地雷男(2)急増中!SNSの自己紹介が自作ポエムな地雷男が生まれる理由とウザい理由【KuのSNS恋愛術】
先にアイコンについてを読んでね↓
後からウザくなる!SNSに生息する地雷男の特徴☆アイコン編
■婚活恋活アプリじゃなくても『プロフィール説明文』は要注目
恋人探しが目的ではない一般的なSNSのほうが、最近は自己紹介や日々の投稿が気持ち悪い男が増えている、と女友達や婚活関係の仕事をしている女性達が言っていた。僕も慌てて添削してもらったら30点だったから(苦笑)他人のことは決して言えないけど、僕の場合はあえてやっているところが……。
僕の話はもういいね(苦笑)それこそウザくてSNSで女性達が知り合いたくない男に含まれるかもだけど、だからこそ蛇の道は蛇。同類の男達のSNSでのくだらない演出も、その本性も見抜けるから、こうして話せるんだけど(苦笑)
【閑話休題】婚活サービスを使ってる男の見分け方
ちなみに、結婚相談所や恋活や婚活アプリに登録しているような男達はむしろ、Twitterや Facebookの自己紹介はキモくはないことが多い。彼らはお金を払って、結婚や恋愛のアドバイザーに指導を受けて、プロフィールや日々の投稿を書くようにしているからだ。女性目線でのダメ出しをされながら、何度も書き直して個性が薄れがちだし定型文、テンプレ臭さが否めないときはあるけどソツがない。
ただ、この記事はそういった恋活・婚活をしていない、それでいてSNSで趣味などを通じて「自然に出逢える・人並みの男性」を見抜くためだから、サービス利用者の男の特徴についてはこのへんにしておくね(苦笑)
さらに余談だけど、彼らの中には婚活や恋活サービスに課金をして活動をしていながらも、そちらで成約すると成約料を取られたり、サービスを利用していながらも「同じSNSを使った出逢いでも、より自然に出逢いたい」と思っていたりする。だから、彼らはTwitterやらFacebookやら、最近増えている各種の趣味やカテゴリ別のSNSでも出逢いを探していることがあるにはあるよ。
じゃ、そろそろ本題に戻るね。
だけど、タイトルの話の前に『自作ポエム』ではなく、より見かける機会の多いアレをプロフィール文にしている男について。
■誰かの名言や小説・映画・歌詞の一文などの引用は問題がない。良くも悪くも「人並み」の男
SNS内の人口比率で言えば自作ポエマーよりは圧倒的に多い『著名人の名言や好きな作家・ミュージシャンの言葉を引用』する男については?
これは、まったく問題がない。良くも悪くも「人並み」の自己顕示欲、賢さ(苦笑)そして、書いている当人が自覚しているかは分からないけれど、そこに選ぶ言葉は当人の価値観を表すだけでなく、相手の同性異性に関わらず「共通点を見出すきっかけ」を与えている。
漫画の名セリフを選ぶ男は、その漫画だけじゃなく他にも漫画が好きだろう。映画の一文、小説の一文、哲学者の言葉、中国の故事、実業家のセリフetc.その男が少なくとも敬意を持って大切にしている世界が分かる。
■SNSのプロフィール文が『自作ポエム』が「若気の至り」ならまだいいけれど
異論反論オブジェクション(苦笑)はあると思うけど、プロフィール文が『自作ポエム』の男は極度のナルシシストなのは間違いがない。
※職業としてポエムを書いている人は除くよ。本物の詩人やミュージシャンが自作の詩を掲載するのはビジネスの一環だからね。
『自作ポエム』を垂れ流すのも、自意識が肥大化する思春期、いわゆる厨二病の年齢とそのまましばらく自意識過剰で心と脳が狂いっぱなしの20代前半くらいまでは「若気の至り」として許容してあげよう。だから、これを読んでいる女性が高校生や社会人1年目で、相手も同世代ならポエムはまあ、大目に見てあげよう。
問題は、思春期なんてはるか昔、むしろ男の更年期やらミッドライフ・クライシスやらに差し掛かるくらいのおじさんたちだ。少数だけど、アラサーあたりからポエムり始めるお兄さんたちもいて、彼らもなかなかにヤバい。
まず、自作ポエムを自己紹介に書く男は、他人の言葉を引用する男たちより、自己顕示欲が圧倒的に強い。そして「いい歳してポエムなんて」という、ごく一般的な羞恥心もない。それを読んだ赤の他人が「うわっ恥ずかしい」と思うなんてこれっぽっちも思わないから書けてしまう。
■自作ポエム男はポエムで女性を落とせると思っている
それだけじゃなく、自作ポエムを書くうえにSNS上やオフ会などを通じて女性と出逢おうとする男は、
ポエムで感動させて女性を落とせると思っている。
★リアルより勘違い男が生まれやすいSNSのある特徴
ポエム男がなんでそんな勘違いをするかというと……。
SNSという普段は顔を合わせることのない不特定多数との関係の中で「いいねの乱発」「挨拶がわりに何かしら褒める」人々もいて、そんな無責任な不特定多数に、SNSにいる間だけは甘やかされてきたからだ。そして、リアルの世界では女性から相手にされなくても「そうか、自分のこの内面を先に知ってもらえれば(ポエムなどで)この感性の鋭さや表現力で、モテモテになれるのか!」などと、自意識を肥大化させていく。
★勘違いポエム男は女性をなぜか「上から目線」で口説く
そして、社交辞令で褒めてくれた女性に対して、急に「モテ男」の立場から、謎の上から目線で口説いていく(苦笑)口説きと言いつつ、半分くらいは女性側が質問してもいない武勇伝だったり、日記だったり、勝手に女性のことを推測して「人生アドバイス」をしたりする。
さらには、女性のアカウントの行動を見張って、自分以外の男性らしきアカウントと楽しげにやりとりしているのを見かけると、DMでたしなめてきたりする(苦笑)余計なお世話だよね(苦笑)
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・・・特に登録が簡単で利用者の多い某匿名SNSでは、フォロワーが多いαアカウントの中の男性から、あるときDMが来るようになって、その内容が「気持ち悪い」「不愉快」「鬱陶しい」という話を、実はこのコロナ茶番劇の2年の間にかなり聞くようになった。次回はその具体例を、ご本人や相手のαの身バレ防止は徹底しつつ、不謹慎だけど紹介していくね。
続く。
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