＜12月後半の月運 by辛口オネエ＞
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
18日の射手座新月から22日の冬至までをピークに、この12月後半は、過去のあらゆる努力が報われるタイミング。約2年半かぶってた重い土星の兜を脱いで、しっかり鍛えられた太い首だから耐えられる、これまた重いけど価値ある勲章を掛けられるとき。
勲章は重いけど、兜に比べたら羽みたいな軽さだし、掛けてるだけで行く先々で「お！あの戦の功労者さんか！たっぷり飲んで食っていきな！お代？俺のおごりだ！」みたいなことがあるわ。
それに、しばらく疎遠になってた家族やかつては家族的な付き合いだった人から、もうちょい仲良くなりたいと思いつつチャンスがなかった相手とも再会して、新しくて以前よりしっかりした握手を交わせるみたいね。
☆恋愛運☆
18日の新月前後、双子座の人にとっては嬉しい「大どんでん返し」がありそうね。あらゆる状況から客観的に理性的に判断すると脈なしの相手が、奇跡のように振り向いてくれるとか、音信不通だったあの人とばったり遭遇とか、不思議な力で連絡がついて情熱が再燃するだとか。
それが泡沫の夢で終わるのか、今後長きに渡って続く関係に進展するかは、20日以降に重なってくるいくつかの偶然の姿をした運命の出来事で判明するはず。意外過ぎることはなくて「あ、やっぱり」になるはずよ。
【天秤座】
18日の新月前後から22日の冬至をピークに、人生でなすべきことの優先順位が変化していくわ。外に遊び歩くよりも、やりたいことが家の中を充実させる、冬支度をするような方向に。
でも、それは決してただ防衛に走るだけの、人生が収縮するステージじゃないから大丈夫。季節の変化に気付けないキリギリスからは「遊ぶ金ないのか！おーい？」って言われるかもだけど、自分の肌感覚を信じたほうがいいわ。愛する家族がいるから、家があるからそれを守る責任を引き受けていくような名誉とやり甲斐がある日々の始まりよ。
☆恋愛運☆
恋愛のほうは正直なところ、ただ楽しい！って時期は過ぎて、関係性に責任や義務が発生したり、まだ遊んでられるけどゆくゆくは、って意識させられる時期。
自分も、関わる相手もどっちも真剣なら真剣だからこそシビアになるうえに、水星逆行の影響もあって、話し合いも必要だし、話すだけじゃなく行動で愛や誠実さを示す必要が出てくるわ。自分には厳しく相手には寛容に、を心掛けていけるとうまくいきそうね。
【水瓶座】
18日の新月頃から22日の冬至までをピークに、この12月後半は自分を取り巻く状況も自分の「本心と思っていたこと」も、いつのまにか激変していく時期。昨日と今日を比べると変わりがないようで、一週間前と比べると選択肢が大きく変化してるような。
ただ、すでに帝国軍入りしちゃってるとか、反乱軍に入ってみたけどやっぱり自分は帝国軍だとか「状況」は思い通りとはいかないかもだけど、その場合は与えられた状況が重要な学びだと思ってしっかり目の前の現実と向き合っていくと、誕生日月間の次なる転機を迎える頃に命拾いレベルで役立つはずよ。
☆恋愛運☆
すでに最愛の人、最良の道を選べてる人は、関係がギュッと外からの力で固められて、離れるに離れられない状況になりそうね。ま、愛し合ってる2人には嬉しいことだろうけど。
でも「コレジャナイ」を「これしかない」と大事に抱きしめてた人は「これ！」が見つかって心が揺れるかも。でもロミオとジュリエットを演じるみたいな悲劇に浸ったり泣く泣く「これ！」を諦めたりする必要はなくて、淡々と絡みついた蔦のようなコレジャナイを解いて、あとは帝国軍に見つからないように駆けていけばいいのよ。