普段から息子の服や小物を作ったり服のリメイクをしたりと、結構な頻度でお裁縫をしているのですが、ずっと悩みだった裁縫グッズの収納。大きなボックスに全て入れていたこともありましたが、それだと持ち運びがちょっと面倒で、何よりテーブルの上に乗せると邪魔で仕方ありませんでした。
そこで、 “最低限” “必要なものだけ” を持ち運びできるサイズの裁縫グッズの収納をDIYすることに。
今回の目標は、余り物を使ってなんとか可愛く仕上げること(笑)不要な物からこんな物が作れたという自己満にすぎませんが、ご紹介します♪
不要なTシャツでピンクッションをDIY
ピンクッション(針山)の土台はこちらのロンTです!裾が伸びてしまったのでピンクッションにリメイクしようと思います♪
あとは針や糸、ハサミ、かぎ針、綿を用意します。
作り方はこちら!
- まずはロンTのお腹と背中部分を細長くカットしてTシャツヤーンを作ります。余った生地も使用するので捨てないで下さいね。
- Tシャツヤーンで小物入れを編みました。作り方も詳しく載せたかったのですが、かぎ針編みをしたのはこれが初めて。ネットで軽く調べてあとは適当に編んでしまったので間違っているかと思いますが・・なんとなく形になったところで糸の始末をします。
- Tシャツヤーンを作った際に余った生地をここで使用します!余り生地を丸くカットし、周りをなみ縫いします。綿を中心に置いたら糸をぎゅーっと絞り、糸の始末をします。詳しい作り方はハロウィン衣装にも!ダイソーのひざ掛けでかぼちゃパンツ☆の記事最後に記載しています。
- ③で作ったものを②で作った小物入れに入れ込んだらピンクッションの完成!
実際に針を刺してみるとこんな感じ♪思っていたよりも可愛く仕上がって満足です♪
トレー×フェルトで裁縫グッズ置き場が完成!
次に、裁縫グッズを置けるトレーをDIY。
使う材料はこちら。トレーを購入すれば早いのですが、余っていたフェルトとウッドボックスがあったのでこれをトレーに変身させます♪
まずはウッドボックスの解体から。使用したいのは1番下のこの部分だけなので、ここを残して解体します。
- このウッドボックスは3枚の木枠を内側から固定しているだけのようです。なので固定に使用されているこちらの木を取り外しましょう。
- 木枠と固定木の隙間にマイナスドライバーを差し込み、少し力を加えると簡単に取り外すことができました!どうやら接着剤とステープルという針のようなもので固定してあるようです。
- 全て取り外すとこんな感じ。使用するのは下にあるトレーです。もし針が残っていたらピンチ等で引っこ抜いておきます。
トレーにフェルトを貼っていきます。周囲だけに貼っていきたいのですが、こうした作業がどうも苦手。失敗してやり直してを繰り返して・・
やっと完成!!これでもガタガタですが(汗)もう少し練習して綺麗にフェルト貼りたいなぁ・・。
最初に作ったピンクッションと糸切りバサミなどを置いて。これなら部屋のテイストにも馴染みそう♪
おわりに
いかがでしたか?個人的にはピンクッションがかなりお気に入りで、裁縫の時間が楽しくなりました♪
部屋のインテリアはシンプルな色合いでまとめてきましたが、小物には手が回っておらず・・。そこで、シンプルな部屋にも馴染むよう、ブラックを基調とした色合いで作ったのもポイントです。ブラックだと手作りでも安っぽくならないですよね。
初めて&苦手な工程ばかりでしたが、余り物でここまで作ることができました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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