イーロンvs.サムアルトマン(2)OpenAI本気の公式『抗議ブログ』続きだよ【文系のためのAI時事ネタ】

※2024年3月6日時点

先にイーロンvs.サムアルトマン(1)イーロンからの訴訟にブチ切れ!本気の公式『抗議ブログ』はこれだを読んでね。

じゃあ、続き。

私たちは、広く利用可能な有益なツールを構築することで、使命を推進しています

※私たち=OpenAI

私たちは、オープンソースによる貢献も含め、人々に力を与え、日常生活を向上させる方法で、私たちのテクノロジーを広く利用できるようにしています。

私たちは、何億人もの人々が毎日利用する無料版を含め、今日最もパワフルなAIへの幅広いアクセスを提供しています。例えば、アルバニアはOpenAIのツールを使ってEU加盟を5.5年も早めています。Digital GreenはOpenAIの上に構築することで、農業改良普及サービスのコストを100倍に下げ、ケニアとインドの農家の収入向上を支援しています。

イーロンは、このミッションがAGIのオープンソース化を意味するものではないことを理解していました。イリヤはイーロンにこう言いました「AIの構築に近づくにつれ、オープンでなくなることに意味がある。openAIのOpenは、AIが構築された後、誰もがその恩恵にあずかるべきだという意味だが、科学を共有しなくてもまったく構わない……」とイーロンは答えた:「そうだね」

私たちは、深く尊敬していた人物との関係がこのような状況になってしまったことを悲しく思います。

※人物=イーロンマスクだね。

その人物は私たちに高い目標を目指すように刺激を与え、その後で失敗するだろうと言い、競合他社を立ち上げ、私たちが彼なしでOpenAIの使命に向けて意味のある進歩を始めたときに訴訟を起こしました。

私たちは私たちの使命を前進させることに集中しており、まだ長い道のりがあります。私たちのツールをより良くしていくにつれて、それらのシステムを展開し、すべての個人が力を得られるようにすることにわくわくしています。

ちなみに、OpenAIのブログにはイーロンマスクから送られたメールが貼り付けてあるよ↓

翻訳元:OpenAI and Elon Musk

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