はぁ~い。久々のQ&Aシリーズ、今回は神さまと仏さまどっちにも頼っていいの?とか、潜在意識活用しようとか言いつつ、神さまとか仏さまに頼っちゃえってのは矛盾してない?とかって疑問を持ってる人が多いんじゃないかと思って、スタッフがみんなの代わりに質問してくれたから、まとめてもらったわ。
Q.神社は神様、お寺は仏様。どっちも信じたり拝んだりしてもバチは当たらない?
A.ぜんぜん大丈夫。本当は全部、大元は一緒だから。
これ言うと宗教バリバリな方々からは怒られるけど、実はアマテラスと大日如来と、伝統宗教関係なしの最近のスピリチュアルで言われる「ワンネス」「宇宙意識」「キリスト意識」全部おんなじだから。
元々は同じものを、後世に伝えた人たちがそれぞれの思い入れで名前をつけたり、その信仰を伝えていったりする過程でちょっとずつズレが生じて別物っぽくなってるし、実際にそういう長い年月の人間の「想い」が影響してご利益もちょっとずつ違うけど、いずれにしても純粋な気持ちで信じたり頼ったりすることで、バチが当たるとかないわよ。
Q.潜在意識を活用して願望を叶えようとすることと、神仏にお願い事をすることは、矛盾してませんか?本当はどっちが叶いやすいでしょうか?
A.これは、「その人のタイプによる」のよね。
まず、これまで何をしても比較的うまくいってきたから、自分で何かを成し遂げることに自信があるわって人、それからむしろ神仏に頼っても全然うまくいかなくて、「この世には神も仏もない!すべては自分でなんとかするしかない!」って人。
このタイプは「潜在意識の活用」特にアファーメーションとか断言法とか手帳に書くとか、そういう強い意志と、何らかの自発的なアクションが必要な方法を取ったほうが、自分の魂のレベルで「叶うだろう」って納得するから叶いやすくなるんじゃないかしら。
逆に、自力でどうにもならないときに、見えない存在の力で助かったと思える経験のある人、普段から神仏に頼ってる人、そうじゃなくてもお守りとかパワースポットとかに「なんとなく」レベルでも興味のある人。あとは、自分に自信がない人、人間の力の限界を知ってる人。
このタイプは「神様、仏様」と呼ばれるような(キリストでもマリアでも天使でもいいし)スピリチュアルな存在のパワーを借りちゃおう、ってしたほうが願いは叶いやすいはず。
でも、実は両者とも結局同じことしてるんだけどね。
「自分の潜在意識の力を信じる」人は、そうすることで外の世界の大いなる力(他の人が神様や仏様って呼んでる力)を動かしてるんだし、「神様や仏様を信じる」人は、外の世界の力に働きかけることで、外から内側(自分の心、潜在意識)を動かしてるんだし。
で、その「内」と「外」の力の動きが一致したときに願望が叶ったり状況に大きな変化が起きたりするんだけど、そのタイミングを読み解くのが西洋占星術とか四柱推命とかの占いだし、「力の発動」がしやすいように環境を整えるのが風水とかなのよ。
思った以上に長くなったわ!ってことで続きはまたね。