好きな人の前で上手に立ち振る舞い心を射止めた人が成功者、そんなこと、わかっていても委縮するのが人間です。今回は好きな人の前でもあがらず最高の自分を魅せる方法についてご提案します。
何故あがっちゃうの?!
まずはご自身がなぜあがってしまうのか、理由を知ることが大切です。客観的に分析してみましょう。
■自信がないから
好きな人の前で何か失敗をしたらどうしよう、イケてない女だと思われるのが怖いなど、マイナスなことをイメージするあまり委縮してしまっているのではないですか?!
マイナスなイメージは失敗を招きます。
■心の準備ができていないから
好きな人とふたりきりになったらマズイと思っていませんか?!
好きな人ができたら「こんなこと話したい」「あんなこと聞きたい」と妄想しますよね。
実はその妄想が大事、積極的な女性はふたりきりになるとここぞとばかりに妄想していたことを実行し男性の心を掴みます。
いざふたりきりになったとき何も準備していないと沈黙に支配され、気まずい時間が流れるだけ、せっかく好きな人が話してくれても返事が精いっぱいでは「稚拙な女」「面白味のない女」「俺のこと嫌いかな」など思いもよらぬ評価を受けることになります。
■いい女を演じようとするから
誰しもいい女という評価がほしいもので「いい女はここでそうする、ああする」と思っても慣れないことなので緊張を伴いぎこちなくなります。
はたから見たら変な人になっているかもしれませんよ。
■好きすぎて「神」扱いだから
自分には不釣り合いなくらいイケメンだったりドンピシャのストライクゾーンだったりするとその人が「神」になってしまいます。
なかには見かけるだけで感動したり友だちとキャーキャー騒いだりするだけで満足してしまう女性もいます。
そんな髪のような人とふたりきりになるチャンスがやってくると、どのように話していいかわからなくなるのです。
あがり症の解消!どうすればあがらなくなるのか?
ご自身が好きな人の前であがってしまう理由がわかりましたか?!
ここからは緊張しないためにするべきことについてご提案します。
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大勢の中の友だちB
まず客観的にとらえなくてはならないのは、自分が特別ではないということ、他人の人生においては脇役、つまりたくさんの人が集まるなかで話すとき彼はあなただけを見ているわけではない、こう考えたほうが緊張しません。
たとえふたりきりになっても両思いだとは限らない、今ふたりで話しているのが自分の番なだけで他にふたりきりで話す女性はたくさんいると考えます。
大勢の中の友だちBから特別な女性になるにはどうすればいいか考えると緊張している暇などなく、よりよいコミュニケーションをとれる方法を考え工夫しましょう。
例えば共通の趣味を見つけて詳しくなると話す機会も増えますよね。
また自分も好きなこと(多少の自信があること)なので緊張せず話ができるはずです。 -
イメージトレーニングはしっかりと
好きな人と話すチャンスを想定して話したいことを予め挙げておきます。
前述したように共通の趣味が話しやすいです。
しっかりと妄想し彼に質問されたときの答えなどもいくつか準備しておきましょう。
ただし一方的に話したり質問攻めにしたりしてはうっとうしい女だと嫌がられるので、基本は聞き手に徹したほうがよいです。 -
完璧な自分で臨む
いちばん自信が付くのは「見た目」なのはすべての女性が知っていることです。
好きなファッション(体格に合ったファッション)や髪型や化粧を研究しベストな自分になることで堂々とした立ち振舞いができます。
自分にどういったファッションや髪型が合うか、ショップの店員さんや美容師さんに相談してみてください。
雑誌などを見てその服が着たいなら着られる体型を目指すのも自信をつける一歩です。 -
神扱いをやめる
好きな人を神扱いしてしまい緊張する場合「拝めただけでラッキー」と思わず話しに行ってみましょう。
まずは軽い挨拶からはじめ、ついでに天気など簡単なことから付け足して対等な立場で話をします。
話す機会が増えれば緊張がなくなるし神扱いもしなくなるはずです。
いつまでも神扱いでは上手くいって付き合っても「しもべ」のような女になってしまいます。
誰しも好きな人を前にすると緊張するものです。
しかし意中の人の心を掴むにはコミュニケーションをとることが大事、妄想でしっかりとイメージトレーニングをしてまずは挨拶から始めてみてください。