6月後半の世の中全体の運気
6月後半の12星座の運勢：牡羊座・獅子座・射手座|牡牛座・乙女座・山羊座|双子座・天秤座・水瓶座｜蟹座・蠍座・魚座
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★6月前半の世の中の運気は？
この6月前半は、逆行中の水星含め双子座に天体が集まってて、双子座が管轄する「人間関係、コミュニケーション、通信・交通」分野で平穏とは遠い状況がまだ続くわね。柔軟宮Tスクエアの足場グラグラムードもまだまだだし。でも、明るい兆しも見えてるわ。
じゃ、ちょっと細かく見ていくわね。ちなみに、天災関係についての転ばぬ先の杖的な話はまた、アプリ限定記事でお伝えするわね。
■水星逆行中の11日までの注意点
3日、太陽双子座と月射手座、いずれも11度で満月に。太陽は水星火星ともだいたい合。射手座1度の土星、魚座9度の海王星とゆるいTスクエアに。
「若さ」って、いいものよね。でも、若さゆえの誤ちってあるじゃない？相手の気持ちを思いやれなかったり、勢いで失敗したり。先月末から続いてなんだけど、「これくらいいいでしょ」って進めたことでは、土星・海王星パワーで、鼻をへし折られたり計画を中断させられたりもあれば、わけのわからない規模にブワーッと影響が拡大したりもあって、やっぱりなんというか、平穏とは縁遠い感じね。
特に11日までは水星が逆行してるから「伝わらない！」ってもどかしさ、伝えようとして言い過ぎになったり説明しようと遡りすぎていろんなことを蒸し返したり、もあるかもしれない。
■3日の満月・10日の下弦の月は「デトックス」
特に、3日の満月前後と10日の下弦の月頃は、感情にフタをするのが難しいとき。で、前述したような感情駄々漏れトラブルもあり得るんだけど、このタイミングってもちろんマイナス感情だけじゃなくて、「溢れだす愛」「湧き上がるアイデア」「広がる夢」みたいなステキな展開ももちろん予想できるのね。
それに、まあこれは「ものは考えよう」とか詭弁になっちゃうかもだけど、もし万一マズいな～ってことをダダ漏れさせちゃったとしても（こ、個人情報の流出とかはダメだけど）「いずれ出さなきゃなネガティブな溜まりモノだったし、スッキリしたわ！！」って思うのがピッタリね。
■6日からは金星獅子座で運気は夏の気配！
でも、6日からは金星が獅子座に入って、感情も状況もぬかるんだような状況に、カラッとした明るさをもたらしてくれるはず。いろいろあるけど「私は私、人生は素晴らしい！」って前向きな気持ちを取り戻させてくれるんじゃないかしら。
実はこの金星は7月19日に一度は乙女座に入るけど、また戻ってきて10月9日まで獅子座に滞在するんで、ちょっと長めの「太陽のシーズン」の始まりね。
特に9日には太陽と木星、火星と天王星が友好的な角度で楽観ムードを後押しするし、もし問題が起きてるなら関係者も支援者も含めてみんな協力体制が整って現実に向き合えるようになるはず。
具体的に、「何がどうなった」ってはっきり言えるような問題解決や嬉しい進展がこのあたりから始まって、12日に水星が順行に戻ってからは一気に物事が前へ進むんじゃないかしら。
■15日、土星が蠍座へリターン。16日は双子座の新月
12日からは水星順行で5月以来の番狂わせの影響の余波が落ち着くし、今月前半の意思疎通のもどかしさもスーッと解消するはず。ちなみに海王星の逆行が始まるけど、私生活にはそれほど影響しないんじゃないかと。
で、これは本当は後半の日付だけどフライングしてお伝えしちゃうと、15日には逆行中の土星が蠍座in。16日には双子座の25度で新月。
去年の12月頃から今年前半までに進めてきたけどなんだか未消化だったり不本意だったことを、理性的に冷静沈着に、虎視眈々と見直して軌道修正するタイミングね。16日の新月は、太陽と火星もほぼ合だし、静かだけど情熱的かつ揺るぎない決意の元に、「悔いをなくそう」とする動き。
でも、単純に過去を振り返るじゃなくて、「振り返りつつ、前へ進む」なんていうか、ほら、縫い物で「返し縫い」って縫い方があるじゃない？ああいう感じで、ほんのちょっとだけ手間をかけつつ、未来のために足場を確かにしていくような、そんな時期になるんじゃないかしら。