恋愛編・リアル編に続いて、人間観察とオカルトといえばKUGAHARAが詳しいゆえ、このシリーズはコラボじゃぞ。
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【恋愛編】急激に増えている『人でなし』が平気でする酷い所業6選
■人外の餌場と化す出会い系アプリと一般人に紛れた人外だらけのSNS
これも説明不要であろうが、アプリやSNS上では人はリアルの姿も実生活も分からず、いくらでもネット上のプロフィールを捏造し、虚構の日々を語り、ターゲットを騙し抜くことができる。
バレたらそのアカウントを消してまた新たなアカウントに生まれ変わればいい。自分のこと行いで傷付き、あるいは金銭的に大損をし、そうでなくとも貴重な時間を浪費させた被害者への罪悪感など、これっぽっちも持たない。
彼らにとって、自分が作ったネット上のキャラクターに引っかかる人間は、疑似餌に食いつく魚と同じ。「釣られたほうが悪い」としか思うておらぬのじゃ。
そのような人外の輩は、幸いにして人間の善良な魂の持ち主の人間からすれば、現実の姿を見たことがなくても何やら異質な印象を受ける。プロフィールや写真、DMの一通でも、最初に「何かおかしいぞ」と感じたら、その感覚を大切にしたい。人は適応力、自分を騙す能力もあるゆえに、相手を信じたいと思っていると、最初に感じた「おかしさ」を否定するようになってしまうからのう。
では、そのようなネット人格を偽装する輩の特徴を挙げていくぞよ。
■アプリやSNSに巣食う『人でなし』の特徴6選
1. 社会的地位や職業、経済状況について、実態とかけ離れた盛り方をする
実際は家賃の安いアパート暮らしでも、タワマンに住み高給の職あるいはCEOなどと名乗っている。立派なマンション内のインテリアや夜景、高級店での食事風景や「買ってしまった」高級な服や車の画像は、実は他人のものを盗用していることがある。
★マルチ商法などは金持ちに見せるための『SNS用画像集』がある!?
これは、改心してうちの事務所で働き始めるずっと以前の怪しいコンサルタントであったKUGAHARA情報であるゆえガチじゃが、SNSを主戦場とする詐欺集団は、プロフィール詐欺を行いやすいように『金持ちを装うための画像集』が共有されているそうじゃ。
かつて、与沢なんとやらで話題になったような情報商材グループは成功者風のWebサイトのテンプレートを提供していたそうじゃが、他の情報商材やマルチ商法のグループでは、
・タワマンの内覧・夜景・室内画像
・海外リゾートのプールサイドや飛行中の画像
・本人らしき『手』や高価な靴を履いた足をあえて映り込ませ、アングルもあえて素人風や手ブレを含んだ、高級店や高級車内の画像
・ブランド品の紙袋と箱の画像(苦笑)
・札束画像(苦笑)
などが何パターンも用意されており、それらをSNSでの投稿用に使えたそうじゃ。ちなみにこの記事で使っている画像は一般人も使えるフリー画像サイトのものじゃ。
※KUGAHARAは勉強のためにちょっと入会してみただけで、実際には一切、そのような詐欺行為はやってないそうじゃぞ。
2. 一般には知られない由緒ある血筋であること、天皇やどこぞの皇帝やらの血筋であることなどを主張・匂わせる
荒唐無稽な単なる妄想癖の人間に思えるが、単なる妄想人間の場合は己の本当の家系や血筋を突きつけられれば目が覚める。しかし、本当の家系や血筋を突きつけられても「これは、自分を陥れるための捏造だ」などと言い募るのは闇落ちした者。闇側に操られている者のみならず、生まれる前に魔物と契約を交わした魂の持ち主の可能性がある。あるいは生まれたときは人間だったとしてもあるとき魔の囁きを受けて傀儡と化した、魔に思考を乗っ取られた者である。その理由は長くなるゆえまたの機会に。
3-6は次のページ!
3. 救世主や『光側』神の名を自称する
昨今、非常に増えているが男女を問わず、自分がこの闇に支配された時代を変えるために現れた救世主だと自称する者、光側、光の戦士だと自称する者、神の名を騙る者。これらは全て詐欺であるが、ただの詐欺師ではなくそれらが騙る『光側』の真逆、闇側の工作員じゃ。偽りの神や救世主を崇めさせ、間違ったことを信じさせ、翻弄する。彼らの特徴は、いつまでも来ない「救済の日」を約束し、それが近付けばまた先延ばしにすること。いつまでもその日を待たせ、お前たちは何もしなくてもいいといい、行動を阻止する。ついには救済の日は訪れず、気付けばこの世には闇がさらにはびこり、信じた人々はさらに悪い状況に陥っていることであろう。
4. 真実を語ると言い、嘘90と真実10を語る
これはネット教祖や光の戦士のみならず、出会いアプリにいる輩にも共通するが、彼らは嘘付きではあるが、100パーセントの嘘はすぐに見抜かれることまで理解していて、真実の中に嘘を混ぜ込んで人を欺く。一部は確かに一般人がまだ知らない真実の暴露でもあるので、その一部のために他の嘘の部分が荒唐無稽でも「やっぱり正しいのかも?」と、最初は疑っていた人々もだんだん、信じるようになってしまうのじゃな。
5. 恐怖を煽る
4.のように少しだけの、一般人が知らない真実を語ることでほかも全て真実だと信じ込ませたところで、今度は「救済の日」の前に恐ろしいことが起きると煽り、人々を不安にさせる。人間は不安なときほど何かに縋りたくなるもの。これはカルト的な詐欺集団のやり口で、かつてはハルマゲドンが来る、最近だと戦争、地震、噴火、他国の侵略などであろうか。食糧危機もそこに含まれる。
そして、それらの「恐怖」が、これまた100パーセント嘘ではなく、一部はマスコミも報じていたり、政府や国連の計画の中に含まれていることであったり……。それゆえ、一般人は「あの人(救世主や光の戦士を騙る者)はやっぱり本当のことを言っている。政府のページにも書いてあったし」など、ここまで来ると「洗脳」されている状態であるゆえ、すっかり闇教祖の意のままに右往左往し出すのじゃな。
6. あの手この手で金を取ろうとする・無価値なものを売りつける
闇の輩の目的は人間を操り洗脳し、そのエネルギーを搾取することにあるが、さらに生身の人間の身体で生きていくためには、彼らとて金が必要じゃ。しかし、真面目に働いて稼ぐなど、馬鹿馬鹿しくてやってられぬようじゃな。そもそも詐欺師の素質のある人間に憑依あるいは魂を乗っ取った場合でも、その人間本来の脳で考える意志やアイデアは残る。
そして、詐欺商品を思いつき、詐欺仲間と結託して商品を売りつける。法外な値段のこともあれば、誰もが買えるお手頃価格で、例えば健康食品やグッズ、スピリチュアルな作用を促す何か(苦笑)を売りつける。たとえそれが、事前に謳っていたような効果がなくとも、訴えても訴える費用のほうが高くなってしまう場合、多くの購入者が泣き寝入りをする。そんなものに引っかかった自分が恥ずかしくて言い出せないこともあろう。
・・・世の中の欺瞞が一気に暴かれ始めたアメリカ大統領選、その世界の目覚めを抑え込むかのように始まった新型コロナのプランデミックから早2年。今もネット詐欺師は急増中であるが、彼らの背後に何がいるのか?は少々、まだ話せる段階にないこともあるゆえ許可が出たらおいおい記事にまとめてもらうぞよ。
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