＜11月前半の月運 by辛口オネエ＞
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
対人関係や関わる対象との関係に「深み」が出てくる時期。サラッとしたお付き合いで終わらず、根掘り葉掘りされるとかあるかもだけど、嬉しいか迷惑かは相手によるわよね。まあ、イケメンじゃなくてもお偉いさんとかマニアックな趣味友とか、老舗とか大企業とかとの嬉しい縁も出てきそうよ。
さらに、今期の濃密さは対人関係だけじゃなくて吸収できる知識や新たに興味持てる分野もユニークかつ深く、遠くまでグイグイいける感じ。投資とか保険見直しとかも勉強すればプロ顔負けのテクで得できるかも。
☆恋愛運☆
恋愛に限らず、異性との関係は心身ともに深まりやすい時期。だからこそ生まれる執着や愛憎劇も。気を付けるのも無理ではあるけど、後半に守護星の火星と冥王星のスクエアがあるんで「やればやられる」ハムラビ法典の裁きを受けないよう、誰かをもて遊んだり傷付けたりは極力避けたいところね。もちろん、本命とはためらわずにいくとこまでいっちゃってOKだしチャンスも日々って感じ。で、執着する側になってもそれも運命よねん。
【獅子座】
目の前のことだけ見てると、チマチマしたことに関わってる気がするかも。でもこの期間、状況を俯瞰して見ると凄く頼もしい後ろ盾がいて、大きな流れに乗って自分一人の力じゃ到達できないところへ向かってるのに気付けるんじゃないかしら。
なんというか、ジャンボ機で外国の長期滞在先に向かう機内で、現地での楽しい予定よりも先に煩雑な手続きがあるから、それについて考えたり、残してきた家族がゴミの分別できるか心配で指示メールしたり、みたいな。もっとあっけらかんと楽しんでもいいし、ついつい些細なこと考えるにしても、それも「必要で役立つ」から考えちゃうだけで、無駄はひとつもないはずよ。
☆恋愛運☆
恋で一番楽しい時期は実は片想いしてて、ちょっとずつ相手との関係が近づいてるときで、いざ両想いになると「あれ？こんな人だっけ？」とか、あれほど結婚したかったのにしてみたら、旦那が家事手伝ってくれないとか、いろいろ不満は出てくるもの。
今期、相手とどの程度の距離感かは同じ獅子座の人でもそれぞれだろうけど、近付いたからこそ見えてくる欠点や不満があるかも。でもそれってお互いさまで。どうしてもダメなら人間なんだから「気が変わった」でもいいし、でもそこを乗り越えて添い遂げてる人たちもいるわけだから、お互い努力してみてもいいし。試行錯誤は無駄にならないはずよ。
【射手座】
順行に戻った射手座土星が12月20日の山羊座入りに向けてガンガン度数を進んでるから12月中旬生まれの人はいろいろとジャッジメントタイム迎えてるかしら。もうちょい、あと1カ月のトレーニングタイムよファイっ！！
あとは全射手座の人に。この11月は後半まで含めて「調整」しなきゃなことがかなり多いかも。目の前のことだけじゃどーしてこーなった！でこんがらがってることも、これまでの経緯を振り返るとか、誰かの「口で言ってること」と別にある本心が何か、行動から判断するとか、ちょい面倒だけどそういう「過去、見えない部分を紐解く」となんとかなりそう。これは自分自身にもいえて、気持ちがフラフラするときは人に相談するより自分自身と対話する時間を持てるといいわね。
☆恋愛運☆
長年生きてると知らないうちに荷物って増えてるけど、前に進むにはどんどん捨てて身軽にしないと無理じゃない？
物理的にだけじゃなく心理的にもなんだけど、この時期、、、7日以降は特に、これまで必要だから保存してるつもりだった「精神的なお荷物」をやっぱり捨てなきゃってひしひしと思えるかも。気付いたらじゃんじゃんジャッジメント&ポイしてってねん。あ、生身の人間相手にはもうちょい敬意を持って、怖い話みたいに「捨てた人形が部屋に戻ってきた（ギャァー！）」にならないようにねん。