＜9月後半の月運 by辛口オネエ＞
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
いつでもなんでも、準備万端で完璧に計画通りで「満を持してのスタート」ができればいいんだけど、現実はそうもいかないことが多いわよね。ってか「完璧」は無理で、どうしたってどっかしらに穴があったり不安が残ったりはあるもんで、
だから「見切り発車」で走りながら考えたり、引っ越しの時期を遅らせるよりはガラクタもぜんぶ運び入れてから取捨選択したりでもいいのかも。17日前後はそういう柔軟な決断ができそうだし、結果はいいほうに向かうはず。
それに、あまりにもごっちゃりした状態だったとしてもきちんと片付くときには片付くわ。22日以降と27日以降、それからちょっと後になるけど11月初旬と、3段階で「大掃除の日」があってお掃除妖精が大活躍してくれちゃうわ。
☆恋愛運☆
自分が相手と具体的にどうしていきたいのか、そもそもどの相手が本命なのか、本命として扱ってくれてるのか、が曖昧な状態が一時的に発生するかもね。
そこから何度か、全体運と同じように「恋のお掃除妖精」が活躍して、ちゃんと一対一の真剣な関係にシフトしていけるはず。ただ、全体運のお掃除妖精は自分以外のこともあるけど、恋のお掃除妖精は、自分の潜在意識ね。
表面的には「今のまま」変化を望んでないつもりでも、やっぱり深層心理かハイヤーセルフが決着つけたがってることは、何かしら出来事として表れてくるはずよ。
【蠍座】
自分から解決しようとしたり、誰か実在人物が目に見える形で動いてくれたりはしてないのに、いろんな偶然が重なって、結局のところ「不思議な力で」物事が動いていくときってあるけど、この9月後半がそんな時期。
特に17日前後はバタフライ・エフェクト「結果」を手にするかもしれない。有形無形でいえば、このときは「無形」だけど、自分にとってすごく価値のある何かをね。
その価値が生きてくるのは23日以降かしら。金星が蠍座入りして普通にモテ期にはなるんだけど、それ以上に、ここ数年……7年くらいかな。「もう大人なんだから」って手放したものにもう一度目を向けて、楽しめるような時期。
今の自分には子どもっぽいし、もういらないものでも「また、興味がわいたから」でいいと思うのね。
子どもの頃お小遣いが足りなくて買えなかった駄菓子を「大人買い」するのって、決して幼稚なことじゃなく、自分でできるすごく簡単で素敵なリハビリだし、そのとき感じる満足感や幸福感は本物で、ずっと空いてた心の穴をしっかりふさいでくれるものよ。
☆恋愛運☆
「本来の自分の好み」と思っている好みと別の選択をしがちな時期。17日頃がピークで出逢い運が強いから、元の自分を知ってる人に言わせたら「ブレブレ！」な相手を選んだりしてね。
でも、それが実は、これから最低でも約1年間の、さそりんの恋愛観のスタンダードになっていくと思うのね。だから良くも悪くも、来年には今の選択をなんとも思わなくなってるだろうけど、でもまだこの9月後半の段階では奇妙に思えるし、刺激的でもあるんじゃないかしら。
自分がヘンになったとかじゃなく「ストライクゾーンが広がった」同時に「縁のできる異性の幅も広がった」と思って。23日以降は約1か月モテ期だし、楽しめるといいわね。
【魚座】
8末から9月の前半は、今年の一大事件ベスト５に入るような大きなことが起きやすい時期だったけど、まだいろいろ尾を引いてたり、第２弾、第３弾の驚きがありそうなのが17日前後。
その時点では起きたことや変化した環境への驚きや戸惑いに対処するの優先で、自分が今後どうしたらいいかはいまいち分からないかもしれない。
でも大丈夫、22日から23日にまた、第４弾くらいの流れの変化があって、ここから約1か月はスーパーマリオでいえばスターが効いてるようなラッキータイム。周囲が何かと助けてくれるし、自分でも好奇心や向上心が湧いてきて、ひらめきもあって「これだ！こっちだ！」って進路を決めていけるはずよ。
☆恋愛運☆
この9月後半は21日まではなんだかんだでやっぱりもたつきがあるかもだけど素敵な展開もありそうだし、オシャレして臨戦態勢でいたいとき。
乙女座木星期間中に素敵な恋を見つけた人は、それ以降、恋から愛へ、熱しやすく冷めやすい愛欲から、長続きする愛情へ変化していくタイミング。たとえば、相手からの連絡が減ったら「もう、飽きられたの？」って思うけど、むしろ「頻繁に連絡しなくても、二人の関係が切れることがない」って信用できた証拠かもしれないじゃない？
乙女座木星期も「パートナーの部屋に木星？意味なかった！」な、無風状態のお魚ちゃんは、17日前後の柔軟宮の最後の打ち上げ花火みたいな時期に、これまでの自分の日常を変えられるし、23日からは約1か月、魅力も出逢いのチャンスも運が底上げされるから、新たな日々を楽しみに、また前を向いていきましょ。