2023年2月3日『Twitterアカウント凍結祭り』が起きている!?
2023年2月3日に日付が変わってしばらくした頃に気付いたんだけど、Twitterで『アカウント凍結祭り』が開催されているようだ(苦笑)
ちなみにこれは2月3日6時頃のTwitterのトレンドで、
『別垢凍結』や『フォロワー凍結』『電話番号認証』
と、いずれもアカウント凍結に関わるワードがトレンドになっている。
さらに6時44分のトレンドは、
『凍結の基準』『凍結祭り』『フォロワーさん凍結』『電話番号登録』『フォローとフォロワー』『電話番号認証』『異議申し立て』
と、トレンドのリストには見事にTwitterアカウント凍結に関わるワードが並んでいた。
永久凍結されると表示される警告文はこれ
これまでもそうだったけど、Twitterのアカウントが凍結する理由はいつも明確にされない。
いきなり永久凍結を喰らったアカウントのことを別アカウントで報告しているユーザーによると、凍結されたアカウントには以下のような警告文が表示されているそうだ。
ご利用のアカウントは永久凍結されています
慎重に審査したところ、ご利用のアカウントはTwitterルールに違反していると判断しました。そのため、ご利用のアカウントは永続的に読み取り専用モードになっています。つまり、ツイート、リツイート、いいねすることができません。新しいアカウントも作成できません。何らかの手違いの場合は、異議申し立てを送信できます。
『慎重に審査したところ』とあるけど審査なんてしてもいなくて、いくつかの『凍結基準』に該当してしまった場合、自動的に凍結されているとしか思えないんだよね(苦笑)
Twitter公式のヘルプには『どのポリシーに違反したか、どのコンテンツが違反したかについて説明します』とあるけれど、
永久凍結する: これは、Twitterによる最も厳しい対応です。アカウントが永久凍結されるとグローバルで閲覧対象から削除され、違反者は新しいアカウントを作成できなくなります。Twitterはアカウントを永久凍結する場合、攻撃的な行為による違反が見られるためにアカウントを凍結した旨を通知し、どのポリシーに違反したか、どのコンテンツが違反したかについて説明します。
違反に対する強制的対応の適用レベルと適用範囲
納得のいく説明を受けたというユーザーの投稿は見当たらない。
凍結の理由は電話番号認証をしていない……。以外には噂の段階だけどこんな報告が!
凍結基準が謎だから、永久凍結を喰らったアカウント以外に、幸いにも凍結されていない別のアカウントを持っているユーザーが皆、理由として考えられることを投稿している。おかげで、噂の段階だけど凍結の理由がある程度は見えてきている。
まずは、
★電話番号認証をしていない
もう一つ、確定的になってきている凍結理由は、
★自分がフォローしていない・されていないアカウントに対してDMを送る
これらに比べると、本当にそれが凍結理由なのかまだわからない部分があるけど、イーロンマスクが以前に『botを排除する』とアナウンスしていたことと関係するのか、bot判定されやすい動作が挙がっている。
・100パーセントフォローバックを謳っている(フォローバックを自動化している)
・自分のアカウントの投稿を自分の別アカウントでRTする
・全く同じ文章を複数のアカウントで頻回投稿・RTしている
・一つの投稿にハッシュタグを3つ以上つける
これらを行うと『Twitterルール違反』扱いになるのでは?と、言われている。
誹謗中傷や不快な画像を投稿したわけでもないのに、と思ってしまうけれど『bot排除』つまり、課金もせずにTwitterのプラットフォーム上で業者であれ個人であれ、自分の利益のために頻回に同じ投稿をしてRTをして、タイムラインを荒らすなということなのかもしれない。
引き続き調べてみるね。
続く。
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