<6月前半の月運 by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
4日までは心も頭も手足もアクティブに動かして、いろいろ片付ける……じゃなくて「始めて」いかなきゃな時期。で、5日からいきなりガラッ!と生活が変わるわけじゃないけど、やっぱりどこか「風向きが変わった」感じがして、自分でも毎日やることの優先順位を変えたくなるんじゃないかしら。
その結果……だけじゃなくて、今年の2月4日に金星が牡羊座入りして以降のあれやこれやの集大成的なことが、9日の満月をピークに中旬までの間に起きてくるかもしれないわ。
☆恋愛運☆
4日までは、5月までにすでに芽生えて育って「あと一歩」だった関係がパッと花咲くかもしれないミラクル期。
5日からは恋のマジックが解けて相手のありのまま、自分のありのままの姿がお互いにしっかり見えるようになるぶん、細かいことであれやこれや言いたくなるかもね。
でも、どうでもいい一晩の相手なら「料理できない」「トイレの便座を上げっぱなし」でもそんなこと指摘しないけど「結婚するかも」となると、気になるじゃない?この時期に起きる異性とのちょっとしたいざこざの発端はだいたいそんなもののはずよ。
【獅子座】
自分と身近な人達だけの狭い世界じゃなく、その外側、しかもかなり広い範囲まで含めた「社会」での立ち位置を確認できる時期。しかも、自分の評価では銅メダルの表彰台だったのが、意外にも銀メダル、もしかしたら金メダルだって分かって驚くかも。
ただ、目立てばそれだけ、いろんな人も寄ってくるしコントロールできない出来事も起きてくるもの。5日以降、厄介事も嬉しい事もまぜこぜになってやってくるかもしれないけど、それが「自分の、何に引き寄せられてきたのか」しっかり見極めていけるといいわね。
☆恋愛運☆
誰かとの関係に、肉体的にじゃなく精神的な面で「踏み込める」タイミング。月初から9日の満月前後までは特に、これまでできなかった大事な話をたくさんできるかも。
新しい出逢いは最初から恋人候補になるようなドキドキはなくてどちらかというとその他大勢の一人とか、雑魚寝して何もないような単なる異性の友だちレベルの相手との関係が、あるときから変化していくかもしれないわ。
【射手座】
月初の1週間は、連続ドラマのシナリオ変更があって、展開がそれまでと思いっきり変わって先が読めなくなるような時期。でも、だからこそ、また目の前の展開を「面白い!」と思って、のめり込めるし、登場人物たちのキャラや関係を再評価できるんじゃないかしら。なおかつ、周囲の「話についていけてない」人に自説を述べて「なるほど!」と感心してもらえたりしてね。
9日の満月前後はその「私が思うに、こうなる・こうなってほしい」が実現して、心の中でガッツポーズ決められるかもしれないわ。
☆恋愛運☆
月初の1週間は恋愛面もシナリオ変更がありそう。こっちはライバルが去る、喧嘩中の二人が仲直りする、みたいな平和的な展開の可能性が高いわ。それ以外でも、イテちゃんの「頭が冷やせる」「肩の力が抜ける」こと。
普段の理性やペースを多少取り戻せたところで、9日の満月で守護星の順行開始の頃には「こうなったらいいな」が実現し始めるかも。