闇の未来年表(1)昨今の物価高は『私有財産の廃止』を目指すWEFのシナリオ通り【久賀原鷹彦】

※フィクションと噂を多分に含みますことご了承ください。

『闇の未来年表』とは?

『闇の未来年表』は、2023年末現在、全人類を完全監視管理化に置いて地球の支配を完成させようとしている『闇勢力』と、それを阻止しようとしている『光勢力』の闘いで、闇勢力が勝ち人類の完全監視管理社会・ディストピア完成までの道のりです。フィクションですが、一部は2023年10月末現在、決定済みの事実も含みます。

闇の未来年表の前にWEF(世界経済フォーラム)による2030年の予測を紹介するよ

フィクションを含む未来年表を出す前に、現実としてすでに2016年にあのWEF(クラウス・シュワブ率いる世界経済フォーラム。ここで言うところの、闇勢力のフロント組織だ)が2016年に発表済みの『2030年の8つの予測』を紹介しておくね。

2016年11月に発表されたWEF (世界経済フォーラム)による【2030年の世界の8つの予測】

1. 人々は何も所有しない。物品は無料、または国から貸与されている

2. アメリカはすでに主要な超大国ではない。少数の国が支配している

3. 臓器移植は行われずプリント(3Dプリンタで)されている

4. 食肉の消費量は最小限に抑制されている

5. 人々の大規模な移動で、世界で数十億人の難民が発生している

6. 二酸化炭素排出量削減のために、価格は世界的に法外なレベルに設定されている(個人が買い物などできない)

7. 人類は火星に到達し、宇宙の生命体を見つける旅に備える

8. 西側世界の価値は限りなく試される

出典:

2030年までに『私有財産の廃止』が目標とされている

2016年時点で掲げられていた8つの目標は、とても希望の持てる『夢見た未来』を思わせる項目もある。例えば臓器移植をしなくても3Dプリンタで臓器が造られ、病気で苦しみ早死にしていく人々が救われるなら素晴らしいことだと思う。人類が火星に到達して、宇宙人を探すために遥か遠い宇宙の果てに旅をするのも夢がある。

だけど、8つの目標のうち、1番言いたいことだからこそ1番目に持ってきている、この項目は誰が読んでも疑問と、少なからず恐怖を感じるだろう。

1. 人々は何も所有しない。物品は無料、または国から貸与されている

出典のビデオの中では、英語で『あなたは何も所有しない。そしてあなたは幸せになる』と書かれている。


その理由は、わざわざ私有財産を持たなくても、全て『国が貸し与えてくれるから』だ。

それに逆らって、個人でモノを所有しようとしたら?

項目の6番目には6. 二酸化炭素排出量削減のために、価格は世界的に法外なレベルに設定されている(個人が買い物などできない)とある。

世界的な物価高はWEFに課されたミッション

2030年の時点では恐らく、この2023年時点ですでに日本でも世界でもあらゆる物価が上昇して買い控えが起きているけれど、一般市民はまずモノを買うことができないほどに、あらゆるモノの価格が高騰しているのだろう。

岸田首相や政権与党が国民の声を一切無視をし続けるのは、前から話しているけれど日本を統治しているのは彼らよりさらに上にいる日米合同委員会の面々で、そのさらに上にこのWEF(世界経済フォーラム)が存在し、この2030年目標の達成を責務とされているからだ。

逆らえばこの世にいられなくなるらしいよ(飽くまで噂だよ)

生活苦を嘆き資本主義を恨み『社会主義』的な国家を望む声が高まっている

物価高と賃金抑制、さらにはなんと増税までして一般市民を苦め続ければ、政権に不満を持つのは当たり前だけど、その一方でこんな状況でも『お金がない人達は自己責任。私はこんなに稼いでいる』と、メディアやSNSで宣う有名人も大勢いる。

そして、なぜか自分は『そちら側』でもないだろうに(一部は本当に、この世界的な危機で苦しむ人々を自己責任と思っている勝ち組なのかもしれないけれど)彼らを指示する若者も多い。そして、政権与党に票を入れ続けるさまを『肉屋を支持する豚』に例えられる。

その一方で、すでにリアルでもネット上で観測できる範囲でも、この現状が生じているのは政権与党のせいであるだけでなく、政権を支配している日米合同委員会のせい、さらにはそんなアメリカを中心とする西側諸国の在り方、自由競争で弱者切り捨てが生じる『資本主義が悪い』との結論に至っている人々が増えている。

そんな彼らの多くが『ベーシックインカムを支給しろ』と言い出している。

・・・数年前から騒がれている『UBI』はなかなか実現しないみたいだから、今のところは日本政府の決断を待つしかないのかな(苦笑)

僕個人としては『ベーシックインカム』は、それを支給する政府が善良で、一般市民の生活を保証する額を無償で支給するのであれば、賛成できる。

ただ、現状では『ベーシックインカム』の支給こそ、WEFが掲げる2030年目標の1番目1. 人々は何も所有しない。物品は無料、または国から貸与されているの静かな始まりだと思っている。

そして、それは同じくWEFが掲げる目標のラスト8番目にある

8. 西側世界の価値は限りなく試される

西側世界の価値=資本主義社会 で、目標としての言葉は『限りなく試される』と遠回しな表現になっているけれど、WEFの真の目的はアメリカのような資本主義国家で自由経済で大金を稼ぎ、世界を牛耳る権力者が登場しないように抑制していくことだ。

国民の誰もが私有財産を持たず、国家からベーシックインカムや食品や物品の支給を受ける社会。それは『社会主義』の国家だ。そして、社会主義の国家では国民の誰かがサボったり抜け駆けをして蓄財をしないように、監視する必要性が高まる。その結果訪れるのが『闇の』SFの未来、完全監視管理の全体主義社会だ。

続く。

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闇の終焉 – Verygood
久賀原鷹彦の世界の動向

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