(4)『コミューンの時代』に『結婚・夫婦』の代替となる新たな関係とは【2021年下半期と近未来/辛口オネエ】

(4)『コミューンの時代』に『結婚・夫婦』の代替となる新たな関係とは

■すでに準備段階に入り2023年から2043年まで続く『結婚制度がなくなる・機能しなくなる時代』

「世界線B」に行くかどうかは分からないけど、いずれにせよ土星が水瓶座にいる間と、そのあと2023年に冥王星が水瓶座に移動してから水瓶座を運行する2043年までは『結婚制度』自体がなくなるか、あっても機能しなくなるような時代。メリットを感じない、メリットがなくなる。

あとはこれは良いことだけど「法律で縛られなくても、本当のパートナーとは末長く共にいられる・それが当たり前になる」そして、「法律で縛られないことで、永遠の愛を誓ってもお互いの気持ちが冷めたり、別の生き方をしたくなったときに、その選択がしやすい」人生って長いから、価値観も好みも変わるじゃない?DV夫と別れられずに怯えながら一生を送るとか、そういう辛い生き方はしなくてよくなるわ。

■2021年は9月中旬からは法律に縛られない男女の「パートナーシップ」がコミューン内で増えていく

(3)で話したような「コミューン」が形成されていく中で、近い価値観の男女が顔を合わせていけば、当然そこでは恋愛感情が生まれることも出てくる。

特に9月後半から10月は、10月6日の天秤座の新月前後が、社会的な構造の「変化後に、これでいい、と合意が得られる段階」人間関係でも「新たな関係に合意する」時期がやってくる。

やっぱり昔ながらの関係や安心感を求めて、またはこの時代はまだ健在な団塊世代くらいから上の「親を安心させるため」に、30代後半から40代、それより歳上のカップルは、制度的なメリットがなくても「入籍をして、法律上の夫婦・家族になる」人達もいるかもね。

でも、それより若い世代、親が氷河期くらいの20代の若者なんかはもう、形式にこだわらない。そして、上の世代には理解不能かもだけど「一対一にこだわらない」愛の形を実現していくかも。

・・・と思ったけど、実はバブル期とかって「アッシーくん、メッシーくん」とかあったわけよね。さらに、思いっきり昔に遡ると中世の貴族なんかは男性が愛人持つのは当たり前な上に、女性も旦那さんのお金を受け継いで、自分は「若いツバメ」若い愛人を作ったりしてたわけだし、時代は繰り返すというだけかしら。

11月に火星が蠍座に入ってから、年内はやっぱり独占欲が関わるゴタゴタもありそうだし、時代にあえて逆らいたがる人達も出てくるかもしれない。でも、「一対一の愛、さもなくば孤独」を選ぶより「今は、この人といたい」くらいの感覚で誰かと緩やかな絆を築いていくことを選ぶ人のほうが増えていくんじゃないかしらね。

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