冥王星も水瓶座へ。ついに『SFの未来』が現実に
2024年1月21日、またしても冥王星が水瓶座入りをして、9月から11月に一旦は山羊座に戻るけど、今回は2023年よりも長く水瓶座に滞在。辛口オネエいわく、
2020年12月に木星土星が水瓶座0度で合した時期があったけど、あの頃からすでに世界に仕込まれてスタンバッてたシステムが本格稼働、スイッチが入るようなことが起きるかもしれない。
冥王星水瓶座入り★1月後半の世の中【辛口オネエ】資本主義の終わりの始まりを再確認 より
SFの未来と言っても、さすがにまだまだ実現しないこともたくさんあるだろうけど(苦笑)例えばこの内容とかね→【デクラス】UFOの動力源4選★これから人間社会でも実用化されそうなのは◯◯らしいよ【Ku】 | cyuncore (キュンコレ)
chatGPTは今や芥川賞作品にまで使われる浸透ぶり
でも、chatGPTは2023年の時点でも進化して仕事に欠かせなくなっている人達は大勢いたし、使い方は限定されてたみたいだけど2024年1月17日に授賞式が行われた芥川賞の作品には、すでにchatGPTで生成した文章が盛り込まれていた。
第170回芥川賞の受賞作「東京都同情塔」は、ChatGPTなど生成AIを駆使して書いた
芥川賞作「ChatGPTなど駆使」「5%は生成AIの文章そのまま」 九段理江さん「東京都同情塔」
chatGPTのみならず、2024年1月時点ではMicrosoftのCopilotも登場。
他にもさまざまなAIツールが登場している。
営業電話はもう人間がかける時代ではなく受けるのも人間ではない!?
もう数年前から、知らない番号から着信があり出てみると機械の声で……。ということはあった。また、企業や各種公的サービスの問い合わせ対応は音声応答で、人間のオペレーターに繋がるまでにはいくつもの段階を経なければならなくなったのはもういつだったか思い出せないくらい昔だ。
でも、2023年からこの2024年にかけてはさらに、AI電話自動応答サービスが進化・普及して、ついに営業電話をかける側も応答する側もAI、なんてことが起きるようになってきた。
Osamu OGASAHARA (@ogasahara) on X
Xで話題になっていたポスト。Androidのスマホにかかってきた営業電話をGoogleの通話スクリーニング機能で応答している。かけてきた相手は光熱費削減のためのサービスを売り込もうとしている営業電話なんだろうけど、AIがかけてきているみたいだね。
人間はAI同士が応答しているこの画面を見て「なんだ、単なる売り込み電話か。必要ないな」と判断して切ってもいいし、スパム報告をしてもいいわけだ。これはとても便利な時代になったね。
ロボットがさらに身近に。しかも人間より『優先される』立ち位置に!?
掃除ロボットは以前から存在するし、とても便利でその性能の進化や普及を危惧することも特にないものだと僕個人は思っているし、同じように思っている人が多いと思う。
でも、そんな掃除ロボットでも『人間より優先』されるようになったら、何かモヤモヤするよね。
すでに、そんな世の中になりつつある……。とは言い切れないけど、こんな場面に遭遇すると少しばかり不安になる。
まあ、ロボットを使う側の人間がどんな考えなのか、何を優先するのかだけど。この業務用掃除ロボットがエレベーターに乗るときは人間は同乗NGなのは、運用や安全面などからはそれが合理的なのだろうけど。
中国のあの外出禁止アナウンスの警備ロボット犬がついに日本にも!
もう記憶が遠のいてきているけど、新型コロナ騒動が佳境に入っていた2022年、上海はロックダウンされ、街は『犬型ロボット』によるパトロールと警告が行われていたのを覚えているだろうか。
上海で感染拡大 “犬型ロボット”導入し対策訴え(2022年3月30日)
この、中国で導入された警備ロボットと似たような『ロボット犬』がついに日本にも導入されてしまった。
AI搭載の「ロボット犬」が人に代わって警備ができるのか、中部国際空港で実証実験が始まりました。(中略)関係者以外立ち入り禁止の制限エリアで、AIが不審者を認識すると「ここは立ち入り制限区域です。関係者以外は速やかに立ち退いてください」と警告アナウンスを流します。Spotには8個のカメラが搭載されていて、全方位の撮影が可能です。映像はリアルタイムで配信され、離れた場所でも異常がないか監視することができます。
不審者を認識し警告…中部空港に警備用の『AI搭載ロボット犬』導入に向け実証実験 労働環境の改善に期待 – ライブドアニュース
ロボットに監視され管理されるディストピア化が加速している気がする……。
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