<10月後半の月運 by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
今回も電子書籍版とは切り口変えていくわね。
【蟹座】
運気全般が「底上げ」された感が出てくるかも。すべてが順調とまではいかなくても、1つの物事がうまく回り始めると調子が出てきて他にも波及するはず。トラブル解決にも時間をかけられるしストレス解消する時間ももてそうよ。
20日の新月頃は、めちゃ早いお正月の里帰り的なタイミング。勝手知ったる仲間や家族的な人間関係に支えられて、土地勘ある地元で感覚的に運転できるからこそ、「寛ぎながら、新しいことをする」意欲が湧いてきそうだし、行きたい場所も見えてくるはずよ。
☆恋愛運☆
全体運で話したように、精神的にも時間的にも余裕が生まれてくると、自然と寛容なオーラが出るようになって、結果的に恋もうまく回り始める感じ。
20日前後はマンネリや長い春、長い片想いなんかは心機一転、うまくいかなかった恋はジャッジメントのタイミング。
【蠍座】
前半より木星期到来感は強くなってくるはず。やりたいこと、やるべきこと、今こそ決断の時と思えることがどんどん出てくるんじゃないかしら。でも、その一方で去年からのテーマも継続してて。
この喩えも聞き飽きたかもだけど「転職先を探しつつ面談もこなしつつ、今の会社の仕事も仕上げなきゃ」みたいな期間が12月初旬までは続くんだけど、めまぐるしくても「新しい人生が始まる!」って明るい展望はきっと見えてくるはずよ。20日前後は上司に詰められるの覚悟してたら退職届けが穏便に受理されてホッ、ってなりそう。
☆恋愛運☆
新しい一歩を踏み出しつつ、12月初旬までは過去とも向き合うんで、新旧の恋愛や異性との人間関係を同時にこなしていくことになるかも。
本来は、本命1人にコミットすべきだろうしそれが落ち着くのが蠍座だと思うけど、この時期はむしろ恋多き乙女でいるのも楽しいんじゃないかしら。「あの人もいいし、この人も、あの人とはこうだったから、この人とはこうしたほうが」って考えまくる時間は決して無駄にはならないはず。
【魚座】
スピリチュアルな考えでは、人はみんなそのままでいい、完璧、あなたはパーフェクト!って言えるしそう思ってるのが一番ではあるけど。現実では「私がもっと、あれができたら。こうじゃなかったら」って思うときが、やっぱりあると思うのね。だからこそ、ないものを求めて努力するし人に惹かれたりときには嫉妬したり。
この10月後半からは、そういう現実的な世界で自分を高めていく(これも意識高い系な言い方でアレだけど)補っていく、引き上げてくれる人の手を取ることが自然にできていくはずよ。
☆恋愛運☆
煮詰まった関係には風穴が開けられるタイミング。両想いだけど先が見えない2人ならこれまでより大きな共通の目標を持って最適な形のタッグを組み直せるわ。苦しい関係や片想いでどん詰まりなら、自分と相手の関係を俯瞰して、どうするのが一番かがフワッと理解できるとき。募集中なら、今までとは別ジャンルの異性に目が向いて縁もできていくわ。
ただ、今月末までにバシバシ状況が動くかというと、そうでもなくて長くかかるかも。でもとりあえずこの時期に心に「こうしたい」が浮かんできたら、それは魂からの大事なメッセージのはずよ。