余ったパン救済!賞味期限間近の食べきれないパンは”パンプディング”にアレンジしよう♪

皆さんは、余ってしまったパンってどうしていますか?

我が家では食べきれると思ってそのままにしておくと、気づけば賞味期限当日…なんてこともしばしば。
食パンなんかは冷凍してからでも美味しく食べることができますが、菓子パンは冷凍すると美味しくなるものもあれば味が落ちるものもありますよね。

さらに、食パンはお惣菜を挟んでハンバーガー風にしたり、パングラタンにしたり、砂糖とバターでカリカリに焼いておやつにしたり、なんならおろし金で削って生パン粉にして使用する、といった使い道があるので救済しやすいですが、菓子パンをアレンジするのは難しい!

そこで今回は、余ってしまった甘い菓子パンを「パンプディング」にアレンジしてみました♪

余りパンでパンプディング①パンプディングの生地を作る

<パンプディングの材料(12cm型)>

・余ったパン(今回は冷凍してから使用しました)
A卵 1個
A牛乳 100ml
A砂糖 大1(甘さ控えめです)
・シナモンシュガー(スティックシュガーでも)
・はちみつ(粉糖でも)


今回使用したパンは「アンパンマン ミニスナック(野菜)」です。
息子の朝ごはんといえばこれだったのですが、最近ようやく他のものも食べてくれるようになり、一袋ごと賞味期限切れになりかけていました(汗)
野菜と表記はありますが、野菜の味は一切せず、甘みが強く感じます。

このミニスナックパンを2〜3等分にちぎって、Aを入れたミキサーに入れて攪拌します。
たったこれだけで、パンプディングの生地は完成します!
もしミキサーがなければ、ちぎったパンをAに浸し、少し時間を置いて浸透させてから焼き上げると◎

こうした甘みのあるパンや菓子パンではなく、食パン等を使用する場合は、砂糖の量を多めにした方が美味しく仕上がりますよ〜!

余りパンでパンプディング②パンプディングの生地を型に流し込む


型の内側にバターを塗っておきます。
サランラップやアルミホイル、クッキングペーパー等を丸くまとめたものでバターを塗れば、手が汚れません♪(省略可)


①で作ったパンプディングの生地を流し込みます。


このまま焼いても良いのですが、今回はベリーミックスを上に乗せてみました。


ベリーミックスはこちら。トップバリューの冷凍食品コーナーにありました。


焼く前にシナモンシュガーをサッと振ります。
シナモンシュガーが苦手な方は、普通のスティックシュガーを振り掛けると良いですよ♪

余りパンでパンプディング③オーブンで焼いたら完成!


170度に予熱したオーブンで30分間焼いたら、粗熱をとります。
コップなど高さのある細長い食器の上に型を置くと、パンプディングが取り出しやすいですよ。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成!
甘さが控えめなので、はちみつをかけて食べました♪
はちみつ以外にも粉糖がおすすめです。


写真からも伝わると思いますが、食感がチーズケーキのような感じなので、生地にクリームチーズを混ぜ込んだり、シナモンやスティックシュガーの代わりに粉チーズを入れたりするのも美味しそうです!

おわりに

使用するパンや型の大きさ、オーブン機能によって味も焼き上がりも左右されるので、初めて作る時はなるべくオーブン付近にいて、定期的に様子を見た方が良いです!
私は固めの生地が良かったので、好みによっては牛乳や卵が足りないかもしれません。

上記にも書きましたが、菓子パンを使ったパンプディングでも、フルーツを入れたり、具材をチーズに変えたりするだけで違った味が楽しめます♪

パンをいつも余らせてしまう、という方はぜひ参考にしてみてください。

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