愛の好きという感情がなくなって別れを意識し始めたものの、人として嫌いになった訳じゃないので別れがたいという心理によって彼氏に別れたいと言えないのです。
別れるまでの話し合いが面倒
今すぐに彼氏と別れたいという状況ではないため、別れを切り出して話し合うのが面倒という理由で「別れたい」と言えないのです。
生活面で依存している
恋愛感情と関係なく、生活面で依存しているというケースもあります。彼氏に生活費を援助してもらっていたり、家事を全面的にやってもらっていたりするなどの状況です。
新しい恋に自信が無い
新しく好きな人ができても付き合える可能性が低く感じられる場合や、一から新しい恋愛関係を築くのが面倒なのです。今の彼氏をキープしている状態と言えます。
上手な別れ方とは?印象の悪い別れ方はコレ!
相手からの印象が悪い別れ方を避ければ、上手な別れ方ができたと言えるのでしょうか。
印象が悪いとされる別れ方は、
①自然消滅
②理由を告げずに別れる
③LINEやメールで別れる
④相手の悪い部分を言う
などがあげられます。
特に印象が悪いとの声が多かったのは①自然消滅 です。次に印象が悪いとされるのが④相手の悪い部分を言う です。最低限この①自然消滅と④相手の悪い部分を言う というのを避ければ、別れた後に顔を合わせた場合もお互いにギクシャクすることはないでしょう。
綺麗な別れ方をする方法は?
綺麗な別れ方で相手を傷つけたくない、という人は事前に準備が必要になります。
どうして別れたいのか伝え方を考える
「別れたい」と急に言われると、不意を突かれて衝撃が大きくなります。「~だから別れたい」というように、どうして別れたいのか伝え方に気を付けましょう。その際は相手を傷つけるような言葉をつかわないようにしましょう。
別れ話をするタイミングを考える
綺麗な別れ方をするには、話をするタイミングも重要です。別れ話をするために会うことになっても、会ってからすぐ「別れたい」と伝えるのはNG。また、相手が空腹の状態だと冷静に話を受け止められないこともあるので避けるようにしましょう。
別れ話はなるべく静かな場所でする
場所を選ばずに思いつきで別れ話をするのは、綺麗な別れ方とは言えません。なるべく二人きりでゆっくり話ができそうな場所を考えておきましょう。
感情表現をしっかりする
自分の気持ちが離れてしまったことを、相手にわかってもらう必要があります。相手に自分の気持ちを察してもらうことができれば、別れ話もスムーズです。
綺麗な別れ方ができるメールって?
直接伝える別れ方がどうしても嫌だ・・・という人は、メールやLINEもOKです。
「別れたい」としっかり書く
メールやLINEで別れを伝える場合は、曖昧な表現を使わない方が良いです。「別れたい」とハッキリとした言葉を書くことで、相手から別れを引き止められることもなくなるでしょう。
別れたい理由を書く
相手から「どうして?」と質問される前に予め別れたい理由を書いておきましょう。
「ありがとう」と書く
感謝の気持ちも書いておくと綺麗な別れ方ができます。とは言え、あまりにも感謝の言葉が長すぎても「まだ自分に気持ちがあるんじゃないか」という風にとられてしまう場合もあるので一言添える程度が良いでしょう。
後悔させる別れ方も・・・
彼氏から別れを切り出されそう・・・そんな予感がしたときは、自ら別れを切り出すのも一つの手段です。「別れたことを後悔させたい」という人は、後悔させる別れ方を意識して行動しておくと復縁率もアップするかもしれませんよ。
別れ話は顔を見て話をしっかり聞く
別れ話中に相手の顔をあまり見たくない・・・と思ってしまう人もいるかもしれませんが別れ話中は相手の顔をしっかり見るようにしましょう。そして、相手の言葉をしっかり聞くことで別れ際の印象が良くなります。
付き合えて良かったことを伝える
「付き合えて良かった」と伝えておきましょう。その言葉を伝えるだけで、相手からも付き合えて良かったな、と思ってもらえます。
別れ際は笑顔で
今までの楽しかったことを思い出しながら、別れ際は笑顔でいるようにしましょう。笑顔を印象付けておくことで「いつも笑顔でいてくれたな」という良い面が強く記憶に残ります。
最後に
別れ話をするのは気が重くなってしまうものですが、別れ方次第では心がスッキリすることもあります。新しい恋を始めるためにも、曖昧な言葉で伝えるのは避けてしっかり別れておくようにしましょう。