【美容医療】HIFU以外のマシン施術INDEX【2018年11月現在】

HIFUマシン・体験談はこちら

どれほど若い頃から丁寧にスキンケアを心がけ、筋トレを怠らず、規則正しく健康的な生活を心がけ日焼けや乾燥などの肌老化の原因を極力避けてきても、40歳を過ぎると気になってくるのが「顔のたるみ」

「ついにほうれい線が出現した」

「輪郭がなんだかぼんやりしてきた」

「油断すると口角が下がる」

「涙袋ではなく目袋ができてきた」

「30代前半に比べても、顔が何だか長くなってきた」

地球上で生きている限りは避けることのできない「重力」そして加齢。美容健康食品やスキンケアやマッサージ、筋トレや家庭用美顔器ではもう太刀打ちできなくなったたるみの改善を本気で考えると、やはり頼りになるのは「美容医療」の分野。

一昔前まではたるみの治療に美容外科で……といえばたるんだ部分の皮膚を引き上げて切り取り、縫い合わせるという外科手術のイメージでした。もう少し、侵襲性の低い施術では顔の皮膚下に「糸を入れて、物理的に引き上げる」スレッド治療もありますが、これもやはり顔に針を通すことを考えると、躊躇する方も多いと思います。

現在でも、ブルドッグ並みにたるんでしまった皮膚だるみのリフトアップには、外科手術やスレッド治療が適応になるようですが、40代のほうれい線や輪郭のちょっとした緩みなら、まだまだ外科手術より精神的な敷居の低い「マシン」を使った「切らないリフトアップ」が適応になることがほとんど。

実は私自身も先日「線ではなく、頬と口周りの段差で影ができる手強いほうれい線」の改善目的で『HIFU』マシンでの治療を受け、気になっていた部分の変化を実感できました。また、HIFU系のマシンのラインナップも挙げています。*詳しくはこちらの記事

今回は2018年11月現在、『HIFU』以外の原理でたるみにアプローチするマシンをざっと挙げました。いずれも日本国内の美容外科・美容皮膚科で受けられるものに限っています。(今後随時更新予定)

【リフトアップマシンINDEX】

2018/11/20調べ(随時更新)

たるみの度合いや部位、原因によっても適応となるマシンは異なります。以下に挙げたマシンはいずれもHIFU

■テノール(サーモリバース)

機器・施術名:ACCENT XLi/テノールDeep(従来のテノールの上位機種)/スーパーテノール 等

軽いたるみ・たるみ予防・小じわの改善や肌のハリアップなどに

テノールは表皮・真皮・脂肪層までアプローチ。RF(ラジオ波)で顔の血管やリンパ管周辺の脂肪層を温めます。局部はおよそ45-50度に熱せられるため血液やリンパの流れが促進し、余分な水分や老廃物の排出が、真皮層では線維芽細胞が熱刺激によって活性化し、コラーゲン繊維の生成が促されます。脂肪層では熱によりセルライトが収縮するため引き締め効果も期待できます。

たるみ改善を目的とすると即効性はなく、また複数回受けることが前提となるテノール。ですが、たるみ治療のマシン施術は痛みを伴うものも多い中、テノールは【痛くない】【温かく気持ち良い】そして皮膚の深部を温めることで目の下のクマが改善する・肌のハリが出るなどの効果は受けたその日に実感できるといった長所があります。

老化で鈍ってきたコラーゲンの生成や代謝力を回復させることでの若返りと脂肪層からの引き締めるので、軽いたるみや小じわの改善、本格的なたるみが生じる前の予防のために受ける方が多いそうです。

■Vシェイプ

機器・施術名:Vシェイプ/ウルトラVシェイプ等

脂肪による顔のたるみに

脂肪層にアプローチ。Vシェイプは、テノールの「RFで脂肪層を温め血流やリンパの流れを促進」と、超音波による脂肪細胞の細胞膜破壊を同時に行えるマシンです。RFと超音波を照射するハンドピースには電動ローラーがついていて、マッサージ効果で細胞膜を破壊された脂肪が排出されやすくなるよう、リンパの流れを改善します。

アクセントウルトラ、またはウルトラアクセントと呼ばれていた体用の痩身マシンの顔用として開発されたものにウルトラマエストラがありました。その後継がVシェイプで、現在はさらに強力な上位機種のウルトラVシェイプを扱うクリニックも増えています。

——————–
【体験談】
このVシェイプの一つ手前くらいの機種で「ウルトラマエストラ」を神奈川県のクリニックで受けたことがあります。痛くはないのですが、また、施術するクリニックや施術者にもよると思いますが、RFが家庭用美顔器やエステのRFに比べると、非常に熱かったです。施術は看護師さんでしたが、熱さを調整してもらいました。

効果は数回受けないと分からない人が多いとのこと、一度だけだったので確かに効果は薄かったですが、あごまわりが若干引き締まった感覚はありました。
——————–

Vシェイプは、加齢による皮膚のたるみよりも、顔に脂肪がついてしまって脂肪の重みでほほやあごがたるみ、ほうれい線やフェイスラインの緩み、二重あごなどが気になる方に向いています。

■クールスカルプティング(R)ゼルティック

機器・施術名:クールミニ/クールテック等

アメリカのFDA・日本の厚生労働省が認可した痩身治療

脂肪層にアプローチ。クールスカルプティングは局所冷却によって余分な脂肪細胞を破壊する施術です。水は0度で凍結しますが、脂肪が凍結する温度は4度。脂肪が体内のほかの組織よりも高い温度で凍る性質を利用して、皮膚や血管などほかの組織に影響を与えず脂肪細胞のみを破壊します。

顔用のアプリケーターを二重あごやフェイスライン装着して皮下脂肪を冷却。シャーベット状に溶解した脂肪は数週間から数ヶ月かけて排出されます。脂肪細胞が破壊されるので、リバウンドがほとんどありません。

クールスカルプティング(R)は、数多ある痩身治療の中でも、アメリカの厚生労働省にあたるアメリカ食品医薬品局(FDA)が2010年に認可。2017年には日本の厚生労働省でも痩身医療機器として承認されています。

**********

今後も随時追加していきます。


関連記事

【美容医療】話題のHIFU系マシン『CONTLEX(コントレックス)』...

スキンケア成分でよく見かける「ヒアルロン酸」と「セラミド」はたらきの違...

肝臓を守る注目のハーブ『アーティチョーク』濃縮エキスで飲むとお手軽...

【脱水症状】インフルエンザ・ノロでスポーツドリンクすら飲めないときにオ...

スポンサードリンク
モバイルバージョンを終了