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芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム(下の名前)の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あすか、かえら、さなえ、たえこ、なみ、はるな、まみ、やえこ、らん、わかな→あ行/いくみ、きらら、じゅり、ちえ、にいな、ひなこ、みわ、りか→い行/うらん、くみこ、すみれ、るびい、ゆりな→う行/えみこ、けいこ、せいこ、てら、ねね、へれん、めい、れいな→え行/おとは、ここあ、そら、とわ、のえる、ほのか、もも、ようこ、ろーら→お行
5月17日-5月23日の世の中
21日に二十四節気では小満を迎え、暦の上では梅雨明けが近づき夏の気配が色濃くなる時節。天の気は梅雨空のごとくどんよりとしているものの人の情は増幅され、感情を分かち合いたい人々が寄り合い、同情あるいは共感により絆を結び合っていく。
男女仲では、それが心の絆で終わらずその先へ、となりやすい。話を聞くだけ、相談に乗るだけ、が酒など入って警戒心が互いに緩むこともあろう。ゆえにこの週は色っぽい話もあちこちで聞こえてくるようじゃ。表沙汰になればであるが。
あ行 恋愛運
この週の情の増幅を最もうまく使いこなせるのはおぬしであろう。誰かを振り向かせるべくして己の話に引きこみ、また相手とのちょっとしたやりとりでさりげなく褒め、あるいは慰めて心の琴線に触れて関係をぐっと近付ける。
自粛やら何やらで外飲みの機会は少ないやもしれぬが、あとは打ち解けてサシ飲みあるいは食事でもすれば新たな恋は一気に進展し、すでに仲良き人とはさらに絆が深まるであろう。
い行 恋愛運
「情」は時に困りもので、この週おぬしが情に流されることはなかろうが、おぬしの「情」に訴えてなんとか欲望を満たしあるいは都合の良い関係に持ち込みたいと画策する輩がおるようじゃ。
愛しき人あるいは、色気ある仲をおぬしが願うている相手の愚痴や相談にはとことん付き合うてもよいが、親しき間柄でもそのような関係はお断り、な異性の相談事に乗る、あるいは2人きりで逢う場合は下心に気をつけることじゃ。
う行 恋愛運
この週は多くの人々が情に振り回されあるいは情を用いて己の欲望を満たさんとするが、おぬしはどうやら良い意味で「蚊帳の外」であるようじゃ。ふだんと変わらぬ温度感と距離感のやりとりにより、ふだんと変わらぬ男女仲が続く。
しかし、他力本願ではあるが苦しい恋をしているおぬしには良きことも。相手が情絡みの問題で疲れ、おぬしのほうに逃げてくるやもしれぬ。
え行 恋愛運
誰かに同情しあるいは共感して、そこからなし崩し的に恋仲になっていくことは決して悪いことではない。むしろ、情に訴えることなく明るい魅力のみで惹き合うた男女仲は、互いに面倒を避けたがり相手が落ち込んでいるときは放置して明るく楽しい他の誰かを探しに行くことすらあろう。
この週、おぬしが誰かと傷の舐め合いや同病相憐れむことになったなら、今は別に辛くなくとも、今後の人生で辛い時も支え合える仲であろう。その関係は大切にすべきじゃな。
お行 恋愛運
情に流されるのは通常は困った結果を招きがちではあるが、この週のおぬしは別。理性的と言えば聞こえはよいが、己の保身や利益を思うあまりにちと冷淡になりがちであるようじゃ。
誰かに熱烈なアプローチを受け、あるいはそうでなくとも感動的な話あるいは悲しき話を聞かされて、少し心が動いたくらいでようやく人並み。過ちが起きるほどにはならぬであろう。
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