部屋に可愛いドレッサーを置きたいけれど、4.5畳の狭いスペースには置く場所なんてない!と、ずっと悩んでいたのですが、どうしても可愛いドレッサーが欲しいという思いが強くDIYを検討。とりあえずネットで「ドレッサー DIY」などと検索をかけてひたすら調べてみたのですが、可愛いドレッサーはどれも“広い部屋”だから置けるもの。そこで、狭い部屋に置けるドレッサーを検索してみると、“ドレッサーの役割を果たすもの”がたくさん見つかりました!ドレッサーとまでは呼べなくとも、要は専用のメイクスペースを省スペースで作っているのです。これなら私の部屋にも置くことができる!ということで、模様替えを機に余ってしまったカラーボックスと全身鏡を活用してメイクスペースをDIY制作してみました。
余っていたカラーボックスでDIY
前回、「ニトリ×IKEA×100均アイテムでTV台がスッキリ☆」という記事を執筆した際、トロファスト風家具を押入れにしまったという説明をしましたが、その際に小さなカラーボックスが入りきらず余ってしまったのです。
なので、これをよくあるドレッサーの収納部分として使用することに。
メイクスペースの完成!
完成と言っても、本当にただ鏡とカラーボックスを置いただけですが。
写真を見ると、ドレッサーを置くスペースがないのがお分かりでしょうか?左側にあるのは前回制作したテレビ台です。右側には押入れ、反対側はベッドスペース、あとは部屋の入り口と窓があるので、何かを置ける壁際はここにしかなかったのです。
けれど、ドレッサーの役割を果たすにはこれで十分!ここでメイクをする時は押入れからスツールを出して座りながら行います♪
もう少し近づいて見てみると♪
全身鏡はペンキで縁をシャビーっぽく塗っていたのですが、少し浮いてしまっていたので余っていたダイソーの大理石柄のリメイクシートを貼ってみました♪
また、カラーボックスはニトリのこちらの商品↓
2段タイプですが、前回テレビ台を制作した際に余った棚板が同じサイズだったので写真のように1枚追加して3段にしました。
ここにキャンドゥで購入していた黒いワイヤーバスケットを置いてみるとぴったり!下の段にはニトリのトロファスト風をそのまま置いています♪
ちなみに、前回「IKEA商品「ボックス3点セット」をダイソー商品でDIY」という記事を書いたのですが、その際に作った丸箱のボックスがカラーボックスの上に乗っています。一度押入れで使用したのですが、見た目も可愛いので押入れの外に出してコスメボックスとして使用することに。
こうして小物類の色味を合わせれば、ただのメイクスペースもおしゃれに見えませんか?♪
床にも一工夫!!
部屋には4.5畳の畳の他に板の間があるのですが、この配置だとテレビ台との間にできた板の目が目立って仕方ありません。
そこで、いつか使えるだろうとダイソーで購入していたレザー調クッションマットをカットし、敷いてみました!
ここだけ浮いていたのですが、このクッションマットを敷いただけでスッキリして見えるように♪
おわりに
いかがでしたか?
ドレッサーでメイクをするのは女の子の憧れ!お部屋が狭い、ワンルームしかない、などといった理由からドレッサーは置けなくとも、メイクスペースなら制作することができますよね♪
実際にメイクスペースを作ってみて思いましたが、たったこれだけのスペースでもメイクをする時間がさらに楽しくなりました!“専用のスペース”というだけでテンションが上がるのです(笑)
ドレッサーが欲しいけど置けないと悩んでいる方は、メイクスペースを制作してみてはいかがでしょうか♪
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