鬱気を吐き出し、ターゲットの心身が浄化されてしまったら、エネルギーを吸えなくなる。そのため、「ため息をつくと……」などと理由をつけて、そのままの状態でいさせようとするのじゃぞ。
(ため息の一つや二つでは完全な浄化は無理であるが、鬱気を少し吐き出してやる気を取り戻せば、ストレス解消のための行動もできるようになるものじゃ)
★ため息は近くにいる人にはやはり好ましくない
しかし、もしおぬしの家族や恋人、普段から信頼できる親友が「ため息をつくと……」と言うならば、それはそのようにコントロールしたいからではなく、単純に、ため息により吐き出される鬱気を吸い込みたくないという、霊的防衛心によるものじゃ。近くの人がため息を吐いたら、その場にしばしは鬱気が漂う。これを吸いたくない、と思うのはごく当然。
ゆえに「ため息は吐いてよい」のではあるが、人のいるところではやはりやめたほうがよい、ともなる。ため息をつくならば、人のいないところで。
できれば公園など木々のあるところで、ため息を通り越して「深く息を吐き、深く吸う」にできるとよいぞ。鬱気を目一杯吐き出して、木々の生命力を分け与えてもらうのじゃ。
そうして、心身が活力を取り戻したならば、信頼できる友人達とはより良い関係を築け、人の生気を吸い取る悪鬼……エネルギーバンパイアどもとはそろりこっそりおぬしのそばから去っていくであろう。
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