肝臓を守る注目のハーブ『アーティチョーク』濃縮エキスで飲むとお手軽

自然療法(植物療法)を初めて習ったかれこれ15年近く前からずっと、うっかり不摂生が続いて疲れやすくなったとき、何度もお世話になってる個人的レスキューアイテム、

シェーネンベルガーのハーブ濃縮エキス
『アーティチョーク』

ISO14001認定企業・シェーネンベルガーのハーブ濃縮エキスは、自然農法で栽培された新鮮なハーブを収穫後すぐに300気圧の特殊な圧搾法で抽出された100パーセント天然の植物エキス。

アーティチョークのエキスに含まれるシナリン・シナロピクリン・フラボノイド配糖体などの成分が肝臓の働きを強化し、胆汁の分泌を促す。抗酸化作用、脂肪の代謝を促し間接的にコレステロール値を下げる働きなども。

※妊娠中・授乳中は専門医に相談の上で
※キク科の植物のため、キク科にアレルギーのある方には禁忌

■アーティチョークとは?

アーティチョークはキク科の多年草で、和名は『チョウセンアザミ』で、紫色の綺麗な花を咲かせます。

花が咲く前のつぼみが野菜として、葉はハーブティーや今回ご紹介する濃縮エキスなどに利用されます。

◎野菜として

生のアーティチョークを野菜として手に入れようとしても、日本の気候風土は栽培に適さないそうで、国産のものはあまり流通していません。一般的なスーパーではめったに見かけず、輸入食品店か、道の駅や野菜の直売所でときどき見かける程度。瓶詰めのアーティチョークも売っていますが、生から料理するものとはまったく味が異なってしまいます。

日本ではレストランで食べる以外には馴染みのない野菜ですが、フランスやイタリアなどでは消化を助ける野菜として知られ、レストランだけでなく家庭でも肉料理の付け合せとして親しまれています。

生のアーティチョークはつぼみを茹で、外側の硬くなった「がく」と真ん中の花の部分を取り除きます。内側の柔らかい「がく」とつぼみの芯が可食部で、以前に食べたときはホクホクしてほんのり苦味と、甘みも少しありました。ほかの食べ物に例えるのは難しいですが、百合根や栗の食感に近いかもしれません。




◎濃縮エキスとして

アーティチョークの肝臓保護や消化促進などの薬理作用に期待して日常生活に取り入れようと考えると、選択肢は「ハーブティー」または「濃縮エキス」となります。(最近はアーティチョークのサプリメントも出ているようですが)

個人的には時間をかけてハーブティーを煮出し、本当はコーヒーや紅茶が飲みたいのに置き換えて飲むよりも、ごく少量で済む濃縮エキスのほうが楽!と思ったので、ひたすら濃縮エキスに頼っています。

シェーネンベルガー社のアーティチョーク濃縮エキスは、ものすごく苦いわけでもないのですが、美味しくないどころか、いつぞやの青汁のCMのごとく「まずい!」と言いたくなる味です。(飲めなくはないのですが)



ところが、不思議なことに肝臓を酷使してしまったな、というときに飲むと、これが意外なことにまずくなくて、楽に飲めてしまうのです。

人はその時々の身体の状態で、必要な栄養や成分は自然に美味しいと感じるようになっているそうですが、以前に、脂っこい食事が続いてなんとなくだるく、さらにアトピーが出ていたときにはむしろ「美味しい」とすら。ですが、体調が良くなってからだと「やっぱりまずい」と感じるんですよね。

野菜が嫌いでお肉ばかり食べ続けていても、あるとき無性に野菜が食べたくなったり、健康な状態で経口補水液を飲んでもただのしょっぱい水に感じるのに、熱中症になりそうなときだと、とても美味しく感じたりしたことがあるので、似たようなものなものかなと。

けっして嗜好品として楽しめる味ではありませんが、かなり悪くなるまで自覚症状が出ないと言われる『沈黙の臓器』肝臓を少しでも守る手段の一つに、今回はアーティチョークをご紹介いたしました。

美容健康記事の寄稿にあたって【ご利用にあたってのお願い】
SAE:植物療法士/登録販売者

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