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(2)日常に見つける幸運のサイン『工事中』の意外なメッセージ
(1)を先に読んでね。
今回はかなり意外な話。
■がっかり・不便・面倒・危険etc.嬉しくないはずの『工事中』との遭遇は実は幸運のサイン
観光地で有名なお寺にたどり着いて、素敵な写真撮ろうと思ってたらなんと工事中でカバーに覆われてたり、入れなかったり。いつも使ってる駅が工事が始まって、ふだんは3分で出口に行けるのに迂回して時間かかったり。いつも買い物に行くスーパーの隣のディスカウントストアが立ち退いて、解体工事でドッカンドッカンうるさくて埃も舞い飛んでたり。通勤路のビルがメンテで頭上に鉄骨が組まれてて「あれ、台風で崩れたら危ないな。でも、ここ通らないと会社行けないし」と思ったり。
ぶっちゃけ「工事中」と遭遇したときって、テンション下がることはあっても「ラッキー!」とは思わないわよね。せっかく訪ねたパワースポットの神社仏閣が工事中だったりしたら「歓迎されてない(涙)」と思っちゃったりね。
※ちなみに事前に調べればちゃんと改装中とか閉鎖中と分かったのに、調べずに「大丈夫でしょ」って行ってみたら、みたいな場合は純粋に自分の調べ不足ってことで。でも、それも実は今後もっと大事なことを準備せずにいるとコケるよって宇宙からの有り難い注意喚起かもよね(スーパーポジティヴ!)
台風の前後とかなら工事現場はなるべく避けようとか思うけど、ふだんの生活でどこで工事が、とか意識してないわよね。それがふつうで、そうやって何気なく遭遇する『工事中』が、実は”幸運のサイン”なのよ。
・・・と、文字数制限があるからタイトルはそうしたけど、でもやっぱり工事、って純粋に四葉のクローバー見つけた☆的に喜べる幸せモチーフじゃなくて、若干「注意喚起」的な意味のも混ざってるのね。あとは転機とか。
それに、工事と一言で言っても、外壁塗装中とか更地にするために壊し中とか、いろんな状況があって、それも新装開店準備なのかリニューアルなのか閉店なのか、マンション建ててるのかとか、それぞれがメッセージなのね。ざっと分かることだけ挙げると、
★新しい施設を建設中の『工事中』は『あなたも新しいことを始めるとき/アイデアを練るとき』
前に何のお店があったか、何があったか思い出せないけどある場所が工事中になってて、新しくそこに何かできることまでは分かる状態。
建設計画なんとかの票見れば詳しく分かるけどまあ、そこまで確認しなくても「新しく何かできるんだな」と気付いたら、自分も「新しいことを始めるとき」または始めたいことを考えるときね。
★道路工事・水道工事などでいつもの道が通れない・横を通るように誘導されるのは『ものの見方・やり方を変えるとき』
歩道が工事中で、誘導されてそのすぐ横の道路を歩くことになったり、完全な通行止めで別の道に誘導されたり。たまにあるわよね。ある程度まで進めた物事が行き詰まってるときにこれに遭遇したら、諦めるとか強行突破するんじゃなくて「やり方を変える」「解釈を変える」「Bプランを採用する」ことでうまくいく、というメッセージかも。
★古い建物が取り壊し中またはすでに更地になっているのは『転機』主にリセット期
古い建物が壊され中だったり、すでに更地になってたり。これは自分の人生にも何か、リセットすることがあるのかも。
★閑話休題★
ちなみに、今回の話とちょっとズレるんだけど、つい数日前までは確かにそこに何かの建物があったのに、取り壊されてしまうと何があったかまるで思い出せないことって多くない?で、一緒に暮らしてて確かに先週までそこにあった建物を知ってるはずの家族や近所の人に聞いても「なんだっけ?」と誰も覚えてない、なんてことも。自分だけ思い出せなくて、家族や近所の人は「ずっと閉店したままのカフェがあったじゃない」なんてちゃんと覚えててその意見が一致してるなら、自分が覚えてないだけね。でも、先に話したみたいに「自分も、みんなも覚えていない」場合。家族やその地域の人達、集合体レベルで『世界線移動』したからかも。