TOP画像出典:Greg Brockman (@gdb) on X
※書き手の久賀原鷹彦がこの分野は素人なので用語の使い方や解釈など、稚拙な点も多いですがご容赦ください。飽くまでエンタメコンテンツとしてお読みください。
OpenAIクーデターから一夜明けて状況はまた一転!
日本時間11月18日に起きたOpenAIクーデター事件は数時間で状況が二転三転しているから、この記事は11月19日17:00時点の情報だけどまたすぐ状況が変わる可能性があること、予めご了承ください。
これまでの経緯はこちら↓
AGIの噂
ということで、新たな展開。
クーデターは失敗だったかもしれない。
★ざっくり言うと?
マイクロソフトを含めたOpenAIの投資家たちが、サムアルトマンのCEO復帰を試みている
だけど、サムアルトマンはすでに、彼の解雇を知り自主退職した盟友グレッグ・ブロックマンと共に新たなAIベンチャーを設立する計画があるようだ。
OpenAIの投資家がアルトマンの復権を試みる
Forbesによると、OpenAIの投資家たちは、金曜日に取締役会が突然アルトマンを解雇した後、人工知能スタートアップのサム・アルトマンをCEOとして復帰させるため、マイクロソフトや上級社員と協力することを検討しているという。
アルトマンはすでに、新たなAIベンチャーの設立について投資家たちと話し合っているとThe Informationは先に報じている。アルトマンの解雇後、金曜日に社長を辞任したグレッグ・ブロックマンがアルトマンに加わる可能性もある。
マイクロソフトはOpenAIに約130億ドルを出資しており、Thrive Capital、Sequoia Capital、Khosla Ventures、Andreessen Horowitzなど複数のベンチャーキャピタルがこのスタートアップに出資している。
しかし、彼らはOpenAIを管理する非営利団体の理事会には議席を持っていない。これは、アルトマンと彼の共同設立者たちが、会社の研究を金銭的インセンティブから遠ざけるために設定した珍しい構造によるものだ。マイクロソフトは同社から貴重なコンピューティングクレジットを差し止めることができるが、ベンチャーキャピタルの投資家が彼を復職させるのにどれだけの力を持つかは明らかではない。
マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)とケヴィン・スコット最高技術責任者(CTO)は、この予期せぬニュースを受けてOpenAIに「最大限の信頼」を表明した。
翻訳元:Briefing: OpenAI Investors Try to Get Altman Reinstated
サムアルトマン解雇にはやはりイリヤ・サツケバーが関与していた
もし、OpenAIにサムアルトマンが復帰したら(そのときはグレッグ・ブロックマンや、すでに辞めた3人のシニアエンジニアも戻ると思われる)彼を追い出す画策をした人々はどうなるだろう?
特に、サムアルトマンがX(Twitter)で『犯人はコイツだ』という暗号メッセージを出していた(苦笑)イリヤ・サツケバーの立場は苦しいものになるだろう。『複数の情報筋』によるとだけど、イリヤ・サツケバーがクーデターに関わっていたのは確からしいし。
“複数の情報筋によると、OpenAIの共同設立者でもあり、研究者を率いるSutskever(サツケバー)は、今週のアルトマン追放に貢献したという。このクーデターにおける彼の役割は、研究部門と製品部門との間の権力闘争を示唆している、と情報筋は言う。”
翻訳元:OpenAI board in discussions with Sam Altman to return as CEO
サムアルトマンの復帰条件は彼を追い出した取締役全員の辞任、特にイリヤ・サツケバー
そして、やはりサムアルトマンが復帰するにあたっては、取締役全員が辞任する可能性が囁かれている。特に……。
【サム・アルトマンが復帰すれば、早ければ今週末にも取締役全員が辞任する可能性がある。
サムはイリヤの退陣を望んでいる。
また、”マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは、アルトマンと連絡を取り、彼が次にどのようなステップを踏もうとも、彼をサポートすることを約束した”】
https://x.com/rowancheung/status/1726048462884737099?s=46&t=RCgCoL8Sj_NXdGLPdxeppQ
また続報があれば記事にするね。
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