以下は一般的な占い師が禁忌としている事柄です。
辛口オネエおよび開運占い軍団は一般的なオールジャンルの鑑定を行なっておりませんので以下のご依頼を受ける機会はありませんが、鑑定内容によっては未来のこと、お相手のことなどで言及を望まれる機会があるため、念のため掲載しておきます。
※ここに記載した事柄以外でも、内容次第では鑑定者が引き受け不可・回答不可のことも多々あります。
基本的な占いの禁忌
死の原因・死期
犯罪に関する犯人探し・行方不明者探し等
病気や治療に関すること
結婚・離婚・妊娠・出産・性別等
試験の合否
ギャンブルや投資の勝敗
世の中に未来は決まっていて人間の力では変えられないとする占術や占者もいる
例えば人の運命は生まれた時に決定していて、それは本人の力では変えられないとする占術も、そういったスタンスの占者もいます。そういった占術を使用する占者であれば依頼者がどんな病気になるか、いつ亡くなるのか、妊娠出産の時期、生まれる子供の性別、生まれたばかりの子供が将来どんな犯罪を犯すのか、などまで明確に答えるでしょう。そういった答えを求めている方々にとっては、そういった占術や占者が必要で、なおかつ明確に答えてくれるので信頼がおけるのでしょう。
『未来のこと』は占いを受けた時点からその時までに大きく変わりがち
ですが、辛口オネエ・ブラザー辛・開運占い軍団では『未来は常に不確定で、占いの未来予知で知ることができるのは、無数に存在する未来のバージョンの、現在いる世界線から移動可能な複数の未来のうちのいくつか』との考えで占いを行なっております。
理由の一つは、西洋占星術では『未来のこの時期はこんな時期』と言及することは可能ですが、その時期に『必ずこういうことが起きる』とは言えないと考えているからです。
例えば、トランスサタニアンと呼ばれ運命の変化に大きな影響を与える土星・天王星・海王星・冥王星などはアスペクトを取る時期に、その影響が他の天体や感受点の配置に左右されるだけでなく、その象意において真逆のイベントをもたらす可能性があります。
例えば誰かと付き合っていて、ある時期に天王星がその人の太陽にアスペクトを組む時、天王星はそれまでの人生、環境に大きな変化をもたらし特に引越しなども含むので「結婚による引越し」の可能性がありますが、「自分が海外転勤になって、別れを選ぶ」可能性もあります。また、結婚している人が天王星を迎える時期には「離婚」の可能性がありますし、離婚ではなく「家を買う」ことで引越しをする、などもあります。
「離婚」は一般的には辛く避けたい出来事とされていて、実際に悲しい別れの時期になる他の星のアスペクトがあれば、やはり辛い時期、と読めるかもしれません。
ですが、それまで夫婦関係がうまくいかず、自由になりたいと望んでいた人にとっては「ようやく自由を獲得できる、嬉しいイベント」になります。
これは、同じ西洋占星術を扱う占い師でも、西洋占星術の中でも複数ある読み方、種類や流派、その占い師の信念などによって考え方が大きく異なる部分でもあるので、これは飽くまで開運占い軍団のスタンスです。
ご理解、ご了承いただければ光栄です。
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辛口オネエの西洋占星術