5月前半の世の中の運勢 ☆こちら
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★転換デー
9日前後2日程度:個人レベルではなくもっと大きなレベルで、検討されていたことが実行に移される、動き出す。
14日前後2日程度:予定調和と、それをを崩そうとする力の働き。
7日前後:混乱した状況や長い間解決しなかった問題に、現実的・物理的な対策が打たれる、この時期に素晴らしい計画が立てられる。
■1日~5日
4/29に水星逆行があって、9日に乙女座の木星が順行に移るまでは強力な「振り返り期」よ~ってのは
こっちの記事で話してるから、まだ読んでない人は読んでね。
4月29日から水星逆行!5月9日まで「4星逆行」期間の傾向と対策
で、この期間、逆行以外の天体配置は、実はなかなかいい感じだったりもするのよね。
こういうときってほんっと「みんな共通の運勢」ってなかなか読めなくって個人の配置に影響されるんだけど、ざっくり言うと
1日~3日:牡牛座太陽と乙女座木星・魚座海王星がソフトアスペクト=それぞれの星座や天体の意味のいい面がほどよく発揮される
「振り返り期」ならではの混乱もあるけど、「これをやり直せてよかった」「これはじっくり考えたかったから良かった」「あの人と再会してきちんと話せてよかった」
って感じで、色々あったけど「雨降って地固まる」的な時期ね。あと、水星逆行が始まる前に壊れてしまったことは「壊れる前」の状態に戻る、離れた関係も離れる前の関係に戻れる、ってことも。
ちなみに、ときどき「私は水星逆行期のほうがなぜか運がいいんです。連絡欲しかった人からやっぱり連絡くるんです。でも、ほかにも金星逆行のときとかも恋愛運がいいんです」って人がいるんだけど。
これ、実は気のせいじゃなくて本当に「あるある」なのよね。これはまた長くなりそうだから別の機会に。
■6日~9日
★7日新月の影響期間!
牡牛座できっかりの新月になるのは7日の朝4時29分頃。なんだけど、月は6日には牡牛座にインしてるし、6日からはもう山羊座の冥王星と乙女座木星と合わせて「地の星座のグランドトライン」と考えていいんじゃないかしら。
この期間は「地のパワー」が増大。火とか風とかの新月と違って「面白み」「意外性」はあんまりないけど、「堅実」「現実的」「保守的」「役に立つ」ことが始まるタイミングね。ドラゴンヘッドもからんでるから、身近な人達を巻き込みつつ、ジワジワどんどん広がっていく感じ。
ただ、ここに射手座土星が150度って「異を唱える(けれど正面から対立するわけじゃない」ビミョーな感じで突っついてくるわ。
今ここにいるみんなが当面安心して暮らせるための安全策を現実的に進めようとしてるところに
「そこに信念はあるのか?100年後を考えているのか?人間としてそれでいいのか?」
って突っ込んでこられちゃうような。何をするにも転ばぬ先の杖的な「準備・調整」は必要。
★8日~9日は「柔軟宮のグランドクロス」
短期的な影響だけど、8日~9日は月が双子座で乙女座木星と射手座土星と魚座海王星とで柔軟宮のグランドクロス。
さっき話した「調整」がうまくいかないと「地のパワー」があらぬところから噴出するとか矛先が向くというか「どーしてこうなった!」「そっちから攻めるのかよ!」になりそうだから、ここはちょっと注意しておきたいところ。
■10日~14日
11日からは、太陽水星金星冥王星がソフトアスペクト。
さっき話した射手座土星のツッコミをなんとか調整しつつ「今できることをやりつつ、未来のことも考える」「当面の安全を具体策で確保しつつ、抜本的な解決策も講じる」が、できるといいわね。
14日は上弦の月。牡牛座太陽と獅子座の月でスクエア。他の配置は、月を除いた柔軟宮Tスクエア、地の星座パワーが続行中。
獅子座の月は牡羊座の天王星とトラインで、この時期までになんとなく醸されてる「空気」に新風を吹き込むような、一石を投じるような動きがあるかも。
それをする側が「あえて」なのか、天然なのか分からないし、受け取る側が歓迎するか迷惑と思うかもそれぞれだけど、後半22日前後のターニングポイントを控えて、それまでの常識とか「当面の策」に固執せず「別視点」を持ついいきっかけになるのは、みんな一緒かもしれないわ。
☆☆☆☆☆