ダイエットの基本!新陳代謝を上げる3つの方法

ダイエットの基本!新陳代謝を上げる3つの方法

日常生活の中で、どうすれば痩せる事ができるか ? 色々な方法が紹介されていますがどれも無理と投げ出していませんか ?

どの記事にも「新陳代謝」を上げればと書かれていますが本当に新陳代謝を上げれば、痩せる体が作れると言うのでしょうか ?

その前に新陳代謝とは、どんな事なのか ?
それを知らないと、痩せると言ってもただ単にサイトに書かれている事をして、痩せないとわかり失敗…と何度も愕然としませんか ?

ダイエットにも美肌にも影響が大きい「新陳代謝」について、今回はご紹介します。

1. 新陳代謝ってなに?

1. 新陳代謝ってなに?

さて、新陳代謝って何のことかご存じですか ?

私たちの体のひとつひとつの細胞は生きていて、常に新しい細胞が出来上がります。古い細胞は絶えて入れかわります。このことが新陳代謝と言われています。

新陳代謝が活動しなければ、細胞は死滅します。そして新陳代謝が活動しないという事は、生命が途絶えてしまう事になります。

新陳代謝には周期があり、一定の周期で細胞が生まれ変わります。

新陳代謝の周期

肌:28日
筋肉:60日
肝臓:60日
心臓:22日
骨:90日
胃腸:5日

約90日後には細胞がある部分は全て新しくなります。

20歳代の全ての人が28日で新陳代謝を行うのではありません。
個人的に周期は異なります。
皮膚の生まれ変わり、皮膚組織の新陳代謝の事をターンオーバーと言います。

1. 新陳代謝ってなに?-2

2.新陳代謝が低下したら、どうなる?

2.新陳代謝が低下したら、どうなる?

新新陳代謝が低下すると、体に溜まった老廃物を体外に出す働きも低下しますので、ダイエットの失敗につながります。また、肌のくすみ、シワやシミ、肌が硬くなる、乾燥肌や敏感肌にもなりやすくなるなどの症状がでます。

2-1.年齢を重ねると新陳代謝が低下します。

人間は老化をしますが、全ての人の老化のスピードは様々です。
年齢を重ねると、体では老化が少しずつ進むことはご承知ですよね。
老化により老廃物がたまりやすくなるなど、様々な悪影響を及ぼします。
老廃物が排出されにくくなり体にたまってしまう事で新陳代謝=ターンオーバーが低下してしまいます。

2-2.ストレスは、新陳代謝を低下させます。

病気をしない為に大好きなお酒を我慢 ! たばこも我慢! 暴飲暴食も我慢!

さて、これで新陳代謝が上がるでしょうか?

新陳代謝は、ただ健康に生きたからといって上がるとは言えません。
どんなに健康を考えて気つけていても、ストレスは新陳代謝を低下させ、欠かす事ができない成長ホルモンを阻害するといいます。

2-3.血液は、体を温め新陳代謝を左右します。

細胞が正常に新陳代謝を繰り返すには、栄養や酵素が十分に細胞に行き渡る事が必要です。
新陳代謝はつまり、細胞にいかにいい材料を届けるかがポイントです。

そこで注目したいのが「血液」です。

冷え性とは、血液が体中に十分に行き渡らない事で起こる症状です。
手足の一部の冷えであっても、新陳代謝は、低下していることになります。

血液は、細胞に新陳代謝の材料である酸素や栄養を細胞に運んでいると言われます。
血液の働きがよくなければ、新陳代謝は低下し、体に溜まった老廃物を体外に出すことや、新しく良い細胞を作り出すことはできなくなってしまうのです。

3. 新陳代謝を上げるには、どうすればいい?

3. 新陳代謝を上げるには、どうすればいい?

  1. 新陳代謝を上げるには、体温を上げる

    体の体温が低い方、いらっしゃいますよね。体温が低い方 ? 冷え性の方。
    体温が低いと代謝が悪くなり太る傾向にあるといいます。
    体温が1℃上昇すると代謝量が13%上がるといい、逆に1℃下がると代謝量が13%下がるといおいます。体温が低い人というのは、何度ぐらいの人のことをいうのでしょうか ?36℃以下の人達です。低体温になると免疫力が下がるといいます。また、ダイエットの効果も効果が低くなってしまといいます。

    では、どうすれば、手軽に自宅などで体温の上昇を起こせるのでしょうか ?

  2. 体温を上げる方法は、ストレッチ !

    基礎代謝を上げるストレッチは、体温を上げなおかつ簡単に行うことができます。

  3. 新陳代謝を上げるには、スクワット

    下半身の筋肉をつけましょう。
    スクワットは下半身の筋肉をつけるのに効果があるといいます。30秒かけてゆっくり上げ下げすることは、理想のやり方といいます。

    ちょっとした休憩時間やお風呂に入る前などに、取り入れてみると良いでしょう。

その他にも

ウオーキング・ランニング・スイミングなど、これらは、自宅や近くのジムや日常生活の中でできますよね。

いきなり激しい運動をするのではなく、体の調子をみながら行ってください。
心臓や筋肉が稼働できない事があり痛める可能性があります。

関連記事

プライドが高い男性のプライドを傷つけるひとこと、対処法...

ズッキーニは栄養豊富!その効果とおすすめの調理法、レシピをチェック...

気が効く女性になるための5つのポイント...

トマトのカロリーは?トマトの種類や調理方法別カロリーまとめ...

つま先立ちで痩せる?つま先立ちの効果やトレーニングのやり方...

ABOUTこの記事をかいた人

日中は、支援員をしています。健康に関しましては、日頃の仕事でわからなければいきません。美容については、誰もがきれいになりたいです。体の中から綺麗になることを、ご紹介できればと思います。

NEW POSTこのライターの最新記事