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ジャニーズ性加害報道がこの時期だったのはなぜ?
故ジャニー喜多川氏の性加害は何十年も前から知られていて、告発した被害者もいたのにずっとそれはマスメディアは報道せず闇に葬ってきた。それが、この2023年9月になって、
『なぜ、今回はこれまでのように追及を無視せず、会見を開くことになったのか?』『なぜこの時期に大々的に、マスメディアでも取り上げることができたのか?』
気になった人も多いよね。
マスコミが報道できた1番の理由はやはり『BBCが報じたから無視できなくなった』だけど
その理由は、一番表向きにも分かりやすいのは『BBCが報じたから、世界的な注目と批判が集まり隠蔽出来なくなった』だろう。日本国内でだけ騒いでも日本政府や大企業は何もしないけど、昔も今も『外圧』には弱い(苦笑)
ちなみにBBCのドキュメンタリーが放送されたのは2023年3月18日だ。
疑惑は長きに渡り噂されてきたにもかかわらず、ファン、メディア業界、そして日本社会が彼を英雄視し続け、その遺産が今も繁栄している驚愕の現実を知る。
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カウアン・オカモト氏の告発会見もFCCJ(日本外国特派員協会)で開かれた
さらに故ジャニー喜多川氏からの性虐待を告発したカウアン・オカモト氏(元Jr.ジュニア)の告発会見も2023年4月12日に開かれたけれど、その場所は『日本記者クラブ』ではなく『日本外国特派員協会』だった。
ジャニーズJr.として活動していた歌手のカウアン・オカモトさん(26)が12日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、ジャニーズ事務所に所属当時、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から「12〜16年に15〜20回ほど性的被害を受けた」と主張した。
元ジャニーズ「性的被害受けた」 カウアン・オカモトさんが会見 | 全国のニュース | 福井新聞ONLINE
カウアン・オカモト氏以前にも、マスコミが報道しない性加害や不祥事の告発などは、いずれも通常のマスコミが取材する『日本記者クラブ』の記者会見ではなくこの『外国特派員協会』で開催されている。
日本記者クラブの場合は、警察や政府の役人から横並びで同じ情報が与えられる。それが、マスメディアが一斉に同じ内容を報道する現状に繋がっていて、なおかつ警察や政府の監視機関であるはずのマスメディアが、完全に『御用聞き』になっていて、警察や政府に都合の悪いニュースは『忖度』して、報じないのだそうだ。
だけど、外国特派員協会の記者達は、日本に派遣されている外国報道機関の特派員・ジャーナリストなので、日本の権力機関に忖度する必要がなく、彼らの暗部、不祥事を取り上げられる。
外国特派員協会では、そもそも忖度する先が存在しない。毎回、記者たちがその場で考えた質問をぶつけている。そんな真剣勝負の記者会見のやりとりはYouTubeでも公開されている。
なぜ被害者たちは「日本記者クラブ」ではなく「外国特派員協会」を選ぶのか…国内マスコミが抱える根本課題 「記者クラブ」に頼る取材は行き詰まっている
それでもジャニー喜多川氏の存命時には報じられなかった理由がある?
でも、それならあとほんの数年でいいから早くBBCであれ海外特派員協会であれ、取り上げてくれていたならまだ存命だったジャニー喜多川氏を断罪できたのではないか?と、思うよね。
でも、そこはやはり『故人』になってからでなければ取り上げられなかった深い理由があるらしい。すでにあちこちで取り上げられているから知っている人も多いと思うけど、理由はまたしても第二次世界大戦での日本の敗戦まで遡る……。続きは長くなるので次回に!
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