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※海外オルタナメディアなども情報源とする『噂』を扱います。内容の真偽について、クレームは一切受け付けませんのでご理解ご了承下さる方のみ、読み進めてください。
まずは大手メディアの公式な『マウイ島火災』の詳細を
8月8日、ハワイのマウイ島で山火事が起きた。ただの火災ではなくその規模は非常に大きく被害は甚大で、16日の時点で大手メディアの報道によると死者は100人以上だけど、これは被害地域があまりにも広大なのでまだ行方不明者の捜索活動が全土には及んでおらず、今後も死者の数は増える可能性が高いそうだ。
今月8日にマウイ島で起きた山火事では、強風にあおられて市街地に急速に燃え広がり、1週間たった15日現在で死亡が確認された人は106人と、アメリカの山火事の犠牲者としてはこの100年余りで最も多くなっています。
ハワイ マウイ島 山火事1週間 死者は106人に 被害拡大の背景は
被害が拡大した『大手メディアによる』報道は複数の自然要因が重なったから、だけど
ただの山火事であれば山の一部が焼けてもそこで被害を食い止められることが多いけど、今回は人が住む地域までほんの数日の間に火の手が迫り、多くの住民が焼け出されることとなった。
大手メディアの報道によると、被害が拡大した理由として、
★マウイ島が『フラッシュ干ばつ』なる急速な乾燥が進む干ばつに見舞われていて燃え広がりやすかった
★ハリケーンの強風で切れた送電線が火元になった
★火災で消火栓が破損して消火ができなかった
などを挙げている。
被害が拡大した背景についてAP通信は、専門家の見方として、マウイ島で乾燥した日がことし5月末ごろから続く中、急激なスピードで乾燥が進む「フラッシュ干ばつ」に見舞われ、燃え広がりやすい状態になっていたのではないかと伝えています。
また、アメリカの複数のメディアは、ハワイの南を通過していたハリケーンによる強風で切れた送電線が火元になった可能性を指摘しています。
加えて、有力紙のニューヨーク・タイムズは、消防士などの話として、火災で水道管が破損して消火栓から水が出なくなったため役に立たなかったと伝えていて、複数の要因が重なって被害の拡大につながったという見方も出ています。
ハワイ マウイ島 山火事1週間 死者は106人に 被害拡大の背景は
人的被害が拡大した原因は『警報サイレンが作動せず』
通常、住宅地まで迫るような山火事が起きたなら警報が鳴って、それが夜中でも住民は飛び起きて避難できたはずだ。すでに判明している死者100人超も、警報が聞こえていたらきっと避難していただろう。
だけど、この未曾有の大災害の発生時、マウイ島では警報が鳴らなかったそうだ。
（ＣＮＮ） 米ハワイ州緊急事態管理局は１３日までに、同州マウイ島の山火事について、西部の観光地ラハイナで８日に火災が発生した際、警報サイレンが作動していなかったと明らかにした。
マウイ島にはサイレン装置が80基もあるにも関わらず、警報システムが働かずそのどれも鳴ることはなかった。
ハワイ州が州全域で運用する警報システムでは、津波やその他の自然災害の発生を住民に知らせるために約４００基のサイレンが設置されているという。
マウイ郡のウェブサイトによると、ハワイ諸島で２番目に大きいマウイ島には８０基のサイレンがある。
・・・マスメディアの報道だけだと、自然災害による二次被害が運悪く重なり、さらに警報システムが鳴らない状況を放置していたハワイ州に非があるように読み取れる。
だけど、SNSや海外のオルタナティブメディアなども確認している人達はすでに知ってると思うけど、今回のマウイ島の山火事とその甚大な被害は決して自然災害の不幸と行政の怠慢によるものじゃなく、マウイ島を自分達の支配下に置きたい『彼ら』の攻撃によるものだ、とする噂が飛び交っているんだよね。
続く。
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