<2021年5月前半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
水星と金星が双子座入りする今期は世界地図が今までより広がって、現実はどうあれ、乗れる飛行機や船が増えて旅の計画に幅が出てくるような時期。
月末に守護星の水星逆行があってその影響は月初から出始めるから、全てが思うようには進まないけど、それでも先月より「あれもいいし、これもいいし」と選択肢があって迷える楽しみを堪能したいとき。自分の計画を練るだけじゃなく、誰かの相談に乗ったり乗ってもらったりする機会もありそうね。根本的に相容れない相手も判明しちゃうかもだけど、でも今までより仲良くなれたり、お互いに異なる視点が新鮮ですごく参考になったり嬉しいことのほうがきっと多いはずよ。
【天秤座】
4月後半に蟹座入りした火星の影響で世の中は感情的な人が増えるし、あなた自身も刺激されたり扇動されたりしがちに。できるだけ冷静を心がけたいときではあるけど、一方では2020年まで土星の抑圧を受けて我慢していた自分の立場や諦観していた周囲の物事に対して「おかしい」「不当だ」と声を上げる彼らのおかげで気付かされることも。
特に今期は水星と、守護星の金星が双子座に移って4月までより広く緩く繋がれて世の中がどうなっていこうと心強く思そう。自分と同じ側の人達と一緒にできることならちょっと勇気を出せば、過去数年の間に本来得られたはずのものを、今からでも受け取れるし今だからこそ本当に必要なものを見極められるはずよ。
【水瓶座】
前半は4月に引き続き自ら人生を切り拓いていく手応えのある時期。水星金星が次々に双子座に移って、4月までコミュニケーション上のもどかしさを感じていた人は「話がしやすくなった」「相手のガードが緩んだ」と思えるように。進まなかった話も進んで、待ち状態だったことはようやく順番も回ってくるはず。
12日の新月は、家族やごく身近な人間関係や生活環境で滞っていたことが解消して、新たな一歩を踏み出せるタイミング。少し前にアイデアレベルだったことを実行に移せるチャンスが巡ってくる可能性も。
そして14日には木星が魚座に移動。戻ってくるのは下半期の7月28日。コンサートでいえばぶっ通しで倒れたり、カツラがズレたまま最後まで直せなかったりするのを防げる、最高のインターバル。クールダウンして今やりたいこと、やるべきことに向き合える時間になるはずよ。
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