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眠れない日が続く(2)眠れずついつい◯◯をしたくなるなら「それをしなさい」ということも
まだの人は、先にこっちを読んでね↓
眠れない日が続く(1)大規模な世界線移動時「ここに留まる」人は眠れない、それでいい
※(1)ですでに話してるけど、大事なことだから今一度。不眠症は、きちんと現代医学のお医者さんにかかるとか、物理的・肉体的に眠りにくい条件があるならまずそっちを取り除くとかが大事。この「眠れない」に限らず、身体的な不調は最初にスピに理由を求めてしまうと、現実的に解決できたはずの問題への対処が遅れて悪化するかもだから。西洋医学できちんと調べても原因不明、東洋医学でいろんなアプローチをしても、状況が改善しない」という場合に、初めてスピリチュアルな理由を考えてよろしくねん!
■眠れずついついネットサーフィン、本を読む、映画を観る、掃除や運動をしたくなるetc.は「それでいい」
眠れないときに、スマホを観るのは目からの刺激でますます眠れなくなって悪循環と言われてる。眠れないときに、あえて眠れそうなつまんない本を読んだり映画を観たりすれば寝落ちできるかと思ったら、結局夜が明けてしまった。または、掃除や運動をしたくなって、身体を動かすとますます覚醒して、なんて。
眠れないときに「眠るための」ことをあれこれ考えてやっても無駄なら、いっそ「眠れない=昼間にやるべきこと、やりたいことをやる」で、実は全然OKなのよね。
そして、実はそんな「眠れない夜の時間がもったいないから、何かしなければ」と、取り掛かることが、まさにそれをやるために眠れなかったことかもしれないわ。
■「眠れない日々」は運命からのギフト
ふつうに考えたら眠れない日々は単に辛いだけよね。でも「普段通り」の日々を送って、毎晩ふつうに眠れていたら思いつかないことを思い付いくこと、昼間の時間だけじゃやりきれなかったことをやることもできる。
もし、(1)で話したような「世界線移動」の時期でもないのに、原因不明の眠れない日々が続いた場合はこの「思い付いたことをやる」ことで、またすんなり眠れるようになるかもしれない。さらには、眠れなくなる前の日常で「何かかが足りていない」「何かをやり忘れている」ことが解消して、あとは良い循環が生まれて人生がどんどん望ましいほうへ展開していくかもしれない。
■眠れない夜にこそ降りてくる「天啓」が?
世の中には不眠症の人が多くて夜中でもどこかには自分の同じように眠らずにいる人達が大勢いるだろうし、眠れるけど「夜勤」や「夜遊び」で夜明かしする人達もいるから、誰も起きてないわけじゃないけど、それでも夜中から明け方ってなんというか「気」が静かなのよね。クリエイティヴなお仕事の人が昼夜逆転が多いのは、夜型というだけじゃなく、夜のほうがインスピレーションが湧きやすいとかってあるじゃない?
実は、眠れない夜には、そんな夜中しか降りてこない「天啓」みたいなものがあるのよね。それは、芸術家だろうがまったくふだんはアイデアなんか浮かばなくても困らない人でも、平等に。本来は昼間にも「天啓」またはアイデアが降ってきてるはずだけど、理性のバリアと、世の中全体が起きて想念がじゃんじゃん発せられる時間帯だと、いろんな人達の想念に紛れて、自分に降りてくる天啓をキャッチできないことが多いかもしれない。
でも、みんなが寝静まった夜中には「天啓」がフワッと降りてきたら、ごく自然にキャッチできるはず。
というのとで「不眠で辛いばかり」ともし思ってる人がいたら、無理に眠ろうとするより、その時間をゆったりやりたいことをやって、あとは天の采配に任せてみたら、眠れない辛さが「特別な時間の楽しさ」に変化するかもしれないわ。