例えば、愛国心から自衛隊に入った男性との初対面で、彼が非番の日なのに自衛隊の制服を着てきたら?
・・・彼は、絶対にそのことに触れてほしい(苦笑)なぜなら、それがアイデンティティだからだ。そんな彼なら「自衛隊ってすごいですよね。いつも私たちを、国を守ってくれてありがとう」なんて言えば、お世辞とも下心とも受け取らない。「彼女は、俺の使命感を理解してくれている。そして、尊敬し、感謝してくれている。素晴らしい女性だ!」と、運命を感じるだろう。
そして、仕事で大金を稼ぎ、高価な持ち物を身につけている男性も、持ち物を褒めていい。そのために付けているんだから(苦笑)腕時計、車、マンション、スーツ、これらは彼のアピールポイントだし、それをあえて無視しても彼は「俺のスゴさが分からない、高級なものを知らない女」としか思わない。
まあ、そんな男には惚れないのが一番だけど。彼らは自身がステイタスを誇るタイプだから、付き合う女性にもステイタスを求める。いわゆるトロフィーワイフを欲しがり、CAだの女子アナだの、セフレにする程度でもグラビアアイドルの肩書きを求めるような心根の持ち主だから、一般人は手出ししないことだ(苦笑)
でも、そういう男性以外、ごくふつうに知り合った「大企業勤め」「ベンチャー社長」あとは医者とかは、その肩書きと使えるお金に寄ってくる女性には辟易としていて、肩書きや収入、高価な持ち物を褒められると「またか!この女も結局、俺の金目当て」と思ってしまう。キャバクラでの会話なら「ご職業は?」「◯◯◯(大企業)で…この前は上海、その前はシンガポールで商談をまとめてきて」「すごーい!◯◯◯なんて、日本を代表する会社じゃないですかぁ」なんてやりとりでもいいけど、ふつうに知り合った女性にこれをやられたら「こいつ、専業主婦になるつもりだな!」と、警戒心を持ち始めるだけだよ。
続く。
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