アタシ、この商売(ナイトワークじゃなくて占いのほうね)始めて以来、実はずーーっと思ってることあってね。
でも、これ言っちゃうとぶっちゃけ商売にも影響するし~とか、逆に気休め言ってるだけでしょ~って信頼なくすかもとか、色々考えた挙句、言わずにきたんだけど(ってリアルの知り合いは「いやいや、お前しょっちゅう言ってるやん!って突っ込むだろうけどw)
で、悩んだあげく話すことにしたんだけど、この話は
R35
ってことで、35歳の誕生日を迎えてない人は、今回はごめんなさいね~。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
★★35歳未満の方には「芦屋道顕」もおすすめ★★
代わりに、35歳までまだ遠くて、同年代~年下男子視線の記事が読める芦屋道顕クンとかどうかしら。
一生懸命、昔からある五行運の占いと二十四節気の運気を掛けあわせただけの古い占いを完全オリジナルと称して頑張ってるから(あ!ばらしちゃった!!でも、伝統的に当たる率高いからこそ受け継がれてるもの掛けあわせてるから当たりやすいんじゃないかと)ときどきでいいから読んであげてね。
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……さ、35歳未満の若いお嬢さんたちはいなくなったかしら?じゃ、ここからはアラフォー以上の酸いも甘いも噛み分けた……じゃなくて、どっちかというと「甘い」があんまりなくって、辛酸ばかりをなめ尽くしてきた苦労人系のお姉さまたち向け、ガチでR35向けのオートクチュールなお話よ。
■人口の3割はいる「晩婚運」女子
最初に結論ね。ぶっちゃけ、女子が(男子もだけど)100人いたら、そのうちの3割くらいは先天運だけで見れば「晩婚運」なのよ。
って言われると「晩婚??晩年まで結婚できない?老人ホームで知り合うしかない?」なんてショック受ける人たまにいるけど、そんな遅くじゃないわ。
じゃあ「晩婚」って何歳くらいを言うのかって、晩婚って言葉は結婚適齢期が24歳頃で25歳は売れ残りクリスマスケーキなんて言われてた時代の感覚でいう、遅い結婚だから、
35歳~
ってことで、35歳でこれ読んでるお姉さまは「これからようやく適齢期」だし、40歳のお姉さまは「適齢期真っ盛り」なわけね。
ちなみに、アタシは東洋系の占いはあんまり詳しくないけど、四柱推命の大運なんかの流れの関係で、人によっては20代~30代が全部「大運空亡」って物事が人と同じようにはいかない運気の生まれで、40歳頃からようやく自分の思い通りの人生になるとかもあるんでしょ。
で、「自分が生まれつき晩婚運かどうか」は必死に占わなくても、35歳まで結婚できなかったならそれはもう、晩婚運ってことでいいんじゃないかと思うのね。
(ちなみに、本気の恋人がいたけど相手が死んじゃったとか、婚約してたけど自分から破棄しちゃった、相手に破棄されちゃったって人も当てはまるわよ)
西洋占星術での晩婚運の出し方はまた別の機会に話すけど、でも100人いて全員ガチで占ったなら33人は晩婚運になるわけで。
■晩婚運でも「35歳以前に結婚」はもちろんできる。でも……。
で、その晩婚運に当てはまっても、35歳以前に結婚できる人もいるのよ。ただ、その場合は
1.よほど相性のいい相手に早く出逢った(出逢い運と結婚運は別だから。これ、占いがハズレやすい要因でもあるんだけど)
2.35歳以前に「結婚運」を強力に後押しする運気がやってきた(これが西洋占星術だと木星だったり天王星だったり人によっては土星、冥王星だったり別なんだけど。(あとは「プログレス」って生まれて何年目の運気、みたいなの分かる占法もあるけど、これは本職の占い師向けの内容で、普通に生きてく女子はその時間でプログラミングや英語勉強したほうが生きやすいと思うわ)
3.生まれ持った「婚期」ではないけど様々な事情や本人の努力(または相手の熱意)で結婚できた
って感じね。ただ、1.はいいとして、2.3.のケースはぶっちゃけ、いい時期が過ぎたり、自分の努力する気力が失せたりした段階で離婚、バツありにもなりやすい。もちろん、全部のカップルがじゃなくて、その一部ではあるけどね。
■「晩婚運」が35歳以前に努力してもうまくいかないのは当たり前!?
