有名人占いシリーズはだいたい、話題に乗り遅れがちでほんとゴメンなんだけど、いろいろアレなんで、問題ないか確認してから出させてもらってるんで、今後もちょい旬を過ぎがちだけど、自分で占ってる人にはちょっとでも参考になればと思ってやっていくわね。
※2019年6月17日諸般の事情により女優の方の名前を削除いたしました。
ってことで、今回はとある女優さん。横浜市在住の50代の男性医師とのダブル不倫を認めた女優が、契約中のCMを降板することになった件。
【女優Sさんの出生図】
1966年9月10日 神奈川県横浜市生まれ
出生時間は不明だから、ハウスと月とVxの位置はダミーね。
なんというか、すごい偏りのあるホロスコープ。
乙女座16-19度で太陽水星天王星冥王星が合、度数は離れるけど金星ベスタも乙女座で、乙女座のウルトラステリウム持ち。
■十干十二支では気性が強い「丙午(ひのえうま)」
先に、星占いからちょい離れる話だけど、1966年って十干十二支だと「丙午(ひのえうま)」なのよね。聞いたことある人もいると思うけど、昔は丙午の年って、なるべく子供を産まないようにしてたのよ。特に、女の子。
なんでかというと、火消しに一目惚れして、また会いたいから火事を出したって江戸時代の「八百屋お七」が丙午の生まれで忌み嫌われたのもあるし、丙午の女は気性が激しくて男の命を縮めるって迷信があったんで、当時の人たちは産むのを控えちゃったのよね。でも、気性が激しいだけじゃなく、運気が強いわけなんだけど。
今でも、奥さんの運気が強くてよく稼ぐと、ふがいない旦那さんは離婚されちゃうだろうし、キャリアウーマンでバリバリやりたい女性だと子供産みたがらないかもだし(でも、丙午は実際には多産な女性も多いのよ。体も強いから)夫がダメなら、他の男性をたくましく開拓していくバイタリティもあるわけよね。
だから、妻は夫に文句言わず、黙ってついてこいって価値観の時代なら、やっぱり丙午のオンナは良くないと言われちゃったんでしょうね。
■1966年は西洋占星術でも特別な年
で、1966年といえば、彼女のホロスコープ見てもらって分かる通り、天王星と冥王星が合。
この、天王星冥王星の合が形成されたのは1964年末から1966年なんだけど、その期間中でも、彼女の生まれた1966年9月はこの二天体がすごく接近してて。さらに、乙女座18-19度の天王星冥王星合が、蠍座19度の海王星とトライン。
かなり「破壊力」もっと穏やかな言い方するなら「改革力」「突破力」がある星回りの年なのね。人智を超えた力を味方にして、想いを貫けちゃう。突然の大ピンチに陥っても、起死回生のチャンスがやってくる。
むしろ、そのピンチだって、高いところまで跳ぶために、助走をつけるために思いっきりスタートラインから後方へ下がるような時期ね。
彼女の場合はこれまでも恋愛遍歴は華やかだったわけだけど、それが演技に活かされてきたわけで、今回の不倫騒動も、昔から彼女を知る人は「なにをいまさら」って感想なわけでしょ?
今回は、時期的な問題でかなりマスメディアには取り上げられてしまったけど、そして仕事上でも各方面への波及は大変そうだし、本人も憔悴気味かもだけど。
ぶっちゃけ、何年かに一度はくる「またか」の出来事だったんで、たぶんしばらくは自粛させられても、復活するんじゃないかしら。天王星冥王星合と太陽合だもの。何度でも起死回生の復活を遂げるはず。
彼女の独特の雰囲気と切っても切れないで私生活のすったもんだは芸の肥やしになって、より凄みのある女優さんとして、またやっていくんだと思うわ。
で、でもなんで今回はスキャンダルがめちゃ注目されたのかは気になるところよね。それは次回で。
続きはこちら→とある女優の不倫(2)2017年はトランジットがやっぱり「苦闘期」だった
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