■ディスクロージャー・破壊と再生・新たな3年のサイクルの始まり
今月のキーワードは「暴露」「切り替え」「目新しさ」ってとこかしら。
普通の年ならやっぱり師走の12月って、仕事納めでこの1年を振り返って、色々完了させる、終わらせる時期だけど、この2014年の12月は、
いきなり明らかになること(ま、予測はしてたけど)があって、
いきなり始まること(望ましいことだけど)
がありそう。星座を問わず個人レベルでも、世の中的にも。
「まだ年も明けてないのに!」
「前の未練が残ってるのに!」
「心の傷が癒えてないのに!」
「・・・でも、ま、いいか♪」
って、全般的に物質的なというよりも「心の」準備ができてないけど、もう始まっちゃうわよ~って雰囲気ね。「見切り発車オーライ!」な時期。
星回りの影響を早く受ける人だと、11月22日の新月の前後にすでに「次のサイクル」の予兆を感じてるかすでに走り・・・はしなくても、「そろりこっそり、次の場所を偵察」くらいし始めてるんじゃないかしら。
今月は特に、月の半ば15日にまたしても「破壊と再生」の天王星冥王星スクエアが起きて、「4月に壊しきれなかったことをぶっ壊す」そして、更地からまた心機一転始めましょう、ってことがありそうね。
この頃、土星は蠍座の終わりの度数にいて、2012年6月以来蠍座に留まって水面下で進めてきた作戦の「最終仕上げ」に入ってるけど、ここへ来てついに「ぶっちゃけていくわー!」って感じになりそう。まあ、先月に火星が射手座に移動した段階で、すでにかなりの部分はぶっちゃけられてて、ここでまたさらにね。
そして来る12月24日、折しもクリスマスイブに、ついに土星は射手座へ移動。
射手座土星単体の影響についてはこちらの記事も見てね↓
12月24日、土星の射手座入りで何が起きる?(1)大規模移動にまつわる変化【長期予報】
2012年の6月以来、特に蠍座団子が出来た今年の10月後半~11月あたりに色々煮詰まちゃって、やってもやっても成果が出なくて、もうずっとこのまま陽の目を見ないかしら・・・なんて思ってたことがある場合。
恐らくは先月の新月頃に風穴が開いて、今月の5日頃には「次」が見えてきて、いよいよ24日を過ぎたあたりから(まだ年末だけど)「本格始動!」できるんじゃないかしら。特に「世に出す」ようなこと、「公にする」ようなこと。
詳細はまた前半・後半の世の中の運勢のところでも話すけど、土星が射手座を運航する2017年12月までの約3年間に(途中で土星がまた蠍座に戻る時期を挟むから実質は2年半くらい)実現することが、早ければもう年内には見えてくるんじゃないかしら。
「オープンにすることに責任を持つ」ような指導者とか価値観が勢いづいてくるときよ。「世の中ってこんなに進んでたのね!」みたいな朗報も入ってくるかもね。