なんか、前もどっかで似たような話した気がするけど、ぶっちゃけ、ほんとにぶっちゃけると、そういうわけで
「晩婚運」の人が35歳以前に幸せな結婚をするのは難しい
出逢い運が必要で、それをつかむ必要がある。
素敵な異性に出逢ったとしても人一倍、努力がいる。
結婚できても、それを維持するのにまた人一倍努力がいる。
で、これがまた「世の中うまくできてる」なんだけど、結婚できないでいる期間は
「結婚」以外に本人がやるべきことがある
思い出した!ソウルメイトのところで話したと思うけど、ソウルメイト(特にツイン)に出逢えない人って、
「その人が一人のうちにやっておくべきことがある」
それをクリアしないと次のステージ進めないわよってなんかの「イベント」とか使命的なことがあるのよ。
だから、独身女子のぼやきで「仕事も順調だし、他のことは全部努力でうまくいくのに、恋愛と結婚だけはうまくいきません」ってよくあるけど、それは「仕事や他のこと」をしっかりやっとけって時期なのよ。
だから「一生懸命に生きてきたのに、仕事ばかり頑張って……親の面倒ばかり見て……気がついたらこの歳になっちゃいました」って嘆く必要はナシ。
で、こういう風に話すとこれはこれで「気休めでしょ」とか「だから、占い信じる女はまったく……」なんて世間では言われがちだから、これは飽くまで自分の心にだけ留めておいてね。
■晩婚運の時期が来たら、普通に出逢って結婚できる??
で、人より10年くらい遅いその「婚期」がきたらどうなるかというと、やっぱり結婚にいたる出逢いも気付けば増えてるし、気付けばうまくいくし、何かと邪魔も入りにくい。イコール、結婚しやすい。
この比喩もどっかで話した気がするけど、婚期じゃない時期に結婚しようとするのは「下りのエスカレーターを登ろうとする」感じ、婚期に結婚しようとするのは「上りのエスカレーターを登ろうとする」感じ。
以前なら、出逢いを求めていろんな婚活イベントに参加しても、ロクな人に出逢えなかったかもしれない。
でも、今度は普通に会社に勤めて、週末は趣味の集まりに参加してたら、仕事関係や趣味つながりで、気の合う人に出逢って恋に発展するかもしれない。
以前なら「ありのままで愛される」と思ってありのまま自由に振る舞ったら好きな人は「細やかな気遣いができて可愛くて俺に逆らわない子」に惹かれて去っていったかもしれない。
でも、今度は自由に振る舞ってたら、その自然体がいい、一緒にいて落ち着くと思ってもらえて、交際がうまくいくかもしれない。
恋愛以外でも「普通にやってて、うまくいくときといかないとき」ってあるじゃない?人間関係なんか、全部そうだけど。そういう感じで「普通にやってて、うまくいくとき」がくるのよね。
ってことで、35歳過ぎて「結婚したいのに結婚できずにこの歳……辛い、悲しい、寂しい!このまま一生なんて嫌!!」って思ってるお姉さまがもしこれ読んでたら、心の中でこっそり「晩婚運だったんだ~これからなんだ~」って思って元気出して。
あ、でも、それでもやっぱり恋愛や結婚がうまくいくためにはなんだかんだで願望実現のために行動したほうが確率は上がるわよ。
じゃ、こんな感じでまたこれからも色々、スピリチュアル系の雑談もしていくわね。
★おまけ★
あと、これはより一層スピリチュアルな話になって占いすら飛び越えちゃうけど、中には「今生では結婚しない」って魂もいるし、ソウルメイトがそういう魂」ってこともあるのよ。その場合は「結婚したい!」って思ってても実はそれは自分の本当の願いじゃなくて、外部から植え付けられたニセの願いかもしれない。この話もまた今度するわね。