第3チャクラの色は「黄色」です。黄色は「開運カラー」としてよく知られていますね。黄色には「光」や「希望」といった前向きな意味があり、風水では金運を上げるとされます。また、古代において黄色は活力の色とされ、成功や繁栄につながるものとして考えられていました。黄色は、みぞおちの辺りにある第3チャクラの色です。黄色は、他者と自分の境界線・自我に関係する色と考えられています。
すなわち「自信力」と関わりがあるのです。ですから、第3チャクラの色である黄色が足りないと、自分をしっかり保つことができなくなってしまうのですね。周囲の意見に振り回されてしまうとき、自分に自信が持てずに活力が沸いてこないときがありますね。そんな時は、黄色のパワーを借りましょう!ここでは、そんな黄色の象徴的意味とそのパワーについてまとめていきたいと思います。
第3チャクラの色は「黄色」!黄色の象徴的意味について
黄色は明るいその色彩から、「光」や「太陽」のイメージが浮かびやすくなっていますね。
そして、光や太陽からは、「希望」など「前向きなイメージ」が浮かびます。
太陽は脳を刺激し、脳内神経やホルモンに影響を与えることから「明晰性」の色ともいわれています。
他には、「たんぽぽ」や「ひまわり」など「陽気」で「幸福」なイメージが強くなっています。
また、黄色は「信号」・「工事現場」・「足元注意」など「注意を喚起」する役割もありますね。
その効果は黒と組み合わせることで増大するといわれています。
なぜならば、黄色は黒と組み合わせることで強いコントラストを生み出すからです。
「知識」・「情報」・「知恵」といった意味も持ち、「タウンページ」や「イエローページ」がその一例となっています。
黄色はどちらかというと、カジュアルカラーですね。
無邪気で楽しい感じがするため、子供向けの商品にも適しているようです。
そのため、ファーマルな場所で黄色を使うことに関してはそのバランスに注意しましょう。
第3チャクラの色は「黄色」!黄色の力が強くなるとどうなる?
第3チャクラが位置するみぞおち辺りには、様々な臓器があり、自律神経が集まっています。
そして感情を司る場所になっています。
そのため、第3チャクラの色である黄色が足りないと、不安や悩みから胃やお腹が痛くなることや、食欲がなくなることがあるようです。
黄色は、自律神経を良い状態に保ち、思考力や判断力を高め、ポジティブシンキングへと導いてくれる色なのです。
黄色のパワーが強い人は、自信を持って自分の意志を口にすることができます。
そして、弁が立ち、話題の中心になることや、スポットライトを浴びることに慣れています。
さらに、知的好奇心が旺盛で多くの情報を追い求めます。
また、他者と自分の境界線を作ることが上手なため、自分の時間を確保しつつ、他者とも時間を共有します。
このように、黄色には個を確立する「自身力」を身につける力があるのだということがわかります。
【診断】自分に黄色の力が強いかどうかを知るには?
以下の問いに、「YES」が多ければ多いほど、黄色の力、すなわち「自信力」が強いと考えることができます。
Q1 自分の意志を口にすることができますか?
Q2 目立ちたがり屋ですか?
Q3 「知りたい!」という欲求が強いですか?
Q4 理屈っぽいですか?
Q5 時間を管理することが出来ますか?
Q6 探究心はありますか?
Q7 自分はツイていると思いますか?
Q8 自分で決断することができますか?
「YES」が3つ以下だった場合は、黄色を積極的に取り入れ、自信力を養いましょう。
4つ以上6つ以下の場合は、黄色と他の色とのバランスを取ると良いですね。
7つ以上の場合は自信力が強いといえますが、黄色の取り入れ過ぎに注意しましょう。
自分を変える!自分に足りない黄色を取り入れるとどうなる?
黄色の力「自信力」をもっとつけたい!」という人は、黄色のスケジュール帳を使うことによって、自分のスケジュールを管理しやすくなるでしょう。
そして、他者からの侵害もコントロールすることにつながります。
プライベート空間を象徴する黄色い小物をお部屋やデスクまわりに置くと、誰にも邪魔されずに「個」を大切にすることができます。
また、図書館や本屋さん、インターネットを通して情報を収集するというのも良いでしょう。
知的欲求が満たされ、脳を満足させることによって黄色の力が増してきます。
さらに、自分の好きなことを自分に問いかけ、小さいわがままでも叶えるように心がけることでも自信力は養うことができます。
ですから、日常の中で「どこに行きたい?」・「何を食べたい?」・「どんな曲が聞きたい?」と、自分に問いかけ、自分を満たしてあげましょう。
黄色い食べ物を口にするというのも良いですね。
最後に
このように、自分に自信が持てず、周りに振り回されがちなときは、黄色の力が足りないということがわかります。
「自信力を養いたい!」と思うときは、積極的黄色を取り入れてみましょう。
これとは逆に、黄色の力が強すぎるときは、自己中心的になりすぎてトラブルを起こす危険性があるため、黄色を見るのを控えると良いでしょう。
何事も偏り過ぎないように、バランス良く保つことが大切なのです。