妊娠中は、赤ちゃんに早く会いたくて、わくわくしてしまいますよね。しかし、実際に赤ちゃんが生まれると、できなくなることが増えてきます。妊娠中には、赤ちゃんが生まれてからではなかなかできないことを、やっておく必要があるのです。そこで今回は、妊娠中のうちにやっておくべきことをご紹介していきます。第一子を妊娠中という方、これから妊活を始めるという方も、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠中にやっておくこと1:パパとのデートや旅行を楽しむ
妊娠中にやっておくべきこと、一つ目は、パパとのデートです。
赤ちゃんが生まれてからは、二人っきりで出かけることが無くなります。
今のうちに、パパと二人っきりの時間を楽しんでおきましょう。
映画デートなど、子供が小さいうちにはなかなかできないデートを楽しんでおくのもよいですし、二人での思い出作りに旅行に出かけるのもいいでしょう。
次にパパと二人で過ごせるのは老後になってしまいます。
体力があるうちに、パパと二人でやりたいことは、妊娠中にやっておきましょう。
ただし、旅行に出かけるのであれば、妊娠5か月以降の安定期に入ってからがおすすめです。
体調と相談しながら、無理のない計画を立ててください。
妊娠中にやっておくこと2:歯の治療は必ずしておきましょう
妊娠中には、必ず歯科検診を受けておきましょう。
自治体によっては、歯科検診の無料券を配布してくれるところもあるようです。
赤ちゃんが生まれてから、歯医者に通うのは難しくなってしまいます。
治療には複数回の通院が必要になりますし、赤ちゃんのうちは、誰かにあずかってもらうこともできません。
そのため、虫歯の治療は妊娠中に済ましておく必要があります。
歯に痛みを感じていない場合でも、虫歯がある場合もありますので、妊娠中に一度は歯科検診を受けておくと安心です。
妊娠中にやっておくこと3:家計の見直しも大切です
赤ちゃんが生まれると、どうしてもお金が必要になってきます。
そこで、赤ちゃんが生まれるまでに、家計の見直しをしておきましょう。
生命保険や医療保険を見直す、格安スマホに乗り換えるなど、毎月の固定費を抑える努力も必要になってくる場合があります。
赤ちゃんが生まれてから、「生活が苦しい」ということがないように、妊娠中にしっかりと家計を見直しておきましょう。
FPなどの専門家に家計診断をしてもらうのもよいかもしれませんね。
妊娠中にやっておくこと4:マタニティフォトを撮る
妊娠中のふっくらとしたお腹は、マタニティフォトを撮影して残しておくとよいでしょう。
わざわざ写真館で撮影しなくてもかまいませんので、妊娠中の姿を残しておきましょう。
少しずつお腹が大きくなってくると、幸せな気持ちが高まってきますよね。
毎月、少しずつ大きくなるお腹を写真で記録しておくのもおすすめです。
赤ちゃんが生まれ、大きくなってから「このお腹にあなたがいるんだよ」と、写真を見せてあげると、喜ぶのではないでしょうか。
妊娠中だけの特別な姿を、ぜひ写真に残してくださいね。
妊娠中にやっておくこと5:ベビー用品をそろえておく
妊娠後期になると、外出するのも一苦労になります。
安定期に入ったら、少しずつべビー用品をそろえておきましょう。
ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなどの大きなものは、購入までに比較検討しておきたいという方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんが生まれてからだと、なかなかゆっくりと商品をみる時間はなくなります。
絶対に必要になるベビー用品は、妊娠中にそろえておくことをおすすめします。
性別がわかったら、ベビー服もそろえておくと安心ですね。
妊娠中にやっておくこと6:美容院に行っておく
妊娠後期は、外出することもおっくうになるのですが、なるべく出産前に美容院に行っておきましょう。
出産後は、赤ちゃんのお世話でなかなか外出することができません。
母乳育児を選択した場合は、パパに預けることもできません。
そのため、半年から1年程度、美容院に行けないという可能性もでてきます。
出産後しばらくは美容院に行かなくても済むように、出産前には美容院に行っておきましょう。
美容師さんに相談すると、数か月の手入れが必要ない髪型にしてくれる場合もあります。
赤ちゃんが生まれてからの時短のためにも、思い切って髪を切ってみるのもよいかもしれません。
最後に
今回は、妊娠中にやっておくことをいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか。妊娠中は、赤ちゃんに会えるのを心待ちにしている方も多いでしょう。しかし、赤ちゃんが生まれると、できなくなることも増えてきます。妊娠中にしかできないことがたくさんあるのです。赤ちゃんを迎えてから後悔することがないように、妊娠中の期間を過ごしてくださいね。