3月前半の世の中の運勢 ☆こちら
■3月前半の世の中の運気は？
ちなみにタイトルはアメドラのあれね。早くシーズン４、レンタルか配信にならないかしら〜。観てない人には？？？だと思うけど。
おとぎ話の主人公たちが魔女の呪いで現代のとある町に囚われてるって設定で、かなり荒唐無稽かと思いきや、みんなが知ってる白雪姫とお妃の因縁とか、最強の魔法は「愛」だとか、なかなか深いし、毎回めっちゃ泣けるわよ。
で、本題。月初に太陽海王星水星が魚座で合、同時期から9日までは牡羊座の火星天王星と天秤座の木星、山羊座の冥王星がTスクエア。この時期蟹座の20度にいる小惑星のベスタまで入れるなら（ちょっと正統派じゃないけど。ベスタってアタシは影響力かなりあると思ってるんで）活動宮グラクロって言ってもいいかも。
なんで、魚座軍団の持つ「魔法」「ミラクル」「愛と癒やし」「曖昧さ」「許し」のエネルギーと、活動グラクロの「ガチンコ勝負」「積極的に戦う」「バキッとした転機」をもたらすエネルギーが折り重なる時期。
で、この期間、木星はすでに逆行してるし4日からは金星が逆行だから「過去を振り返って、こじれたり不適切な状態になっている関係性を結び直す」ようなことが、あんまり穏やかじゃない方法で行われていくかしらって。
■物語の「前提条件」を見直す可能性大
「結び直す」とは言ったけど、利害とか善悪とか勝敗とかを決める前提条件から見直すために、一旦チャラにする＝白紙にしたり断ち切ったり、が先にくる感じ。
白雪姫のお妃は「悪い魔女」のレッテル貼られてるけど、でも彼女がそうなったのには泣ける理由があって。それを知ってなおかつ彼女だけ責めるの？白雪姫もちょっと無邪気過ぎたんじゃないの、とか。映画のマレフィセントなんかもそうだけど。（アタシ自身が魔女だから、いつも悪い魔女に肩入れして観ちゃうのもあるんだけど）
で、幸いなのは、なかなか動きが多くて精神的なタフさが必要な時期ではあるんだけど、かつて誤解を受けて、現在不当な立場に置かれてる人、理不尽な目に遭い続けてきた人にとっては、その「一度、常識化してしまった自分の立場、扱い」を終わらせるタイミングでもあるのね。
活動宮グラクロ（正統派の解釈はTスクね。これ、小惑星マニアなアタシだけね）にあえて蟹座ベスタを含んだけど、蟹座ベスタって魔法使いが来てくれないままのシンデレラみたいにボロボロになっても文句も言わず理不尽に耐えて働いて尽くして……。でも極限に来たら盛大にキレるんだけど、それがちょうどこの3月前半かしらと。
まあ、でもあらゆる過去のわだかまりも全部さらけ出して、みんなの事情が明らかになったところでそういう長年かかったまんまだった魔法というか呪いを解けるのは、やっぱり「許すこと」そして「愛」よね〜。ってなるんじゃないかと。
……ま、それは後半とか、月をまたぐ可能性もあるけどね（汗）
■転換デー
※いずれも記載日前後1、2日程度を含む
2日〜4日：天体イベントてんこ盛り期間。全てを解決し、許して先へ進むために必要な見直し・重要な話し合い・勝負・決断。
4日〜：牡羊座の金星逆行開始（〜4月15日）金星牡羊座入り（2月4日〜）以降の出来事、決定のみならず1月の活動宮Tスクエア時期の判断まで遡って見直しや軌道修正を行う時期に入る。
10日：火星が牡牛座入り。熱が収まる、イレギュラーな状態に慣れていい意味での「常態化」もあれば、なあなあになってくる部分も出てくる。実利を取る。
12日：水星土星スクエア・月乙女座で満月。細やかなところまでしっかり目配りをする、反省、メンテナンス。現実を見据えて、実利をきちっと取る。漠然とした夢や希望、感情論は切り捨てる可能性。
☆☆☆☆☆