【男の本音】(2)デキる女性ほど愛されない理由とは?彼に疎まれる女性がやりがちなこと

こんばんは。男の本音を知れば、女性の恋の悩みはすべて解決すると信じてネットを中心に活動中・・・。恋愛コンサル・KUGAHARA、愛称「Ku」です。

(1)「どっちがいい?」は正直うざい!に続いて、彼に疎まれる女性がやりがちなこと、というテーマで男の本音を垂れ流させてもらっています。

■男はみんな頼られたいけど

原始時代からの男の習性や本能についての説明は前にもたくさん話したから割愛するけど、ともかく精神的に健康な男は「頼られる」ことを好む。頼られることで、自分が強くたくましい存在だと自覚できるからだ。

だから、よくある恋愛テクニックの「高いところのものを取るとき、彼に頼む」「ビンのふたを開けてもらう」などはベタだけど正解だ。背の高さや腕力などを示せる男には示してもらう。

男は、自分にできないことを頼まれると途端に不機嫌になるけれど、できると分かっていることを頼まれたなら、基本的には喜んでやってくれるものだ。そして、自分の強さや能力の発揮の機会を与えてくれた相手を快く思うものだ。

そして、女性側も相手の男のことをよく分かっていれば「できると分かっている」ことしか頼まないものだ。

★閑話休題★既婚男の家庭の愚痴は話半分以下で聞け!

そうそう、ちょっと話はずれるけど、既婚の男で、奥さんがなんでも自分を頼って面倒だといいながら幸せそうなやつは、だいたい本心から奥さんの頼みを面倒とは思ってはいない。

「それほど妻に頼られていて、なんでもやってあげる強くて優しい夫」としての自分に酔ってるだけで、愚痴に見せかけた自慢話だったりする。「奥さんの不満を言っている彼、可哀想。私ならそんなふうに面倒をかけないのに!」なんて思ったら大間違い。既婚男の家庭の愚痴は何を言っても遠回しなノロケと思って無視しよう!

さて、本題に戻って。

■可愛く頼れない「デキる女性」が愛されない理由とは?

さて、世の中には「男性に頼るのが苦手」な女性も多く、そのほとんどが仕事では優秀なキャリアウーマンタイプだったりする。

賢くて、基本的にはなんでも自分でできてしまう彼女たちは、男に頼るのが苦手であるがゆえに恋愛がうまくいかないケースがある。そして、惚れた男のためにあれこれ尽くしたあげくその努力は実を結ばず「彼、女を見る眼がなさすぎる!なんであんなバカ女と!」と叫びたくなるような女にまんまと本命の座も妻の座も掻っ攫われる。ゆるふわでひとりでは何もできない、語彙も「すごーい」「かわいいー」くらいしかなさそうな女を、なぜ彼は選んだのか?彼の人生には明らかに自分のほうが有益なのに!

・・・そんな怒りのこもった女性の恋愛相談を何度か受けたことがあるけれど、そこで共通して言えるのが、今回のテーマだ。

彼はなぜ、尽くしてくれるデキる女性より、なにもできない女を選ぶのか。

これは、男の側の価値観や人生計画によっても異なるから一概にはいえず、大富豪になるような実業家の男は事業の相談ができるような頭のいい女性、開業医は同じ医者同士で結婚したりもするから、そういう男性は先に除外しておこう。

男は頼られたいし、頼られて応えられたとき、感謝されたときに相手の女性に愛を感じる。「俺を信じて、自信をつけさせてくれた女性」として大事にしたいと思う。

ところが、デキる女性はちょっとしたことなら自分できてしまうし、先回りして彼がやるべきこともやってしまう。

すると、彼は感謝するどころか「なんとも思わない」ならまだマシで、多くの場合は時間の経過や回数が重なるごとに、彼女のしてくれることを鬱陶しく思うようになる。

部屋の掃除を勝手にしておいてくれる彼女がいる男に、周囲の男は言う。「大変だなぁ」決して「掃除する手間が省けて羨ましい」「俺もきれい好きな女性と暮らしたい」などとは言わない。

気の利く女性は、過保護な母親並みにある種の男たち・・・大多数を占めるはずの「能動的でありたい男たち」にとっては不要な存在なのだ。

そして、デキる女性は往々にして仕事と同様に家事も効率がよく、収入が高ければ付き合う仲間も同様で、知的でなんでも知っている。会話の中で、男が知らないことを良かれと思って教えたり、仕事に役立つ情報をあげたりもするだろう。

残念ながら「彼の役に立っているはず」そう信じてしている彼女たちの行動はほとんどの場合、彼らの自信を失わせることにつながってしまう。ときには本当に役立って感謝されることもあるけれど、だいたいの男は意地っ張りで、自分の問題は自分で解決したいと思っている。仕事のアドバイスをされてそれが正しくても「彼女に言われないでも、俺ももう少しでその答えにたどり着くところだった」と、不快に思うこともある。

そんなことが度重なると男は賢くなんでも先回りして自分の負担を軽減してくれる・・・自信を奪う女性の元を離れて「仕事、大変なの?なんだか難しそうなことばかりで大変だよね。私なんかサッパリ分かんないよ(//∇//)ほんと、◯◯くんはすごいね!」なんて無邪気な笑顔を浮かべてくれる女性の元へ走ってしまうんだよね。

そして、実はもう一つ、デキる女性が自覚できていない大事なことがあるので、それは次の機会に。

*このシリーズはしばらく続きます。

続きはこちら→(3)「頼る」「甘える」前に彼の提案を否定してないか?

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