目次【開く】
仕事に打ち込んだり、友達との時間を思いっきり楽しむことも大切です。けれど女性の「to do リスト」の中には“素敵な人とのロマンスを楽しむ”ことが最優先事項としてあがっているという人も多いはず。そのはずなのに、仕事や友達付き合いがうまくいっている時ほど、つい恋愛に対する優先度が低くなってしまうことがあるのではないでしょうか。恋をしたいはずなのに、なぜか恋に対して自ら距離を置いてしまっている方へ。
今回は、恋愛できない自分から脱出、恋愛できない自分を卒業する方法をシェアします。
1:恋したいなら相手の理想より欠点に目を向ける
恋をしたいはずなのになかなか恋ができないという人ほど、「100点満点の恋人」を追い求めてしまいがちです。もちろん、恋人への理想や目標を掲げることは大切かもしれません。ただし、人間ならば誰しも欠点があるのは当然です。ですから、あなたが「この人、もう少し几帳面だったらいいのに」と思うような彼氏候補の人のことだって、ちょっとは多めに見てあげましょう。
理想を持つことは大切ですが、理想ばかりに焦点を当て続けてしまうことは避けたほうがよいでしょう。
相手の欠点に目を向けて、相手の欠点を受け入れられる相手と恋愛を始めているのはいかがですか?
2:久しぶりの恋愛でも初デートは気軽に!
はじめてのデートなのに、突然過去の恋愛遍歴について尋ねられたり、打ち明けられ始めたりしたらびっくりしてしまいますよね。
ほんの少しくらいミステリアスさを感じさせるくらいのほうが、相手も興味を持ってくれるはずです。それに、「この人と付き合いたい!」と強く思ったとしても、初デートは気合を入れすぎないように。あくまでも気軽に楽しみましょう。
3:シングルライフは楽しいけれど、ふとした瞬間に寂しくなる
恋人からの束縛が一切ないシングルライフは、とっても自由!それに、心から信頼出来る友人たちの存在があるおかげで、寂しくなんてない!
たとえ今はそう思えたとしても、いつの日かふとした瞬間に寂しさが襲ってくることがあるかもしれません。
今現在の仕事や友人との付き合いに全神経を集中させることも大切です。けれど、頭の中にほんの数パーセントでいいから「私は、この先どんな人との恋愛を楽しみたいのかな」ということを考えておくといいかもしれません。
4:恋を始めるためのワークライフバランスを考える
現代社会では、女性もキャリアアップを目指していくことが大切だとされるようになりました。そのため、四六時中アタマの中が仕事モードになっている人もいるかもしれません。けれど、仕事に熱中しすぎて恋愛がそっちのけになってしまうところは避けたいところ。
そして何より、「恋愛に費やす時間なんてない」という印象を周囲に与えてしまうと、「どうせあの人は忙しいだろうし」と、男性も誘いづらくなってしまうかもしれません。仕事以外にも大切なことは沢山あります。
どうか、ワークライフバランスはいい状態で保つことができるようにしましょう。
5:恋愛はすぐに諦めない、でも諦めの早さも大切
みなさんの中には、ひとつでもガッカリするようなことに出くわすと、すぐ諦めてしまうようなことはありませんか?
たしかに、誰かにぞんざいな扱いを受けることは決して気持ちのいいことではありません。けれど、もしかすると相手はあなたのことが嫌いだからそのような振る舞いをしたのではなく、単純に忙しかっただけなのかもしれません。
そのような相手の言動に一喜一憂していては、先に進めるものも進まなくなってしまいます。すぐに諦めないということも大切ですが、時には「まあ、こういうこともあるよね」と軽く受け流せるようなおおらかさを持つことも大切なのかもしれません。
6:受け身の恋愛から卒業する
誰しもが少なからず恋人に対する理想を掲げているものではないかと思います。ただし、そればかりにこだわってしまっていると、あなたの近くにいる素敵な人の存在を見失ってしまうかもしれません。
100点満点の恋人をひたすら待ち続けていたとしても、そのような人が訪れるまでには相当な時間がかかったのに、そのような人が現れることはないかもしれません。
恋愛できない自分を脱出するためにはまず、受け身の恋愛から卒業すること。そして、求める理想すべてにフィットする人が現れる確率は相当低いということを受け入れましょう。そして何より、あなたが思い描く理想的な人物が現れたとしても、その人が相性ぴったりとは限らないのですから。
7:まずは「はじめの一歩」から
どんなことであったとしても、はじめの一歩を踏み出さない限り物事が動き始めることはありません。
大切なのは、(たとえ思うような恋人候補がいなかったとしても)決してあきらめないこと。デート相手の男性の素敵なところをひとつでも多く見つけ、その人との関係にチャンスを与えてあげましょう。もし、それでうまくいかなかったのならば、また別の人にアプローチしてみればいいだけのことです。だって、まずは「はじめの一歩」を踏み出さなくては何も始まらないのですから。