ハロウィン衣装にも!ダイソーのブランケットで、もこもこかぼちゃパンツを作ろう☆

息子が生後半年を過ぎた頃から、部屋着用に100均のバスタオルや余った生地などを使用してかぼちゃパンツを手作りで作り続けてきたのですが、先日遊びにきた友人がそれを見て感動!

作り方を教えて欲しいと言われて説明したところ、さらに感動してくれたので(笑)、今回手作りかぼちゃパンツの作り方をご紹介します♪簡単です!

いつも大体のところを縫ってざっくりカットして出来上がり〜といった感じなので、何センチの布を使っているかとかが不明なのですが・・汗

もうすぐハロウィンということで、今年のコスプレに使用するドナルドダック風の手作りもこもこかぼちゃパンツのご紹介です。

使ったのはダイソーのブランケット♪

購入したのはダイソーの「SHEEP BOA」という、70cm×100cmのブランケット。これでもこもこのかぼちゃパンツを製作したいと思います♪

このほかにウエスト用のゴム、裾用のゴムを用意します。

作り方①ダイソーブランケットを筒状に縫う

2歳半を過ぎた息子の洋服のサイズは90です。写真の向きでかぼちゃパンツを作ります♪

ドナルドダックをイメージしている為、今回はこのブランケット1枚から1着のもこもこのかぼちゃパンツを作りますが、普段着として着用するのであれば生地を2枚に分けて2着分作れるかと思います。

まずは点線のところで半分に折ります。

点線を縫って筒を作ります。今回はドナルドダックのコスプレということで、かなりモコモコに仕上げたいので、端の方を縫いました。通常サイズなら点線より少し右側を縫った方が良いかもしれません。

縫ったところを真ん中に持ってきたら、縫い代を開いておきましょう。

作り方股下を作る

点線を縫って股下を作ります。足が入れば良いので高さは何センチでも構いませんが、後で裾にゴムを縫い付けるので、ゴムの幅より太くなるように縫ってください。

黒い点線を縫ったら、青い点線をカットします。

写真のようにジグザグ縫いをして端処理をしたら股下の完成です♪

 

作り方③裾にゴムを付ける

裾にゴムを縫い付けます。ゴムは太ももの太さより少しだけ短くすると良いです。

ゴムを縫い付ける際、ゴムを伸ばしながらミシンをかけるのですが、ゴムの両端を4〜5cm程度多めに取っておくと作業がしやすくなりますよ♪

写真のようにぐるっと一周ゴムを縫い付けましょう。

 

作り方④ウエストにゴムを入れる

ウエストにゴムを通す場所を作ります。まずは白い点線部分をぐるっと一周縫いましょう。

黒い点線部分はゴムを入れる隙間を作る為、縫い始めと縫い終わりに2cm程度隙間を開けて縫ってください。

今回ウエストに使用するゴムは幅2cmのものなので、白い点線と黒い点線の間は2.5〜3cmを目安に縫いました。

ウエストの余った生地を切り取ります。

ボア素材なので、普段通りに生地をカットすると毛がボロボロと抜け落ちてしまいますよね。こういった毛の長い生地を使う場合は、毛を避けて生地部分だけをはさみの先で細かく切っていくと毛が抜け落ちにくくなりますよ♪

カットした部分はジグザグに縫って端処理をしておきましょう。

 

簡単!もこもこかぼちゃパンツの完成!!

表に返したら完成です!!ドナルドダックのお腹周りを表現する為に、ウエストより上で履けるよう股上が深めの作りになっています。普段履きに使用する場合はもう少し股上の位置を下げると良いですよ。

 

おまけ☆尻尾を作る

先ほどカットしたウエストの余りが残っているので、これを使って尻尾を作ります。

丸くカットした生地の周りをなみ縫いします。(丸というより四角いですが・・)

全て縫って糸を引っ張るとこんな感じに♪

中に綿を詰めて・・

糸をギューッと絞るとボールの出来上がり♪

これをお尻に縫い付けると・・

完成!少しの手間でかぼちゃパンツがもっと可愛くなりました☆

 

おわりに

いかがでしたか?

ラインも引かず、余った生地を最後にカットするというかなり大雑把な作り方でしたが、手作りのかぼちゃパンツだからこそ大体で大丈夫なんです♪

本当に簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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