普段からプチプラで丈夫なカラーボックスを愛用しているものの、湿気のすごい我が家は定期的に手入れをしないとカビの生える原因に。
カラーボックスのカビって一度生えてしまうとなかなか対処しきれないもの。
今回も1つのカラーボックスをダメにしてしまいました(泣)
しかし、まだまだ使える部分がある!ということで、カラーボックスを使用してローテーブルを作ることにしました♪
作り方と併せて、クリップで充電器を便利収納する方法もご紹介します。
用意するもの
用意したのは高さ59cmのカラーボックスの側面2枚。ニトリで購入したこちらです。
押入れで使用していたのですが、棚板と背面がカビっぽくなっており、ダメージのなかった側面だけをリサイクルすることに♪
それに息子が使わなくなった筒型の積み木4本と、セリアで購入したキャスター4つ、ダイソーで購入したリメイクシート、ネジ、ボンド、ドライバーです。
(一度作り上げたものを分解しなければならないことがあったのですが、ボンドだけでも結構な強度だったので、もしかするとネジやドライバーは必要ないかもしれません。)
手順①下穴を開ける
ネジを入れる際にずれないよう、まずはカラーボックスに下穴を開けます。
黒い丸がキャスターの下穴、白い丸が積み木の下穴です。
積み木を取り付ける箇所は好きな位置で構いませんが、キャスターを取り付けるところと被らないようにしましょう。
ただ上記にも記載しましたが、ボンドだけで作業をする場合はキャスターの位置と同じでも構いません。
もう一枚のカラーボックスには積み木の下穴だけを開けておきましょう。積み木の表面にも下穴を開けておきます。
手順②キャスターを取り付ける
下穴を開けたらキャスターをネジで留めます。
2箇所くらい留めておけば問題なさそうでしたが、一応ボンドで仮止めしてからネジで留めました。
手順③土台の完成
表に返し、カラーボックスにリメイクシートを貼ります。カラーボックスに穴が数カ所空いていたためか、リメイクシートとカラーボックスの間に空気が入り込むことなく綺麗に貼ることができました。これでローテーブルの土台が完成です♪
手順④積み木を固定する
土台を横に傾け、積み木をネジで固定します。先にボンドで仮止めしておくと作業がしやすいです。
反対側にもボンドをつけて、もう一枚のカラーボックスを乗せます。カラーボックスを乗せたら、積み木をネジで留めておきましょう。
手順⑤リメイクシートを貼ったら完成・・?
ネジやカラーボックスに元から空いていた穴を隠すために、リメイクシートを乗せたら完成!だったのですが・・
積み木の色とリメイクシートがいまいち合わなかったので、積み木の表面に後からホワイトのカッティングシートを貼りました♪これで完成です。
★クリップで充電器を固定
写真は積み木にカッティングシートを貼り付ける前ですが・・
PCを置いても少しスペースがあるので、コーヒーなんかも置けそう♪
ネットで見かけてからずっとやってみたかったこれ(笑)
クリップの穴に充電器を入れてテーブルに挟むだけで充電器を探す手間も省け、コード同士が絡まることもありません♪
おわりに
いかがでしたか?
廃材になりかけていたものと余っていたものでこんなに立派なローテーブルが完成しました!
しかし、今では甥と姪のYouTube鑑賞専用のテーブルに。
キャスターをつけて移動式にしてしまったことに問題があったようです(笑)
しかし、形的にも下にDVDデッキを置いてテレビ台としても活用することができそうですね♪
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