そうそう、先にちょっと告知♪毎夏恒例の「下半期の占い」がもうすぐリリースになるから待っててね。いつもどおりダイジェスト版はベリーグッドさんで、詳細版は今回から、いつものアプリと、それから「モビぶっく」っていう電子書籍でも出していただけることになったから、お楽しみにね。
モビびっく
http://s.mobi-book.com/
テラフォーマーズとか暗殺教室とか、メジャーどころはもちろん、スマホでちょいちょい見かけるバナー広告でちょ~~気になってた「親なるもの断崖」とか「透明なゆりかご」とか、密かなブームの女子コミックもあったわよん。
じゃ、本題。
<<6月後半の世の中の運気は?>>
★転換デー
18日~23日:金星・太陽が続々蟹座入り。20日は満月、21日は夏至。水星木星土星海王星のグランドクロス。
⇒「人生を変える」大きな決断、言葉通り「転換」を決意したり外的影響を受けて変わらざるおえなくなる時期。
過去3ヶ月の「結果」が出るかも。
27日前後:金星海王星トライン。
⇒星座問わず、夢が広がる時期。方向転換後の明るい未来が見えてくる。
30日:4月17日以来逆行していた火星が順行へ。
⇒4月以来滞っていたことや熟考中だったことが満を持してのスタートに。何らかの問題で止まっていたことも再開する。
■15日~20日
実はこの15日からも転換デーで話した「水星木星土星海王星のグランドクロス」の影響はもう出てるんだけど、一応は21日に夏至があるから、それ以前と以後って区切りでね。
前半でも毎日が運命の日的な話はしたけど、この6月後半はより一層、動きが多い感じ。ずいぶん後になって振り返ったとき、この6月に何一つ、自発的な行動も起こさず、外部から思いっきり揺さぶられることもなく、いい意味では平穏に、悪い意味では停滞の時期を過ごした……って人はいないんじゃないかしら。
物事が動くときって、そのことだけとかその日やその時期だけとか、ピンポイントで見るとその意味ってちゃんとは分からないのよね。長いスパンで過去と未来と合わせてみてようやく「あのときのあれは、こういう意味だったんだ」ってなるのよ。
で、20日が柔軟宮の最後、双子座の29度太陽と射手座29度太陽でできる満月なんだけど、翌日の21日からが新たな3か月サイクルに入る夏至なのね。
春分(4月20日)からの3か月間の間起きてたこと、やってきたこと、考えてたこと……あらゆることの「仕上げ」「結果」がこの20日前後には出るんじゃないかしら。
■21日~30日
で、21日が、占星術上の大きな区切りでもある「夏至」で、これがまあ、前述の柔軟宮グランドクロスまっただ中でもあり満月のすぐあとでもあり……。
実は2016年下半期の占いでいくつかの星座の人達のところでは話してるんだけど、まあ世の中全体、誰にとっても「縁の不思議さ」をヒシヒシ感じるスタートがあるかもしれないわ。ちなみにその有効期限は9月22日の秋分の頃までね。
じゃあ、どんな「縁の不思議さ」かというと、やっぱり過去を見つめて、特に乙女座に木星が入った去年夏頃からの約1年を振り返って「ここにつながってるんだ」だけじゃなく今後もまだまだ続く「切れ目のない縁」の存在に気付いて感慨深いというか。捨てる神あり拾う神ありで、切れる縁も新たに強固に繋がる縁もある。
で、縁といってもいろいろあるじゃない?良縁はもちろん嬉しいし、でも全て意味があるとしても、中には因縁、宿縁、腐れ縁、前世の縁……。
ある関係や出来事が単発で起きてるんじゃなくて、複雑にからみ合ってて、生きてる以上はその複雑な網目のどこかに自分がいて、「絶対に影響受けない!誰の世話にもならない!世話もしない!」ってのは無理なのよね。でも、普通はそれに気付かず生きてるわけよ。
そんな、自分を取り巻くいろんな柵(しがらみ)でもありセーフティーネットでもある、あらゆる繋がりの持つ「力」を強く意識することがこの時期あるんじゃないかと思うし、意識するだけじゃ(いい意味で)終わらないんじゃないかしら。
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