以前レターケースでアクセサリーボックスをDIYという記事で、レターケースを使用したアクセサリーボックスをDIYしたのですが、最近アクセサリーボックスを頂いたのでレターボックスが不要になってしまいました。
使い道を様々考えてみたのですが、どこにも置くことができず・・ましてやアクセサリーボックスを製作した際に両面テープを使用してフェルトをそのまま引き出しに貼り付けてしまったためにフェルトが剥がれず・・。そこで、思い切って引き出しを使用しないことに(笑)
今回はDIYに使用したレターボックスにさらに手を加えて、スツール風の収納ボックスをDIYします♪
レターケースをスツール風収納ボックスにDIY①用意するもの
使用するレターケースがこちら。上から2段目のフェルトを剥がしてみたのですが、きれいに洗っても両面テープが取れず・・。
このレターケースと、余っていたフェイクファー生地、縫い糸、キャスター4個、両面テープや接着剤等を使用します。
レターケースをスツール風収納ボックスにDIY②作り方
まずはじめに、レターケースの引き出しをすべて取り出します。
引き出しを取り出して立ててみるとこんな感じ。レターケースはこの向きで使用します。
レターボックスの内側にある引き出しを支えているレールのようなものが邪魔なので、これも取り外します。
少し力を加えるだけで簡単に取外せました。1つは蓋として使用するので取っておきましょう。
すべてを取り外すとこんな感じ。写真手前側、本来なら底面にあたるプラスチック部分が空いていますが、大きなものを入れるだけなら問題なさそうです。ゴミ箱にも良いですね♪
レターケースの底となる部分にキャスターを取り付けます。両面テープを写真のように貼り、両面テープがついていない箇所に瞬間接着剤を塗布します。
これを4つ作り、すべての角に貼り付けます。瞬間接着剤が乾くまでこのまま放置します。
ひっくり返すとこんな感じ。これで土台の完成です♪
フェイクファーの生地を、さきほど1つ残しておいた引き出しの支えより少し大きめにカットします。フェイクファーの生地はザクザクカットすると毛が落ちやすいので、毛をかき分けて生地だけをカットするようなイメージで♪
フェイクファーの生地を引き出しの支えに取り付けます。瞬間接着剤やボンドなどでも良いのですが、飽きたときにいつでも生地を交換することができるよう、縫い付けることに。
丸で囲まれている十字の部分に、グレーの縫い糸を使用して縫い付けます。ファー生地なので適当に縫っても、糸が表面に見えません♪
レターケースをスツール風収納ボックスにDIY③完成!
土台に蓋を乗せたら完成です!土台がすべてプラスチックでできているので、実際に座ることはできませんが、スツールのように見えませんか?♪
普段は押入れの手前に入れておこうと考えているので、キャスターをつけて簡単に引き出せるようにしました。
実際にものを収納してみるとこんな感じ。
毎日のように使用するリュックやスリッパ等、部屋にポンと置いていたものもこの収納ボックスに収納することで、生活感がなくなりました♪
通気性もあるので、蓋つきのゴミ箱にも、パジャマや部屋着入れにも、バスタオルケースにも良さそうです。
おわりに
今回のDIYポイントは、レターケースをレターケースとして使用しないこと(笑)引き出しを思い切って取り除き、ボックスとして使用することで、使用できるシーンが増えたのです♪
今回私が使用したようなレターケースは奥行きもあり、カラーボックスからもはみ出るサイズで、置き場所に困っていました。
ちょっと斬新な使用法ですが、もし自宅に不要になったレターケースがあったら参考にしてみてはいかがでしょうか。