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今回は与太話。魂が求めてる仕事は占わなくても分かることあり。出方は想定外
※この記事は西洋占星術勉強中でドラゴンヘッドが「今世の使命」を示すとの解釈を支持する方向けですが、今回は雑談です。
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スタッフが「与太話」ってなんですか?って言うんで、アタシは夜職時代からおっさん達に「これはヨタバナシだけど」と、ふつうに聞かされてたんで「大事な話をしてるときに、突然挟まれるどうでもいい話、くだらない話」だと思ってたんだけど、調べてみたら、まあ「くだらない話」でだいたいビンゴだったわ。
ってことでやっぱり与太話。ちなみに今回は「占わなくても分かる」にしてるけど、占星術勉強してる人は自分や身近な人達のドラゴンヘッドの星座とドラゴンヘッドへのアスペクト、分かればハウスも調べておくともうちょい楽しめるかも。
■占わなくても『魂が求めている仕事』はみんな何かしらやってるわよね
仕事って、基本的にはそれを何年も続けて、生活をしていけるだけのお金をきちんと稼げるもの、ってイメージがあるわよね。イメージが、というか生活が賄えるだけのお金が稼げなかったらまあ、それを本業にして毎日のようにやっていけないわよね。
だから、だいたいは現代社会で、その人が生きてる国、地域でニーズがあることが「仕事」になってる。
でも、魂レベルで「今世では、これをやりたい」と思って生まれてきたことと、日々、そして生涯に渡ってやっていく仕事とは一致しないことが多い。仕事としてそれをする機会がない。
■ライフワークや趣味は『魂の仕事』
だから、ライフワークや趣味として、多くの人はその「魂の仕事」を自己表現の一環としてやっていくのよね。そこから本業にできることもあるし、趣味にしておいたほうが商業的な都合に合わせて自分の意思を曲げることなく、純粋に良いものが生み出せるから趣味に留めておく、なんて人もいる。
逆に、魂の仕事をしていたけど、世の中にウケたからこそ本業にできて、その代わり自分の本当に作りたいものじゃなく商業ベースに乗るものを作らざるおえなくなった人もいる。インディーズバンドのメジャーデビュー的な。でも、それで納得のいかない作品ばかり世に出すことになったとしても、得たお金や認知度を使って、あとはなんとか時間を作ってまた魂の作品を作ればいいし。
■本業でも趣味でもないけど『やりたいこと』が漠然とあるならそれは「生活のどこか」に滲み出ているかも
ただ、中には今世のこの時代、この国に生まれたら趣味でもそれは無理よね、ってことを魂が望んでることもあるっちゃある。ふだんは都会のOLで、趣味はカラオケと海外旅行で、海外旅行は友達と行けるハワイとかイタリアとか、綺麗でインフラの整った場所ばかり。体質的に予防接種があんまりできない人だから、怖い病気の予防接種しないといけない国は無理。
だけど、彼女は「本当は牛飼いに憧れてる」って。
ま、羊でも山羊でもいいらしいけど、とにかく「動物を飼って暮らしたい」と、子供の頃から漠然と思ってるんですって。
かといって獣医学部に進もうとも、牧場への就職を考えたこともないそう。でもそれは納得で、動物を飼いたくてもその病気や体の仕組みを知りたいわけじゃないわけよ。
で、漠然と牛飼いに憧れながら都会のオフィスで働いてたんだけど……。なんと!本人は都会のリーマンだけど、実家が小さな牧場と農場を家族経営してる、という男性と知り合って結婚したわ。しかもその彼は長男で、いずれは牧場を……。というので婚活が難航してたのが、なんともびっくりの巡り合わせ。もう10年以上前のことだし、アタシがキューピットになったわけじゃないから(会社の同僚として知り合ったそうよ)今どうしてるかは知らないけど、嬉々として牛の世話をしてるかもね。
ちなみに彼女のドラゴンヘッドは4室で、牡牛座……だったら楽しいんだけど、蟹座。でもってその蟹座ドラへに旦那さんの蟹座の太陽土星が合。4室蟹座の家族経営の牧場を継ぐ人の奥さんとしてガチッと捕縛された感じだけど、それも立派な「縁」よね。「なんで牛飼い?」はほかにいろんな要素があって断定できないけど、彼女の前世に裕福な牛飼いか何かの時代があって、幸せな人生だったからその影響が今世にも出てたみたいねん!
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ソウルメイトとツインソウル-前世からの縁の真実-
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