(1)-(3)はこちら:エコノミスト予言
ゼレンスキー上のポニーテールの正体は?
エコノミスト2024版の表紙、左上のゼレンスキーの上にあるポニーテールのシルエット。オレナ夫人という説もあったけど、それよりこちらのほうが可能性が高い。
それは、2024年のメキシコの大統領選挙で女性初の大統領になると期待されている『クラウディア・シェインバウム』元メキシコ市長だ。
この写真だけじゃなく、彼女のトレードマークはポニーテールだ。
Claudia Sheinbaum, la científica que se convirtió en la primera mujer que gobierna CDMX
クラウディア・シェインバウムはどんな人物?
クラウディア・シェインバウムは、メキシコの政治家、科学者。さらに、2023年までメキシコシティの政府長を務めた。メキシコで初めて選挙で市長に選出された女性であり、ユダヤ系でもある。
物理学の博士号を持ち、気候変動や再生可能エネルギーなどの分野で多くの研究や著作あり。2007年にノーベル平和賞を受賞した気候変動に関する政府間パネルの一員でもある。2024年の大統領選に出馬する予定で、与党・国家再生運動の指名を獲得。現政権の政策を支持しつつも、民間投資を促進することで、メキシコの経済や環境の発展への貢献を謳っている。
参考:メキシコ首都、初の女性市長を選出 物理学博士のシェインバウム氏他
グローバリストのメキシコ大統領がウクライナに武器を提供する?
物理学の博士号を持ち、気候変動に関する政府間パネルの一員、となると、彼女はグローバリスト側の人間の可能性が高い。
実際、彼女はアメリカを重視し、自国に外資系企業を積極的に誘致しようとしている。
2024年のメキシコ大統領選挙で優位に立つシェインバウム氏が海外企業幹部を前に「最も重要なのは米国」と述べ、外資系企業の誘致に意欲を示した。ロペスオブラドール現大統領は任期中、国内企業優遇の方針を崩さなかった。師弟関係にあるシェインバウム氏のスタンスが注目されている。
メキシコ初の女性大統領候補 外資誘致、問われる本気 – 日本経済新聞
そんな彼女の横顔と良く似たポニーテールのシルエットは赤と青の◾️を通じてゼレンスキーと、魚雷なのかミサイルなのか、みたいなモチーフと繋がっている。これはやはり、2024年にメキシコに女性大統領が誕生したら、メキシコがウクライナに武器を提供する、と暗示しているのかもしれない。
メキシコは2025年の大阪万博を『参加辞退』した
そして、このエコノミストの表紙が公に発表される数日前には、メキシコは2025年の大阪万博への参加を正式に辞退している。
11月14日、自見万博担当大臣は、2025年に開催予定の大阪・関西万博で参加意向を示していたエストニアとメキシコが『参加を辞退したい』という正式通知を受け取ったと明らかにしました。
2か国は財政などといった国内事情を理由に撤退を決めたということです。
【速報】万博 エストニアとメキシコが「参加辞退」自見万博担当大臣が明らかに | MBSニュース
ニュースソースが消えてしまったけど、メキシコの辞退の理由は『2024年6月に大統領選挙を控えていて、結果が見通せないため、万博出店の予算が見込めない』というものらしい。
でも、穿った見方をすれば……。アメリカやその他の国々と何かしらの密約を交わしていて、大統領選挙のため、と万博の参加辞退をして浮いた資金はウクライナへの武器支援、武器の調達に回すのかもしれない。
続く。
★エコノミスト予言バックナンバー
エコノミスト予言
うちの予言者・辛口オネエの2024年占いはこちら↓
☆告知☆
【辛口オネエ】2024年の星座別の全体運・恋愛運メニュー☆アプリで先行配信スタート!